【赤ちゃんの名づけ】「碧」を使った名前いろいろ。読み方や漢字の意味・由来まで徹底解析!

「碧」は、男の子にも、女の子にも人気のある名づけの漢字です。「碧」という文字には、どのような意味や由来、イメージがあるのか、この記事で解説していきましょう。また、「碧」を使った女の子の名前、男の子の名前もそれぞれご紹介します。

「碧」の成り立ちと由来・意味

「碧」という漢字は「王」「白」「石」の3つから成り立ちます。3つの玉を紐で通した象形が「王」、白く輝くのが「白」、宝石が「石」の由来をそれぞれもちます。3つの文字が組み合わさった「碧」には「光沢がある美しく輝く宝石」を表す文字です。

「碧」の意味には、青い美しい石、青緑色、深い青色、青緑色の宝石、サファイアの色という意味があります。

色としての「碧」

「碧」には、青緑色、深い青色といった色を表す文字でもあります。「碧」と「青」の違いを解説していきましょう。

「碧」と「青」の違い

「碧」は強い青緑色のことです。勾玉の素材として知られます。「青」は、空や海などの色です。「碧」と「青」は色が異なります。「碧」のほうが「青」よりも緑がかっているのが違いです。

音としての「碧」

「碧」の読みには、次のような読み方があります。

【訓読み】あお・あお(い)・みどり
【音読み】へき・ひゃく
【名のり・人名訓】きよし・たま

「碧」の名前におけるイメージ

「碧」を名前に使った場合、どのようなイメージがあるのか見ていきましょう。

透明感・澄んだ・輝く

「碧」には「光沢がある美しく輝く宝石」を表す意味があります。宝石のキラッと輝くイメージや透明感、澄んだイメージも思い浮かべることができるでしょう。

これらのことから、名づけに「碧」の文字を使うと、将来輝き続ける人になってほしい、純粋な心を持ち続けてほしいという願いを込めることができます。

青緑色や深い青色

「碧」は、美しい青緑色や深い青色を表す文字でもあります。その美しい色のイメージから、爽やかさや清涼感を感じさせます。また「碧」は勾玉の素材でもあり、色や石そのものから気品や気高さ、上品さも感じられます。

広がりや自由

「碧」は「紺碧の海」「紺碧の空」というように、海や空の色を表すときにも使われます。そのため、広がりや自由を思い浮かべることができます。また、美しい様子をも表現する文字ともいえるでしょう。

名付けのポイント

赤ちゃんの名前は一生もの。だからこそ慎重になってしまったり、何に気をつければよいのかわからなくなったりすることもあるかもしれません。そんなときに、これからご紹介するポイントや注意点を参考にしてみてください。

名前の響きをチェック

多くの場合、名前の候補は紙に書き出しているでしょう。紙に書いた文字面が素敵でも、声に出して読んでみたら意外と印象が違ったということはよくあります。ですから声に出して名前を呼び、音の響きをチェックしておきましょう。

名前の響きをチェックするときには、次のことに気をつけてください。

・名前だけで呼びやすいかを確認しましょう。
・発声する音量によって印象が変わります。大きい声で呼んでみたり、小さい声で呼んでみたり、抑揚をつけて呼んだりと、変化をつけて呼んでみましょう。
・名前だけでなく、名字ともつなげて呼んでみて、名字と名前の音の響きのバランスを確認しましょう。
・漢字にはさまざまな読み方があるため、呼んでみてしっくりこない場合は違う読み方も考えてみましょう。

漢字の意味をチェック

赤ちゃんの名づけに漢字を使う場合、ママやパパの名前の漢字、思い入れのある漢字、ゆかりのある人から頂いた一文字、生まれた季節にちなんだ漢字、願いを込めた漢字などさまざまなものが候補に挙がるでしょう。

漢字を使うときには、使いたい漢字をリストアップしておきます。そして、漢和辞書で文字の意味や由来を調べておきましょう。というのも、常用漢字や人名用漢字にはさまざまな意味があります。ポジティブな意味をもつものもあれば、ネガティブな意味や由来があるものもあるのです。子どもの名前には、ネガティブな意味の漢字を使わないようにしましょう。また、悪い意味を連想させてしまうような漢字も避けたほうが無難です。

メインで使う漢字が決まったら、組み合わせる漢字を選びます。そして紙にフルネームで書いてみて、文字全体のバランスを確認してみてください。

姓名判断をチェック

運のいい画数の名前をつけてあげたいという思いから、姓名判断を気にするママ・パパも多いようです。

姓名判断とは、人の姓名の字画から運勢や性格を占うものです。姓名判断を参考にして名づけをする方法は、姓名を構成するそれぞれの漢字の画数を出して判断していきます。最近では、姓名判断のWebサイトで手軽に調べることもできますし、神社やお寺に出向いて本格的に相談することも可能です。画数を考えながら名前をつけるときには、苗字との兼ね合いや、字面などを考慮することも忘れないようにしてください。

ただし、姓名判断は占いです。流派や流儀もさまざまあるため、結果にとらわれる必要はありません。たとえば、いくつかの名前の候補があって決めかねたときに、判断材料として姓名判断の結果を比べてみるという活用の仕方がよいでしょう。

また、結婚して苗字が変わることも考えられます。そうすると、姓名判断を参考にして名づけするのはあまり意味がないという考えもあります。あくまでも参考程度にするとよいでしょう。

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「碧」を使った女の子の名前をご紹介!

素敵なイメージがある「碧」を使った名前を紹介!

碧衣(あおい)

女の子の名づけで人気が高い「衣」という漢字を組み合わせると、気品高く、周りの人をやさしく包み込むという願いを込めることができます。

碧音(あおね)

「音」は音色や声、音楽を表す漢字です。「碧」という文字との組み合わせで、澄んだ音色をイメージさせます。また、最後の文字が「ね」でやわらかな響きに。

碧麗(みれい)

「碧」を「み」と読ませ、美しい、うるわしい、うららかといった意味がある「麗」と組み合わせた名前です。「麗」の文字を使うと、華やかな名前になります。

碧花(あおか)

「碧」に「花」を組み合わせた名前は、花のように美しく育つようにという願いを込めることができます。

碧歩(たまほ)

「碧」を「たま」と読む名前です。これに「歩」を組み合わせると、澄んだ気持ちで前向きに物事に取り組める人に、という願いを込められます。また、最後の文字を「ほ」とすることで、やわらかな印象に。

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「碧」を使った男の子の名前をご紹介!

碧人(あおと)

碧い空や海のように、広い心、澄んだ心をもった人になってほしいと願いを込めることができます。最後の文字が「と」で、音の響きの締りがよいのも特徴です。

碧海(あおみ)

「海」の漢字と組み合わせれば、海のように広い心、大きな愛に満ちた人になるようにという願いを込められます。

碧希(たまき)

「碧」を「たま」と読む名前です。これに、まれ・珍しいことを表す「希」を組み合わせると、希望に満ちた人生を願う名づけになります。男の子だけでなく、女の子の名前としても使えます。

碧真(あおま)

「真」は誠実で素直なイメージがあり、名づけで人気のある漢字です。「碧」と組み合わせることによって、純真で実直な印象を与えます。

碧七(あおな)

「七」の漢字と組み合わせた名前です。ラッキーセブンのイメージから、人生で多くの幸運に恵まれるようにという願いを込めることができます。

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「碧」を使った名前を名付け候補に!

「碧」の文字には、素敵な響きやイメージがあります。ご紹介した「碧」を使った名前を参考に、赤ちゃんにぴったりの名前を付けてあげてくださいね。

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文・構成/HugKum編集部

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