みりんで「生キャラメル」ができる!とろ~りおいしい簡単スイーツを親子で作ろう

GWはいかがお過ごしでしょうか? おうち時間を使って子どもと一緒におやつ作りをしてみませんか?
服部栄養専門学校の古本美栄先生に、みりんで作れる簡単生キャラメルのレシピを教えていただきました。

みりんでキャラメルが作れるの?

パパ・ママがいつも作っている料理に、どの調味料を使っているか子どもたちは案外知らないもの。
子どもと作る時は、調味料の話もしてあげるといいですね。

甘い味は、砂糖だけではありません。みりんも甘味料のひとつです。
おかずをピカピカにする「ツヤ」とか「照り」を出せることも教えてあげてくださいね。

今回の主役は、みりんです。砂糖やバターを使わず、みりんを使った生キャラメルのレシピをご紹介いたします。

砂糖不使用でゴマ生キャラメルを作ろう!

みりんを使って作る生キャラメルは、口どけのよさがポイント。砂糖を使って作る生キャラメルはバターも加わるためカロリーは高めになりますが、みりんを使えば生クリームのみで味がまとまり、優しい味わいも魅力。
ここでは和風味のみりんに合うように、ゴマをたくさん入れたゴマ生キャラメルにしました。

ゴマは、子どもの成長に欠かせないカルシウムがたっぷり。手作りおやつに積極的に使って欲しい食材です。ゴマ入り生キャラメルは、風味の良さがより際立ちますよ。
このレシピは、フライパンであっという間に作れるので、お子さんが料理に興味を抱くきっかけ作りにしてみて欲しいですね。

材料/作りやすい分量

本みりん(タカラ本みりん使用)…200ml
生クリーム…200ml
しょうゆ…小さじ1/6
ごま油…少々
いりごま(白)…大さじ1

作り方

1.フライパンにみりんを入れて沸かし、5分ほど煮詰めてアルコール分を飛ばす。

2.①に生クリームを加え、とろみがつくまで20分ほど煮詰める(ゴムベラでフライパンを混ぜた時に底が見えるくらいの濃度が目安)。火を止め、ごま油といろごまを加えて全体に混ぜ合わせる。

※お手伝いポイント 生クリームを煮立てるときは親子の共同作業にしましょう。お子さんには、最初からとろみがつき始めるまでを担当してもらい、高温になる最後の方はパパママにバトンタッチを。

加熱後の生キャラメルを型に流し込んで冷蔵庫へ。冷やすことできちんと固まった♪

 3.バッド型に合わせてクッキングシートを敷き、②を流し入れて平らにならしたら冷蔵庫で冷やし固める。
好みの大きさに切り分け、クッキングシートで包む。

※お手伝いポイント クッキー型を使ってお子さんの好きな形にするのも楽しいです。包む作業もぜひお子さんとやってみましょう。

実験感覚でおやつ作り

液体だった生クリームが煮詰まってトロトロの状態に変化中!

子どもとおやつを作る醍醐味は、食材が加熱や冷蔵などによって形状や食感が変わる瞬間を近くで見られることにあります。
今回の生キャラメルも同様です。生クリームを煮詰めていくと、はじめは液体だったのにとろんとした状態になるのを目の当たりにすることができます。
また、生キャラメルを冷蔵庫に入れて冷やすことで、固まる過程を知ることができるのも実験みたいで楽しめます。

ひと工夫あるラッピングを

生キャラメルが出来上がったらそのまま食べることもできますが、子どもが好きな柄のクッキングシートなどに包んであげましょう。100円ショップなどでも可愛い柄のクッキングシートがたくさん売っていますので、子どもと一緒に選んで購入しておくのもいいですね。

親子の絆を深める休日

子どもとおやつ作りをすることで、いつも話さないような会話が子どもから飛び出してくることがあります。学校のこと、お友だちのこと、遊びのこと。

たくさんの子どもの気持ちをさり気なく引き出し、親子時間を充実していただけたら嬉しいです。

記事監修

古本美栄|管理栄養士・調理師・フードコーディネーター

管理栄養士資格取得後、大手企業社員給食勤務を経て、食品メーカー、大学における高等教育等に携わる。現在は、服部栄養専門学校の教員。給食から家庭の食卓へつながる食育を行う他、食文化・持続可能な食品の再利用などの研究活動など幅広く活躍している。

あなたにはこちらの記事もおすすめ

GW親子クッキング「和風カオマンガイ」炊飯器で炊くだけでおいしくできちゃう!
料理で好奇心を育むには、普段と少し目先を変える 子どもと作る料理は、簡単であることが第一優先。まずは興味を持ってもらうことが大切です。どの...

構成・取材/川越光笑(たべごとライター) 撮影/五十嵐美弥
撮影協力/服部栄養専門学校

編集部おすすめ

関連記事