流行語大賞をママパパ&キッズ目線で振り返り!「うっせぇわ」から「チコちゃん」まで

2022年も半分が過ぎようとしている今日このごろ。2021年の流行語を振り返ってみませんか? この記事では、過去の流行語大賞にノミネートされた流行語を、ママパパ&キッズ目線で勝手にセレクト。年ごとに紹介していきます。

流行語大賞とは?

まずは、流行語大賞について解説していきましょう。

流行語大賞とは、正式名称を「『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン新語・流行語大賞」といいます。その年1年間で発生した「ことば」のなかで、広く大衆をにぎわせた新しいことば、流行語を選考委員会が選び、毎年12月初旬に発表されます。また、選ばれた「ことば」に深くかかわった人物や団体は表彰されます。

選考方法は、まず、自由国民社および大賞事務局が『現代用語の基礎知識』収録の用語をベースにノミネート語を選出。その後、選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれるかたちです。

かつては、【新語部門】【流行語部門】【表現部門】など、部門を設けて選定していましたが、第11回から「年間大賞」「トップ10」「ノミネート語」に分けて発表されています。

参照:『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン新語・流行語大賞

流行語大賞、ママパパ&キッズが気になる2021年の振り返り

2021年は、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の活躍や、東京オリンピックパラリンピックが開催され、スポーツに注目が集まった年。そんな2021年の流行語大賞にノミネートされたママパパ&キッズが気になることばを振り返っていきましょう!

大賞はリアル二刀流/ショータイム

2021年の流行語大賞を受賞したことばは「リアル二刀流」と「ショータイム」でした。このことばは、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の活躍によるものです。

「リアル二刀流」は、1つの試合でピッチャー、バッター両方で出場することを意味することば。「ショータイム」は大谷選手の名前の「翔平」の「ショー」と「SHOW TIME」をかけ、大谷選手の活躍を賞賛することばです。

トップ10&ノミネートで気になる流行語

大賞以外のことばで、トップ10入り、もしくはノミネートされた気になる流行語をいくつかピックアップしてご紹介します。いくつ覚えているかチェックしてみてくださいね。

うっせぇわ

歌手・Adoさんが歌う「うっせぇわ」は、2021年にストリーミング累計再生回数が1億回を突破するほどの流行曲に。「うっせぇ うっせぇ うせぇわ」と繰り返される歌詞が耳に残り、口ずさんだ人も多いのでは?

ゴン攻め/ビッタビタ

東京オリンピック新競技となった「スケードボード」では、解説で使われた「ゴン攻め」「ビッタビタ」ということばがトップ10入りしました。「ゴン攻め」は難所をがんがん攻めること、「ビッタビタ」は、狙った通りの場所にはまることを意味しています。なんとなく語感で意味がわかるのがおもしろいですね。

13歳、真夏の大冒険

こちらも東京オリンピック「スケートボード」で中継アナウンサーから出たことばです。このことばで日本史上最年少の金メダルを獲得した西矢椛選手を称えています。「13歳」の部分を自分の年齢に置き換えて使った人もいるのではないでしょうか?

黙食

「黙食」はコロナ関連のことばで、会話をしないでだまって食事をすることを意味します。大人はもちろん、子どもも給食の時間には黙食をして、コロナの感染対策をすることになりました。

マリトッツォ

食べ物の名前で唯一ノミネートされたのが「マリトッツォ」です。マリトッツォは、ブリオッシュなどのパンに生クリームがたっぷり挟まれたイタリアのお菓子。インスタ映えする見た目とおいしさで、人気スイーツとなりました。

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流行語大賞、ママパパ&キッズが気になる2020年以前の振り返り

2020年以前の流行語大賞には、どのようなことばがノミネートされたのでしょうか。「こんなのあったね」と懐かしくなったり、「これってこの年?」と流行した年を確認しながら見ていきましょう。

2020年

2020年は新型コロナウイルス感染が流行しはじめた年。そのため、コロナ関連のことばがたくさんノミネートされました。ちなみに、流行語大賞は「3密」でした。

ここでは、流行語にノミネートされたことばの中から、子どもと親に響いたワードを独断と偏見でピックアップしてみました。

あつ森

「あつ森」は、Nintendo Switch用ゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』の略称です。コロナ感染拡大による巣ごもり需要もあり、「おうち時間」が増えたことから世界中で大ヒット。ソフトもNintendo Switchも、品薄の状態が続きました。

アマビエ

「アマビエ」は疫病封じの妖怪の名前で、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、SNSなどで注目されました。関連グッズもたくさん販売され、一大ブームに。

鬼滅の刃

吾峠呼世晴先生が週刊少年ジャンプに連載していたマンガ『鬼滅の刃』。この作品を原作としたアニメ『鬼滅の刃』が社会現象になりました。子どもたちから大人までがハマり、「全集中」というフレーズも流行しました。

2019年

この年の流行語大賞は「ONE  TEAM」。ラグビーワルードカップ2019が日本で開催されたことから、この年の流行語には「笑わない男」「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」など、ラグビー関連のことばが多数ノミネートされました。

そのほか、どんな流行語がノミネートされたのか、子ども&パパママが「あったね!」と盛り上がることばをピックアップしてご紹介します。

タピる

「タピる」は、タピオカ入りのドリンクを飲むことを意味することばとして使われました。使われ始めたのは、おもに女子中学生、高校生の間で、それが次第に大人や子どもにも広がりました。

「タピオカドリンク」というのが流行語になるのではなく、「タピオカ」の略に「る」をつけて動詞にしているのが、このことばのおもしろいところです。

令和

2019年4月1日に新元号「令和」が発表され、同年5月1日から新しい時代がはじまりました。この「令和」という元号は、日本最古の歌集『万葉集』に由来するものでしたね。時代を象徴することばがトップ10入りしました。

パプリカ

小・中学生の音楽ユニット、Foorinによる楽曲「パプリカ」。2018年にリリースされたこの曲は、2019年に入ってもヒットが続き、子どもから大人まで幅広い世代が歌ったり踊ったりしました。運動会や学芸会など、学校のイベントで歌った人がたくさんいるのではないでしょうか。

2018年

2018年は、平昌オリンピックが2月に開催され、日本カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」に注目が集まった年です。そのことから、大賞は「そだねー」でした。そのほか、ノミネートされたことばのなかで、子どもとパパママに響いたと思われることばを選んでみました。

ボーっと生きてんじゃねーよ!

NHK総合で放送されている番組「チコちゃんに叱られる!」。「ボーっと生きてんじゃねーよ!」は、この番組に登場するチコちゃんの名セリフです。このセリフにやられる大人が続出。真似する子どもたちもいたのでは?

ひょっこりはん

2018年は、芸人のひょっこりはんが大ブームに。マッシュルームカットに黒縁メガネ、赤い蝶ネクタイがついたランニングシャツ…。その風貌と、軽妙な音楽とともにひょっこりとどこからかあらわれる仕草が笑いを呼びました。

ダサかっこいい/U.S.A.

2018年のヒット曲のひとつが、DA PUMPの『U.S.A.』。ダンスや歌詞が「ダサかっこいい」と話題になりました。街中で曲がよく流れていて、ダンスを覚えた人も多いのではないでしょうか。

今から流行りそうなことばをチェックしておこう!

2018〜2021年までの流行語大賞を振り返りました。覚えていたことばはありましたか?  2022年にはどんな流行語が生まれるのか、今から流行りそうなことばをチェックしておき、12月の流行語大賞で答え合わせをしてみるとおもしろいかもしれませんね。

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文・構成/HugKum編集部

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