離乳食で使えるミートソースの簡単レシピは?いつからOK?ひき肉の湯通し方法も

こんにちは!離乳食インストラクターの中田馨です。今日は子どもに人気のメニューのひとつ「ミートソース」がテーマ。離乳食期でも食べられる美味しいミートソースを紹介します!

離乳食のミートソースはいつから食べていいの?


ミートソースを食べる時期のポイントは、使う肉の種類と、調理方法によって変わります。

・離乳食中期

鶏むねひき肉を使えるようになる。炒めず煮て作る

・離乳食後期

鶏もも肉、豚ひき肉、牛ひき肉を使えるようになる。炒めず煮て作る

・離乳食完了期

合びき肉を使えるようになる。少量のバターで炒めて作ってもOK。

今回、紹介しているミートソースは離乳食後期からおすすめのレシピですが、お肉と調理方法を変えれば離乳食中期から食べられますよ。

離乳食のミートソースを作るときの注意点は?

赤身に食べ慣れてから、湯通しして食べましょう


ひき肉を使うときの注意点が2つあります

1.まずは、それぞれのお肉の赤身を食べ慣れる

ひき肉には脂肪が含まれますので、まずは、赤身のお肉に慣れてからチャレンジしましょう。

2.湯通ししよう

ひき肉には、脂肪が含まれます。赤身のひき肉が手に入ればいいですが、そうでない場合は一度湯通しして脂を取り除くと安心して離乳食に使えます。

<湯通しの方法>

1.鍋にお湯を沸かす

2.ひき肉をほぐしながら入れてサッと茹でる

3.ザルにあげる

後で調理するときに火を入れるので、茹ですぎないことがポイント。茹ですぎると肉のうま味が逃げてしまいます。もっと簡単にするなら、ひき肉をザルに入れて熱湯を回しかける方法もあります

トマト缶やトマトジュース、ケチャップの使用はOK?

離乳食期のミートソースを作る際のトマトは生のものをおすすめしていますが、トマト缶でもOK。その際、種が赤ちゃんにとっては消化しにくいこともあるので、チョップタイプのものを選んでください。トマトジュースも不純物や砂糖を加えていないものなら使用可能です。

また、ケチャップは糖分が含まれているので、1歳になるまで使用は控えて。

離乳食のミートソースは冷凍保存ができるの?

1回分を密封容器に入れて冷凍保存

ミートソースは冷凍できます。1回分を密封容器に入れて冷凍庫へ。冷凍保存したミートソースは1週間以内に食べきりましょう。

 

 

離乳食のミートソース、簡単レシピを教えて!

今回は離乳食中期から食べられる、鶏むねひき肉を使った和風ミートソースです。

鶏胸肉の和風ミートソース

<材料>

鶏むねひき肉 15g

玉ねぎ 10g

にんじん 10g

トマト 20g

昆布だし 100ml

味噌 0.5g

<作り方>

・鶏ひき肉は、下茹でして脂を落とす

・玉ねぎ、にんじんは煮やすい大きさに切る

・トマトは湯むきして、皮と種を取って5㎜に切る

1.昆布だしに玉ねぎとにんじんを入れて煮る

2.1を取り出してみじん切りにする

3.煮汁に2、鶏ひき肉、トマト、味噌を入れて、煮汁が半分になるまで煮る

 

 

離乳食で使えるミートソースアレンジレシピ

ミートソースというとスパゲティーを想像してしまうと思いますが、スパゲティーにかけるだけでなく、万能選手です。今日は、ご飯とうどんを使ったアレンジレシピを紹介します。とっても簡単なので、サッと作りたいときなどに使えるレシピですよ。

ミートドリア

<材料>

軟飯 90g

ミートソース 50g

チーズ 3g

<作り方>

1.軟飯にミートソース、チーズをかけてトースターでチーズがとけるまで焼く

 

ミートうどん

<材料>

うどん 80g

ミートソース 50g

<作り方>

・うどんは下茹でして5㎜に切る

1.うどんにミートソースを絡める

 

離乳食のミートソース、大人レシピとのとりわけ方は

離乳食完了期になると、バターで炒めることができるようになります。

大人が、鶏ひき肉、玉ねぎ、にんじん、トマト、昆布だし、味噌、トマト缶、バターで作る場合、

大人のミートソースを作る途中で取り分けて

1.フライパンにバターを溶かし、みじん切りした玉ねぎとにんじんを炒める

2.1に鶏ひき肉を加え炒める

3.トマト缶を入れて煮る ⇒ここで取り分け!

4.味噌、しょう油などで味付けする

大人はニンニクも入れたいですね。にんにくを入れたいときは、別フライパンでにんにくを少量の油で炒めておいて、離乳食に取り分けてから入れましょう。

ミートソースに入れる野菜は、セロリやしいたけ、レンコン、パプリカなども合いますので、いろいろな味や食感にチャレンジしてみてくださいね!

 

文/中田 馨(なかた かおり)

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在13歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、20年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで2500人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

 

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