育児や家事・仕事で忙しいママパパたちにとって、1人だけのご褒美タイムに食べるチョコレートはささやかな幸せ♡チョコレートの原材料のカカオは、独特の甘い香りと味で脳に刺激を与え、いい気分になったりリラックス感を与えてくれるのは科学的にも証明されているもの。また、食物繊維やポリフェノール等も含まれていて、ダークチョコであれば健康的にもいいのもうれしいところ。そんな幸せを運んでくれる美味しいチョコレートを今回は徹底紹介します。
美味しいチョコレート&専門店をリサーチ!
今回は、3歳〜12歳の子を持つママ・パパ121人に美味しいと思うチョコレートを教えてもらいました。コンビニやスーパーで手軽に買えるチョコレートから、チョコレート専門店のものまでさまざまに揃いました。知らなかったというチョコもあるのでは?ぜひチェックしてみてくださいね。
市販の美味しいチョコレート人気10選
まずは、コンビニやスーパーで気軽に買うことができる市販のチョコレートをピックアップ。美味しいというママ・パパのコメントとあわせてご紹介します。
メルティーキッス
滑らかな口どけのメルティーキッスは、高級な生チョコのような味わいで好きな人も多いですよね。季節限定のフレーバーがあったりと1年中飽きずに楽しめます。
「口どけの良さがピカイチです!大好きです!!」(40代・東京都・子ども2人)
アルフォート
コクの深い味わいが広がるミルクチョコレートと香ばしいビスケットをが組み合わさったアルフォート。大人にも子どもにも人気があるのもうなづけます。
キットカット
ガルボ
チョコがぎゅっとしみこんだクッキーを、なめらかなチョコで包み込んだガルボは丸いフォルムが可愛いお菓子。手にチョコがつかないので、子どもたちに食べさせてもベタベタにならず安心。
ガーナ
チョコレートと言えばやっぱりガーナ、という人も多いですよね。厳選したカカオとなめらかなミルクの理想的なバランスで、コクのある味わいが人気。口の中に入れた瞬間にとろけるような、なめらかさで濃厚なチョコが食べたい時にぴったり。
ダース
ダースは実は2種類のチョコレートが1体になった構造。濃厚なミルクのコクとキレの良い甘さと、ほんのりキャラメリックでナッティな風味が特徴。口どけがよく1粒での満足感が高いチョコですよね。
アポロ
何と言っても、アポロの宇宙船型が小さくてかわいいチョコ。イチゴチョコとミルクチョコが組み合わさって、甘すぎず子どもも大人も大好きですよね
カレ・ド・ショコラ
選びぬかれたマダガスカル産バニラから取り出した純粋なバニラビーンズを100%使用したホワイトチョコは手軽に買えるものながら贅沢な品質で、豊かで甘い香りと深みのあるコク。ママのご褒美タイムにぴったりです。
スニッカーズ
「おなかがすいたらスニッカーズ!」というフレーズの通り、キャラメル、ヌガー、ピーナッツが入った満足感の高いチョコレートバー。ほかのチョコにはない、クセになる味わいですよね。
ギンビス しみチョコシリーズ
チョコがかわいい星型のコーンスナックにたっぷりチョコがしみこんだサクサクの食感。他にはない味わいと人気があるのも納得です。カルシウム・食物繊維が入っているので食べすぎても罪悪感が減りそう(笑)
美味しいチョコレート専門店の人気9選
ちょっと贅沢したい時には、本格派のチョコレート専門店のチョコを食べたいですよね。ちょっとしたギフトにも使える、ママたちに人気がある美味しいチョコレート専門店をご紹介します。
GODIVA
ベルギー・ブリュッセルから始まったゴディバは、日本に高級チョコレートの先駆けとして1972年に進出。世界中で愛されるゴディバのチョコレートは、それぞれの産地から最上級のカカオ豆のみを厳選し、最高の技術と細心の注意をもって独自の味をつくりあげています。香ばしいプラリネや、くちどけまろやかなガナッシュ、アートのように美しいチョコレートは幸せな時間を運んでくれます。カフェが併設された店舗で食べる濃厚なチョコレートアイスやショコラも人気。
「ゴディバのショコラは最高」(30代・千葉県・子ども1人)
リンツリンドール
スイスのチョコレートショップの代表的なリンドールは、店舗のリンツ(Lindt)とフランス語で金(ゴールド)を表すオール(Or)を組み合わせてつけられた名前。他のブランドがマネのできない、こだわりが詰まったなめらかな口どけのチョコはファンも多いですよね。カフェもある店舗では、さまざまなチョコレートメニューが楽しめるのもポイント。
ピエール・マルコリーニ
ピエール・マルコリーニは数々の名店で修業を重ねた後、1994年にショコラティエとして独立。2015年にはベルギー王室御用達の称号が与えられました。ベルギーを代表するショコラティエ、マルコリーニ最大の特徴はカカオへのこだわり。ピエール・マルコリーニ自らが厳選したカカオ豆を独自の製法で焙煎、調合、精錬し、出来上がったその特別なクーベルチュール(脂肪分の高い製菓用のチョコレート)は「ブリュッセルの宝物」と呼ばれているほど。そのクーベルチュールを使ったチョコレートはうっとりさせるようなデザインで目からも幸せを運んでくれます。
DEMEL
猫の舌をモチーフにした愛らしいフォルムのチョコレートが代表的なデメル。デメルのお菓子は、時の皇帝や王侯貴族たちの舌を大いに喜ばせ、1799年にはウィーン王宮御用達菓子司に指定されました。王宮劇場に寄り添うかたちで200年をこえる歴史を刻んできたデメルは、王宮劇場の移転に伴って、デメルも現在のコールマルクト14番街へと店を移したほど、王宮との深いつながりがあります。舌の上に置くととろけるような味わいはデメルならではのチョコレートです。
ジャン=ポール・エヴァン
ジャン=ポール・エヴァンは、数々のホテルでパティシエ、ショコラティエとして修行をした後ジョエル・ロブションのもと、シェフ・パティシエと昇格。その後、パティスリーとショコラトリーにおいて、8つ以上のタイトルを勝ち得ていきます。1986年、フランスでMOF(フランス国家最優秀職人章、パティシエ・コンフィズール部門)を受章、名誉あるトリコロール襟を獲得しました。独創的で遊び心あふれるボンボンショコラなど、ファンがたくさんいるのもうなづけます。
パティスリー・サダハル・アオキ
世界中から集ったトップレベルのパティシエがしのぎを削る、お菓子の本場パリ。 パリを拠点とし、世界をリードするパティスリーの1つ が、パティスリー・サダハル・アオキ・パリです。フランスTOP5ショコラティエに選出され、国内外問わず根強い人気を誇り、ショコラの品評会において5年連続の最高位、8年連続の受賞となったほど。カラフルでシャープな雰囲気のボンボンショコラはほかのチョコにはない遊び心が感じられます。
ヴィタメール
1910年ベルギーの首都ブリュッセルでヴィタメールは創業。ベルギー王室御用達の老舗と成長し王室の特別のおもてなしには、必ずヴィタメールのチョコレートやお菓子が使われるようになっています。こだわりは、創業以来ブリュッセルのグラン・サブロン広場にある1店だけで作り続けてきたこと。その世界ではじめて2号店として認められたのが日本。四季豊かな日本と日本人のもつ味覚に合わせたオリジナルレシピの創造をプラスされたチョコはボンボンショコラ以外にも幅広く揃っています。
ロイズ
北海道の地で本場・ヨーロッパに負けないチョコレートをつくりたいという想いのもと創業したロイズ。生産拠点であるチョコレート工場は、北海道当別町ふと美という場所にあり、まわりは畑や田園に囲まれたのどかな風景。冬には真っ白な雪原が広がります。夏でも涼しく低湿という北海道の気候は、チョコレートにとっても理想的。とろりと濃厚な食感の生チョコが根強い人気を誇ります。他にも、ポテトチップスにチョコをかけた商品も他にはない味わいで人気です。
六花亭
酪農王国十勝・帯広に本社工場がある六花亭。1933年の創業以来、肥沃な大地の恵みを受けながら手軽に買えるおやつ菓子づくりが続けられています。店舗は北海道にしかないものの、オンラインでも購入できるようになり、マルセイバターサンドと肩を並べる人気商品です。ドライイチゴをホワイトチョコでコーティングしたストロベリーチョコは、サクサクとした食感と、濃厚なホワイトチョコの味わいが楽しめます。
美味しいチョコレートは元気の源!
食べてみたいチョコレートは見つかりましたか?張り詰めた気分をほぐして、ほっとさせてくれる美味しいチョコレートを食べることは、日々のストレスを上手に取り除くことにつながります。ぜひ美味しいチョコレートで元気を補充してくださいね!
文・構成/HugKum編集部