ママパパ1000人に聞いた「育児で不安に感じること」は?教育や健康、お金のこと…多かったお悩みはコレ

子どもの健康や発達、お金のこと、子育ての環境等々……育児に不安は付きものです。ご家庭の数だけお悩みも多岐にわたることと思われますが、今回はその中でも、多くのママパパたちが「育児で不安に感じていること」をアンケート調査しました。

【アンケ結果】育児で不安を感じることは? ママパパ1000人の回答結果は…

今回は、3歳以下のお子さんを育児中のママパパ1000人を対象に、「育児で不安に感じること」についてアンケートを実施。さっそく以下では、その結果を順位形式で発表します。育児をしているママパパたちなら、共感できるものがきっと多いはず。

【実施媒体:小学館『ベビーブック』2022年12月号】
【設問:育児でとくに不安に感じることを選択肢より3つまでお選びください】

10位:育児相談の相手(20票)

10位に挙がったのは、「育児相談の相手」でした。なにか問題が生じた際に、すぐに相談できる相手はいますか?  身近にいれば良いものの、それがなかなかいない場合もありますよね。

主に地域の自治体が管理している「子育て支援センター」では、相談・親子ひろば・育児支援サービスや情報提供などを行ない、地域住民の育児を支援しています。ちょっとした不安から深刻な相談まで、専門スタッフが広く対応しているので、まずは気軽に利用してみてください。

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9位:パートナーとの役割分担(80票)

「パートナー間での役割分担」に不安・不満を感じている方も多数。どちらかに家事や育児の分担が偏りすぎていて、不平等に思う瞬間もあるのではないでしょうか。

特に、共働き家庭だと、ママもパパもいっぱいいっぱいになりがちです。家事には全自動家電や時短調理器具を導入するなど、頼れるものには頼りながら、お互いを尊重し合った分担ができると良いですね。

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8位:親の体力(88票)

親自身の体力がもつのか不安に感じる、との声が8位に。

9位の「役割分担」とも通じることですが、育児をひとりでこなそうとするのはNG。パートナーとの分担はもちろん、家事をなるべく機械に任せたり、支援サービスを活用してみるのもひとつの手です。無理しすぎないように、うまく周りに頼って、時には息抜きもするようにしましょう。

7位:子どもの預け先<園の選定など>(174票)

7位は、「子どもの預け先」でした。保育園にするか、幼稚園にするか……そもそも受け入れてもらえるのか……未就学児の預け先は悩ましいものです。なかには、自宅保育にしているものの、身近に親族や知人もおらず、いざとなったときの子どもの預け先がない、という場合もあるかもしれません。

昨今では、ベビーシッターサービスを利用する方もいます。多くの自治体の「子育て支援センター」も一時保育を実施しているので、ぜひ一度調べてみては。

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6位:子どもを育てる環境・社会状況(288票)

「子どもを育てる環境・社会状況」は6位に。

それぞれのご家庭の環境が育児に適しているのか心配される方もいれば、昨今の新型コロナウイルスの流行や物価の上昇等々、なにかと不安のつきまとう社会状況下での育児に不安を抱いている方も多いはず。常に冷静に、子どもにとって最善の対処をしながら育児を続けていきたいですね。

5位:仕事と育児の両立(378票)

「仕事と育児の両立」を懸念する方も多数。今は育休中だけれど、復帰後両立できるのかと不安に感じている方もいるかもしれません。

仕事と育児の両立は、なんといっても働きやすい環境づくりが重要になります。過去の記事では、ワーママさんたちの生の声をまじえながら両立のコツをお伝えしています。ぜひ、参考にしてみては。

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4位:今後の教育(384票)

4位は「今後の教育」。普段の育児生活のルーティンに加えて、しつけはもちろん、お稽古や進路のことなど、今後の教育についても考えていく必要がありますよね。

どのような教育を理想とするか、一度ご家族で話し合い、方針を決めておくのも良いかもしれません。

3位:育児にかかるお金(406票)

当然のことながら「育児にかかるお金」に関するお悩みも、子育てには付きものです。

成長するごとに、かかる生活費・教育費のどちらもが増えていく点も、多くのママパパが不安を抱える理由のひとつではないでしょうか。

2位:子どもの健康(470票)

2位は「子どもの健康」です。親としては、子どもにはいつも健康で元気に過ごしてほしいものですよね。

病気やアレルギーを持っているわけではなくても、食が細かったり、熱を出しやすかったりといった日々の体調や体質を心配するママパパも多いはず。

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1位:子どもの発達(513票)

もっとも多くの票を集めた1位は、「子どもの発達」でした。子どもの発達には個人差があるとわかっていても、ネットや育児本に掲載された目安の年齢・月齢よりも遅れると、つい焦ってしまいますよね。

どんなに遅くても、子どもは少しずつ成長しているもの。できないことよりも、できるようになったことに目を向けながら、お子さんの日々の変化を楽しんでみては。

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育児の悩みを一人で抱えるのはNG。家族や支援センターも頼りに

今回はママパパ1000人を対象に調査した「育児で不安に感じること」のアンケート結果をご紹介してきました。共感できるものもあれば、意外に感じるものもあったかもしれませんね。

育児の不安は一人で抱えていてもなかなか解決しにくいものばかりです。キャパオーバーになる前に、パートナーや家族はもちろん、周りの人や子育て支援センターに相談してみましょう。

アンケートを実施したのは・・・

小学館の知育雑誌『ベビーブック』は、毎月1日発売。遊び・しつけ・知育が1冊にぎっしりとつまっています!  アンパンマン、きかんしゃトーマス、いないいないばあっ!など人気キャラクターがお子さんの笑顔を引き出します。はってはがせるシール遊びや、しかけ遊びでお子さんも夢中になることまちがいなしです。

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文・構成/羽吹理美

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