離乳食のお肉、食べ始めはいつ?肉の種類と進め方、おすすめレシピをご紹介!

私たちが口にしている食べ物の中には、たくさんの栄養が含まれています。中でも「たんぱく質」「糖質」「脂質」は、私たちが生活をしていくうえで重要な三大栄養素と呼ばれています。三大栄養素は、赤ちゃんの成長にとってももちろん重要です。特に「たんぱく質」は体の基礎となる「血液」や「筋肉」を作る大切な栄養素と呼ばれ、健やかな成長を促してくれます。今回は、大切な栄養素「たんぱく質」の中でもお肉について、離乳食での取り入れ方、いつから始めればよいのか、鶏・豚・牛どのお肉を食べればよいのか、食べ始めの注意点、時期別のおすすめレシピなどを紹介します。

離乳食のお肉はいつから?

離乳食を始めるうえで、いろいろな栄養素をバランスよく食べさせたいですよね。では、お肉はいつから離乳食に取り入れればよいのでしょうか。離乳食に取り入れる場合は、どのようなことに注意すればよいでしょうか。

お肉の食べ始めは離乳食の中期から

離乳食にお肉を取り入れる場合、月齢が7~8ヵ月の離乳食中期からスタートします。最初に取り入れるお肉としては、赤ちゃんの内臓への負担が少ない鶏肉がおすすめです。鶏肉の中でも、ささみは脂肪分が少なく、たんぱく質が豊富なので、離乳食にぴったりの食材です。

お肉を食べ始めるときの注意点

離乳食にお肉を取り入れる場合は、まず、脂肪分の少ないそれぞれの赤身から食べさせましょう。ひき肉を使う場合は、湯通ししてから使いましょう。お肉は、注意すべきアレルギー表示27品目にも入っているので、初めて食べるときは十分注意してください。

離乳食のお肉、鶏・豚・牛の進め方と順番

お肉にも、鶏肉、豚肉、牛肉、それぞれの部位とたくさん種類があります。離乳食にお肉を取り入れる場合は、まず脂肪分の少ない鶏肉のささみから。その後、鶏肉のむね肉、もも肉と進めます。離乳食後期を過ぎたら牛肉、豚肉も少しずつ食べさせましょう。

鶏肉の進め方

お肉の中でも、最初から食べられるのが鶏肉です。鶏肉でも、脂肪の少ない鶏のささみから始めましょう。ささみを使う場合は、筋を取り除いてから。生のままみじん切りにしてゆでるより、湯がいてからみじん切りにする方が、調理しやすくなります。ささみは、生でも火を通した後でも冷凍できます。1回分ずつラップに包んで冷凍し、冷凍したまますりおろせば、とても便利です。

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豚肉の進め方

豚肉は、疲労回復してくれるビタミンB1の含有量が多く、大人でも積極的に取り入れたい食材のひとつです。豚肉は、離乳食後期の後半から取り入れることが可能です。豚肉を最初に使うときのポイントは、脂肪の少ない赤身で、新鮮なものを選ぶことが重要です。アレルギー表示27品目にも入っているので、豚肉も小さじ1(約5g)からスタートしましょう。食べた後は、赤ちゃんの様子がいつもと変わらないかを身体や肌を観察してください。

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牛肉の進め方

牛肉を取り入れるのは、「カミカミ」が慣れたころから。ある程度大きなものが食べられるようになってから取り入れましょう。離乳食後期の後半以降は、牛肉と豚肉も使えるようになります。手づかみメニューとしても取り入れやすいハンバーグなは、豚肉のみで作ると独特の臭みが気になってしまうこともあります。牛肉と豚肉の合びき肉で作ると、臭みが少なく食べやすいのでおすすめです。

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お肉を食べないときにはどうする?

お肉を取り入れた離乳食を食べない場合はどうすれば良いのでしょうか。お肉を食べ始める離乳食中期、離乳食後期は、自分で食べたがる「手づかみ食べ」が始まる時期です。無理に食べさせようとせず。自分で食べられる手づかみメニューを取り入れたり、「離乳食って食べやすく美味しいな」と思ってもらえるように、離乳食初期の裏ごしメニューに立ち戻り、細かく刻んだり、食べなれた豆腐と混ぜたりして食べさせましょう。

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お肉を使った離乳食レシピ

では、お肉を使った離乳食メニューにはどのようなものがあるのでしょうか。離乳食の時期別におすすめレシピを紹介します。

【離乳食 中期】鶏胸肉の和風ミートソース

鶏胸肉の和風ミートソース
鶏胸肉の和風ミートソース

子供に大人気のミートソースは、鶏胸肉を使えば離乳食中期から食べられます。ミートソースを作るとき、ひき肉には脂が多く含まれているので、湯通ししてから使いましょう。味付けは昆布だしとお味噌シンプルに。大人と取り分けメニューにする場合は、味付け前に取り分けましょう。

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【離乳食 中期】ささみの豆乳シチュー

ささみの豆乳シチュー
ささみの豆乳シチュー

離乳食中期から使える鶏のささみを使った豆乳シチューです。お野菜もたっぷり入っているので、栄養のバランスも良いです。豆乳がない場合は牛乳を使っても美味しく作れます。

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【離乳食 後期】肉じゃが

肉じゃが
肉じゃが

じゃがいもやにんじん、玉ねぎなど、野菜とお肉が一緒に食べられる肉じゃが。ご家庭の食卓にのる回数も多いのではないでしょうか。豚肉は後期以降から離乳食に取り入れられますが、砂糖やしょうゆなど調味料を使う場合は、少量からスタートする、風味つけ程度に使用しましょう。

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【離乳食 完了期】鶏レンコン団子の具だくさんスープ

鶏レンコン団子の具だくさんスープ
鶏レンコン団子の具だくさんスープ

鶏ひき肉のつなぎに、食物繊維やビタミンCの多いレンコンを使った肉だんごスープです。レンコンはアクが強いので、下処理をしてから使いましょう。野菜も大きめに切ってやわらかく煮てあるので、スプーンを使って自分で食べることもできます。

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野菜と組み合わせながらバランスよく

お肉が食べられるようになってくる頃は、いろいろな野菜や魚なども食べられるようになります。離乳食の献立もいろいろな食材にチャレンジすることができるようになります。大人と一緒のメニューが増えると赤ちゃんも喜びますので、一緒に楽しんで食べましょう。

 

文・構成/HugKum編集部

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