チョコレートケーキで至福の時間を！簡単レシピやおすすめ商品をたっぷりご紹介♪

チョコレートケーキは多くの人から愛されるスイーツのひとつですよね！しっとり濃厚なものからふわふわした食感のものまで種類が豊富。そんなチョコレートケーキの種類や自宅でできるレシピ、おすすめ商品などをご紹介します。これを見ればチョコレートケーキが食べたくなること間違いなし！

チョコレートケーキの種類
チョコレートケーキのおすすめレシピ3選
チョコケーキおすすめ8選
チョコレートケーキを楽しもう

チョコレートケーキの種類

チョコレートケーキは作り方や形状によって種類が異なります。普段何気なくチョコレートケーキを食べているという方は、自分が好きなものがどの種類に当てはまるのかイメージしてみてくださいね。

ガトーショコラ

ガトーショコラはフランス語で「焼いて作ったチョコレート菓子」という意味があります。日本では一般的にチョコレートを生地に混ぜ込んで焼いたケーキをガトーショコラと呼んでいます。一方、本場フランスのガトーショコラは火をしっかりと通さずレアで濃厚なチョコレートの風味を楽しむお菓子として親しまれています。
ふんわりしっとりした食感と、濃厚で甘みのある味わいが人気のチョコレート菓子です。

ブラウニー

ガトーショコラと同様、ブラウニーは日本で人気のあるアメリカ発祥のチョコレートケーキです。ガトーショコラは形状がさまざまですが、ブラウニーは四角い形をしたものが多いです。ガトーショコラは卵黄と卵白を別々に使用するのに対し、ブラウニーは全卵を使用しすべての材料をシンプルに混ぜ合わせて作ります。

ブラウニーはガトーショコラよりも手軽に作ることができますよ。ガトーショコラはフォークで食べるケーキというイメージが強いですが、ブラウニーは手でつまんで食べることが多いです。気軽に楽しめるチョコレート菓子です。

ザッハトルテ

ザッハトルテの発祥はオーストリア。チョコレートケーキの王様とも呼ばれている世界的に有名なチョコレート菓子です。チョコレート生地にアプリコットジャムをサンドし、周りをチョコレートでコーティングしています。

難易度が高く、手の込んだケーキです。高級感を感じさせるのが特徴。日本では喫茶店や高級レストランで提供されることが多いです。

チョコレートタルト

タルト生地にガナッシュチョコレートをつめたお菓子。小さ目のものは、タルトレットといいます。見た目が可愛らしいのでプレゼントや手土産におすすめ。

チョコレートケーキのおすすめレシピ3選

実際にチョコレートケーキを作ってみたい方のために、基本のレシピをご紹介します。

簡単濃厚ガトーショコラ

焼き加減はオーブンによって異なるので様子を見ながら行いましょう。焼き色が強い場合は、アルミホイルをかけて調整してみてくださいね。竹串を刺して生地が付いてこなければ完成。お好みで冷蔵庫で冷やして食べても美味しいですよ。

調理時間

50分(あら熱をとる時間はのぞく)

材料

直径15cm丸型1台分/17×8cmのパウンド型でも作れます。
・明治ミルクチョコレート:4枚（200g）
・明治北海道バター食塩不使用:60g
・卵:2個
・グラニュー糖:60g
・市販のホットケーキミックス:50g
※バターは明治ケーキマーガリンでも代用できます。

調理に必要な道具

スケール（はかり）、包丁、まな板、ボウル、さいばし、ゴムべら、丸型(直径15cm)、オーブンシート、オーブン、泡立て器

下準備

・チョコレートは細かく刻み、常温に戻したバターと一緒にボウルに入れ、約50～55℃のお湯で湯せんにかけて溶かしておく。
・卵は溶きほぐしておく。
・型にオーブンシートをセットする。
・オーブンは180℃に予熱しておく。

作り方

1、溶かしたチョコレートとバターのボウルに、グラニュー糖を入れて泡立て器で混ぜ、さらに溶いた卵を少しずつ加え混ぜ合わせる。（途中まとまりが悪くなっても卵を加えながらよく混ぜることでまとまる）
2、「1」にホットケーキミックスを加え、ゴムべらで粉気がなくなるまで混ぜ合わせる。
3、生地を型に流し入れ、180℃のオーブンで約40分焼く。
4、型ごと冷まし、あら熱がとれたら型から抜く。

参照:明治手作りチョコレシピ

簡単チョコブラウニー

ホットケーキミックスで作る簡単チョコブラウニー！好みでナッツやくるみを加えてアレンジしても美味しいです。ラッピングするときはオーブンシートにくるんでから包むと良いですよ。

調理時間

60分(あら熱をとる時間はのぞく)

材料

20cm×20cmの角型1台分
・明治ミルクチョコレート:3枚(150g)
・明治北海道バター食塩不使用:70g
・卵:2個
・上白糖:50g
・市販のホットケーキミックス:100g
※バターは明治ケーキマーガリンでも代用できます。

調理に必要な道具

スケール(はかり)、包丁、まな板、ボウル、ゴムべら、角型(20cm×20cm)、オーブンシート、オーブン、泡立て器

下準備

・チョコレートは細かく刻み、バターと一緒にボウルに入れ、約50～55℃のお湯で湯せんにかけて溶かしておく。
・卵は溶きほぐしておく。
・型にオーブンシートを敷いておく。
・オーブンは160℃に予熱しておく。

作り方

1、卵が入ったボウルに、上白糖を入れ、泡立て器で混ぜ合わせる。
2、溶かしたチョコレートに「1」を少しずつ加え、泡立て器で混ぜ合わせる。
3、ホットケーキミックスを入れて泡立て器で混ぜたら、型に流し160℃のオーブンで25分焼く。

仕上げ

1、あら熱がとれたら型からはずす。
2、好みの大きさにカットする。

参照:明治手作りチョコレシピ

チョコレートケーキ

スポンジケーキとホイップクリームを交互に重ねたケーキ。表面にも削ったチョコレートをたっぷりかけ、贅沢に仕上がります。フルーツは好みの種類でOKですが、ベリー系が特におすすめ。甘酸っぱさがチョコレートの風味を引き立てます。

調理時間

60分(あら熱をとる時間はのぞく)

材料

12×9cmの長方形のケーキ型1台分
(スポンジ生地)
・明治ミルクチョコレート:80g
・卵:4個
・薄力粉:50g
・上白糖:60g
・ベーキングパウダー:2g
(チョコホイップクリーム)
・明治ミルクチョコレート:2枚（100g）
・明治北海道十勝純乳脂または生クリーム:250cc
(シロップ)
・水:大さじ4
・上白糖:大さじ2
(仕上げ用)
・明治ミルクチョコレート:20g
・お好みのフルーツ（イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーなど）:各適量
・ミント（お好みで）:適量

調理に必要な道具

スケール（はかり）、計量カップ、計量スプーン、包丁、まな板、ボウル、ゴムべら、スプーン、ふるい、天板、オーブンシート、オーブン、泡立て器、ハンドミキサー、竹ぐし、ハケ、パレットナイフ

下準備

・スポンジ生地用、チョコホイップクリーム用のチョコレートはそれぞれ細かく刻み、ボウルに入れ、約50～55℃のお湯で湯せんにかけて溶かしておく。
・仕上げ用のチョコレートは、スプーンなどで削っておく。
・卵は卵黄と卵白に分けておく。
・分けた卵白は冷蔵庫に入れて冷やしておく(メレンゲを作るとき泡が立ちやすくしっかり立つ)。
・粉類(薄力粉、ベーキングパウダー)は合わせてふるっておく。
・シロップの材料は合わせておく。

作り方

(スポンジ生地を焼く)

1、ボウルに卵黄を入れてほぐし、溶かしたチョコレートを加えて泡立て器でよく混ぜる。さらに粉類を加え、ゴムべらでさっくりと混ぜる。
2、別のボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで泡立て、全体が白っぽくなったら、上白糖を2回に分けて加えて、ツノが立つぐらい泡立てメレンゲを作る。
3、｢1｣のボウルに「2」のメレンゲを3回に分けて加え、ゴムべらでさっくりと混ぜ、オーブンシートを敷いた天板に流し入れて、表面を平らにならす。
4、180℃のオーブンで約12分焼き、竹ぐしを刺してみて、何もついてこなければ焼き上がり。そのまま冷ましておく。
(チョコホイップクリームを作る)
1、生クリームをボウルに入れて、泡立て器で八分立てにし、溶かしたチョコレートを加えてよく混ぜる。
(仕上げ)
1、熱のとれたスポンジ生地を3等分し、それぞれにシロップをハケで塗る。
2、｢1｣のスポンジ生地の1枚にチョコホイップクリームの1/4量をパレットナイフで塗り、生地を重ね、さらにクリームを塗る。これを繰り返し、三段に重ねる。側面に残りのクリームを塗る。
3、スプーンなどで削ったチョコレートをたっぷりふりかけ、カットしたお好みのフルーツ(イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーなど)を添える。

参照:明治手作りチョコレシピ