【小学校入学前の意識調査】ひらがなは書けた方が良い? キッズケータイは必要? 心配事と対策を聞きました!

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お子さまの小学校入学を控えたご家庭では、学習や生活、登下校中の安全など、様々な心配事がありますよね。そこでHugKumでは、入学前のお子さんや、小学生のお子さんがいるご家庭にアンケートを実施。心配事や、それに対して準備したことなどをお聞きしました。

(調査期間 2021年1月29日(金)19時~2月15日(月)23時59分・調査対象 全国/0歳から12歳のお子さまをお持ちのHugKum WEB会員の親御さん(男女) 有効回答数794)

入学前、文字に関してどのくらい学習をしていましたか?

最も多かった回答は「ひらがなで自分の名前を書ける」、次に多かったのは「ひらがなを読める」でした。授業では、ひらがなとカタカナを一から教えてくれますが、名前を見て持ち物を管理したり、プリントに名前を書いたりと、生活面で名前を読み書きする場面が出てきます。自分の名前の読み書きは、練習しておくと安心できそうです。【複数回答可、できることすべてにチェックいただいているデータになっています。】

入学前、学校の授業を意識してやった対策は?

 

特に意識しなかった」という方が最も多く、次いで「家でワークやドリルを取り入れた」という結果でした。無理して行うことで学習が嫌いになってしまっては本末転倒。子どもが興味を持ったタイミングで、ワークや習い事などに取り組んでみると良いですね!

習い事をするという方は、何を習いましたか?

「スイミング」(女性)

「書き方教室」(女性)

「花まる学習会」(女性)

「英語」(女性)

「そろばん」(女性)

未就学児の人気の習い事と言えばスイミング! 体力をつけるためにもやっているお子さんが多いですよね。その他、学習塾や英語など、学習面での備えをしているご家庭も見られました。

入学後のご家庭に聞いた! これはやっておけばよかった、と思う学習やしつけは?

既に小学生のお子さまがいる家庭では、何をしておけばかったと感じているのでしょうか。

「時計を読ませる」(女性)

「10分でやる、など時間の感覚」(女性)

「ひらがなを練習するなら、書き順も教える。でたらめな書き順で覚えると、学校で直すのが大変」(女性)

「毎日机に向かう」(女性)

「トイレに行きたくなくても、行ける時間に行っておく」(女性)

時計を読む」「時計を意識する」といった回答が多く見られました。小学校では時間を確認して行動することが多くなるので、時計の見方が分かっていれば、戸惑わずに済みそうですね。また「トイレに行きたくなくても、行ける時間に行っておく」という回答には納得!  保育園や幼稚園と違い、いつでもトイレに行けるわけではなくなるので、この習慣を身につけるのは大切ですね。

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時間を読む練習にピッタリの時計

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ふんぷんクロック Mサイズ

小学校入学にあたり、不安なことや気になることは?

「通学途中に事故がないか」(女性)

「通学路の車通りが多く、一緒に登校する子どもがいないので心配」(女性)

「知らない人についていかないか心配」(女性)

「低学年児の荷物の負荷、重さ」(男性)

「新しい環境で友達と馴染めるか」(女性)

「先生に対してや、親同士での振舞い方」(女性)

新しい環境に馴染めるかの不安はもちろんのこと、子どもだけの登下校が始まるため、交通安全や防犯面で不安を抱えている方が多くいらっしゃいました。集団登校のない地域では、防犯グッズの準備をしている方もいるようです。

お子さまは携帯電話(キッズケータイ・スマートフォンを含む)を持っていますか、持たせる予定ですか?

 

 

お子さまはGPSで居場所が分かるものを持っていますか?持たせる予定ですか?

 

 

 

YESと答えた方に機種などをお聞きしました。

「ドコモのキッズ携帯にイマドコサーチを契約」(女性)

「ソフトバンク のキッズフォンの予定」(女性)

「キッズケータイ(mamorino)の予定」(女性)

「どこかなGPS」(女性)

「BoTという、GPSのみの機器」(男性)

子どものうちから携帯を持たせるべきか、悩む親御さんは多いですよね。共働きで放課後の様子が心配なご家庭や、遠距離通学をされるご家庭では大きな安心材料になることはあるようです。また、通話機能が必要ない場合は、GPS機能付きの防犯ブザーや、ランドセルに入れて登下校中の居場所を確認できるGPSのみの機器やなどもあり、それぞれのご家庭のニーズに合わせて選ぶことができます。

詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

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正解なんてない! 試行錯誤しながら小学校生活を楽しもう

パパやママにとっても、初めてのことだらけの小学校生活。我が子がいいスタートを切れるようにあれこれ考えてしまいますよね。登下校中の安全対策に関しては、防犯グッズの準備だけでなく、近所で一緒に通えるお友だちを探したり、危ない箇所を子どもと一緒に確認したりと、様々な準備ができます。不安なことを一つずつ解消しながら、小学校生活を笑顔で送れるようにしてあげたいですね!

 

構成/HugKum編集部 文/寒河江尚子

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