簡単デザートレシピ41選|人気のケーキやティラミス、和風スイーツまで総ざらい!

お食事の締めやおやつにおすすめの簡単にできるティラミスなどのケーキや、ゼリー、和風スイーツなど人気デザートのレシピをご紹介します。幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から厳選したレシピばかりです。

簡単につくれるケーキのレシピ

【1】しっとりヨーグルトケーキ

ただ混ぜて焼くだけの簡単おやつ!分量を覚えて日々のおやつに。

◆材料

(直径15cmの丸型×1台分)
【A】
ホットケーキミックス 150g
プレーンヨーグルト 100g
砂糖 40g

卵 3個

【B】
ブルーベリー 10粒
ラズベリー 10粒

粉砂糖 適量

◆作り方

【1】ボウルに卵を溶きほぐし、【A】を加えて泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
【2】丸型にクッキングシートを敷き、【1】を流し入れ、160℃のオーブンで40分焼く。
【3】冷めたらクッキングシートをはずし、【B】を飾り、茶こしで粉砂糖をふる。

教えてくれたのは


YOMEちゃんさん

本名・大井純子。毎月200万アクセスを誇る人気ブロガーとして大ブレイク。現在はメニュープランナーとして活躍。夫と長女の3人家族。愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立を綴ったブログが人気。「よめ膳@YOMEカフェ」
衣装協力:おうちブレンド(ワコールウイング)

『ベビーブック』2011年12月号

【2】パイナップルチーズケーキ

チーズの塩加減と甘さのバランスが絶妙!子どもはもちろん、大人のおやつにもぴったりのスイーツです。

◆材料

(口径7~7.5cm×深さ2cmの厚手のアルミカップ8個分)
ホットケーキミックス 50g
クリームチーズ 100g
パイナップル(缶詰) 80g

【A】
粉チーズ 大さじ1と1/2
砂糖 大さじ2

溶き卵 1個分
生クリーム 1/4カップ(50ml)
レモン汁 大さじ1/2

◆作り方

【1】クリームチーズは一口大にちぎり、 直径22cmほどの耐熱ボウルに広げ入 れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で30秒ほど加熱する。パイナップルは1cm角に切って水けを拭く。
【2】【1】のクリームチーズに【A】を加えてす り混ぜ、溶き卵を2~3回に分けてそのつど混ぜて加え、生クリームも加え混ぜる。ホットケーキミックスを加え、 粉っぽさがなくなるまで混ぜたら、レモン汁、パイナップルを加え混ぜる。
【3】アルミカップに②を均等に流し入れ、平らにならす。
【4】オーブントースターの天板にアルミ ホイルを三重に敷いて予熱し、【3】を並 べて6~7分焼き、表面がややこんがりしたら、アルミホイルをかぶせて8 ~9分焼く。取り出して粗熱をとる。

教えてくれたのは


市瀬悦子さん

フードコーディネー ター、料理研究家。「お いしくて、作りやすい家 庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビなどで活躍中。

『ベビーブック』2016年2月号

【3】豆腐のクリームチーズケーキ

グラスに順に入れていくだけ。ジャムの甘みだけのヘルシーおやつ。ジャムは好きなものに変えてもOK。

◆材料

(約120ccのカップ3~4個分)
絹ごし豆腐 1/2丁(150g)
クリームチーズ 80g
あんずジャム 80g
ゼラチン 小さじ1と1/2
水 大さじ2
ビスケット 6枚
牛乳 大さじ1

◆作り方

【1】クリームチーズは常温でやわらかくし、よく練る。ゼラチンは水に入れてふやかす。
【2】ビスケットはビニール袋に入れてめん棒などで叩いて砕き、牛乳を加えてよく混ぜ、カップに敷きつめる。
【3】豆腐はボウルに入れ、ホイッパーかフォークで混ぜてなめらかにする。【1】のクリームチーズを加え混ぜ、あんずジャム(80g)を加えてさっくり混ぜる。
【4】【1】のゼラチンを湯せんにかけて溶かし、【3】に加え混ぜ、【2】のカップに流し入れる。冷蔵庫で2時間ほど冷やし固める。
【5】お好みで適量のあんずジャムをのせても。

教えてくれたのは


青木 恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。2つの保育園に7年間栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌から商品パッケージ、WEBなどで活躍。

『ベビーブック』2012年8月号

【4】いちごとココアの米粉ケーキ

豆乳のさっぱりしたクリームが新鮮!米粉と豆乳で、アレルギーのお子さんでも安心です。

◆材料

(直径15cm丸型×1台分)
【A】
米粉 80g
アーモンドパウダー 40g
ベーキングパウダー 11g(大さじ1)
純ココア 8g(小さじ4)

【B】
砂糖 70g
無調整豆乳 160ml
油 大さじ1

【C】
あんずジャム 小さじ2
水 小さじ2

【D】
豆乳ホイップ 3/4カップ
メープルシロップ 30g(大さじ2)

いちご 15粒
バナナ 1/2本
※米粉は、原料がうるち米のもの

◆作り方

【1】【A】はよく混ぜて、ボウルにふるう。
【2】【B】を表面に細かい泡が立つぐらいまで泡立て、【1】を加えて粉けがなくなるまでさっくり混ぜ、底と側面にオーブンシートを敷いた丸型に流す。表面をゴムベラでならし、空気を抜くように5回ほど型をとんとん落とす。
【3】180℃に熱したオーブンで、【2】を25~30分焼く。
【4】【3】を型から外して完全に冷まし、厚みを半分に切り、内側に混ぜ合わせた【C】を刷毛で塗る。
【5】ボウルに【D】を入れ、氷水に当てながら9分立てに泡立てる。
【6】いちご14粒はヘタを取り、そのうち8粒は縦半分に切る。バナナは輪切りにする。
【7】【4】の生地1枚に【5】の大さじ2~3を塗り、半分に切ったいちご(1組は残す)とバナナをのせ、【5】の大さじ2~3を塗り、もう1枚の生地をのせてラップをかけ、冷蔵庫に30分置く。
【8】【7】を冷蔵庫から取り出し、表面に【5】の大さじ2~3を塗り、残りのいちごを並べ、残った【5】を絞り袋に入れて絞り出す。

教えてくれたのは


青木恭子さん

2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌やWEBなどで活躍中。小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。

『めばえ』2014年12月号

【5】スコップケーキ

ざっくり作って、ざっくり取り分けるからラクチン!

◆材料

(20×13×深さ4~5cmの容器1個分)
市販のスポンジケーキ 1台

【A】
生クリーム 2/3カップ
プレーンヨーグルト 大さじ3
砂糖 20g

バナナ 小1本
いちご 6粒~
ブルーベリー 適量
板チョコ 適量

【B】
いちごジャム 大さじ1
水 大さじ3

◆作り方

【1】バナナは薄切りにし、いちごはヘタを取 って薄切りにする。板チョコはピーラーなどで削るか刻む。
【2】耐熱容器に【B】を入れて混ぜ、電子レンジで加熱して溶かす。
【3】ボウルに【A】を入れ、底を氷水にあてながら7~8分立てに泡立てる。
【4】スポンジケーキは横半分に切り、半量を容器に合わせて切って敷き詰め、【2】の半量を塗り、【3】の大さじ3を塗り、バナナをのせる。【3】の大さじ1を塗り、板チョコを散らし、残りのスポンジケーキをのせる。【2】の残りを塗り、【3】の大さじ6~7を全体に塗る。
【5】冷蔵庫に30分以上おいて、クリームにのせやすくなったら、いちご、ブルーベリー、あればミントを飾る。
※電子レンジの加熱時間は600Wの場合の目安です。

教えてくれたのは


青木恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナ ッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌やWEBなどで活躍中。

『めばえ』2016年3月号

【6】レアチーズケーキ

口どけなめらかな夏バージョン。火を使わないので涼し気なケーキ。

◆材料

(1ホール分/直径15cmの丸型1台分)
【土台】
グラハムクラッカー(市販のビスケットでも可) 70g
無塩バター 35g(電子レンジで1分加熱(600Wの場合)か、湯せんして溶かす)

【レアチーズ】
粉ゼラチン 5g
水 25cc
クリームチーズ 220g
砂糖 60g
レモン果汁 1/2個分(20cc)
サワークリーム(生クリームにレモン果汁大さじ1を混ぜたものでも可) 100g
生クリーム 100cc

◆作り方

【土台】
【1】クラッカーは厚手のビニール袋に入れて麺棒で叩き、粉状にする。ボウルに移して溶かしバターを加え、全体をムラなく混ぜ合わせたら型の底に敷き込む。
【2】スプーンの背で押して厚さを均一にし、冷蔵庫で冷やす。

【レアチーズ】
【1】生クリームは7~8分立てにする。粉ゼラチンは分量の水に入れてふやかす。
【2】室温に戻したクリームチーズと砂糖をボウルに入れて、なめらかなクリーム状になるまで練り混ぜる。
【3】【2】にサワークリーム、レモン果汁の順に加え、それぞれダマにならないように混ぜ合わせる。
【4】【3】を大さじ3程度すくって【1】のゼラチン液に入れ、湯せんして(またはレンジで溶かして)再び【3】のボウルに戻す。手早く混ぜて裏ごしする。
【5】生クリームを加え混ぜ、型の土台の上に流し入れて冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
※型から抜くときは、型の側面に熱いおしぼりを当てて温める。ただし、やりすぎると側面が溶けるので注意。

教えてくれたのは


柳瀬久美子さん

フードコーディネーター。1988年から4年間フランスで修業し、エコール・リッツ・エスコフィエ・ディプロマを取得。帰国後、広告や雑誌のフードコーディネート、レシピ提案、企業のメニュー開発、お菓子教室講師など幅広く活躍。おしゃれでおいしいスイーツレシピに定評あり。

『めばえ』2016年9月号

【7】かぼちゃのモンブランケーキ

生地はホットケーキミックスを使っているからとっても簡単。かぼちゃクリームのデコで、ハロウィンの時期にもおすすめ。

◆材料

(径15cmの丸型1台分)
食塩不使用バター(柔らかくしておく) 50g
砂糖 50g
溶き卵 2個分
ホットケーキミックス 150g
くるみ(ローストタイプ) 30g

【A】
生クリーム 50cc
砂糖 大さじ1/2

【かぼちゃクリーム】
かぼちゃ 180g(正味100g)
砂糖 大さじ1
生クリーム 大さじ2~3

ミニマシュマロ、アラザン、カラーシュガー 各適量

◆作り方

【1】ボウルにバター、砂糖を入れて泡だて器でふんわりと白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
【2】卵を少しずつ加え、その都度よく混ぜ合わせる。
【3】ホットケーキミックスを加え、ゴムベラでさっくりと粉っぽさがなくなるまで混ぜ、粗く刻んだくるみを加えてさっと混ぜる。
【4】底と内側面にクッキングシートを敷いた型に【3】を流し込み、表面を平らにする。170℃に予熱したオーブンで30分焼いて型から出し、冷ます。
【5】かぼちゃクリームを作る(P6のランタンスコーンの作り方【4】【5】を参照。かぼちゃの加熱時間は半分に)。固くて絞りにくい場合は、生クリームを足す。かぼちゃの皮は飾り用に星型で抜いておく。
【6】【A】を入れたボウルの底を氷水につけ、七分立て(泡立て器で混ぜた筋が残り、持ち上げるとトロリと落ちる)に泡立て、【4】の上面に塗り広げる。
【7】【5】のかぼちゃクリームをモンブラン口金をつけた袋に入れて、【6】の上に放射状に絞る。マシュマロ、【5】の星形の皮、アラザン、カラーシュガーを飾る。

◆ポイント

中心から対角線で絞っていくと、バランスよく仕上がる!

教えてくれたのは


中村陽子さん

料理研究家。味はもちろん、見た目の美しさ、楽しさにもこだわったオリジナル料理が人気。キャラクターやモチーフデザインのセンスにも定評がある。一男一女の母。

『めばえ』2017年10月号

【8】フレッシュオレンジケーキ

オレンジの粒々を残してしっとり仕上げる。焼き立てはもちろん、冷めてもおいしい。

◆材料

(10個分)
【A】
米粉 150g
ベーキングパウダー 小さじ2

バター 150g
卵 1個
きび砂糖 100g
オレンジ 1個

◆作り方

【1】ボウルに【A】を入れて泡立て器で混ぜ、室温に戻したバターと砂糖を加え、白くもったりするまで混ぜる。
【2】【1】に溶いた卵を3回に分けて加え、そのつどなじむまで混ぜる。オレンジの皮をむいてざく切りにし、加えて混ぜる。
【3】【2】を直径3cmのカップ約10個に等分に入れ、160℃に熱したオーブンで30~35分焼く。

教えてくれたのは


井澤由美子さん

旬の食材を使い、食べ合わせによる相乗効果を考えたレシピが人気。食育にも力を注ぐ。NHK『きょうの料理』や広告、書籍、雑誌などで活躍中。一児の母。

『ベビーブック』2014年6月号

【9】メロンのショートケーキ

食パンを使うから簡単。クリームはカッテージチーズを使用。甘さ控えめなので食事にもなるショートケーキ。

◆材料

(直径5cm×3個分)
メロン 約100g
カッテージチーズ(裏ごしタイプ) 120g
砂糖 大さじ3
サンドイッチ用食パン 3枚

◆作り方

【1】メロンは5mm幅の薄切りに、飾り用に少量を1cm角に切る。食パンを型などで丸く6枚くり抜く。
【2】カッテージチーズと砂糖を合わせて混ぜる。
【3】食パンの1切れに【2】を塗ってメロンをのせ、また【2】を塗り、もう1切れを重ね、また【2】を塗って飾り用のメロンをのせる。同様にあと2個作る。

教えてくれたのは


鈴木薫さん

身近な食材で簡単に作れて、おいしく、センスのいいレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。

『ベビーブック』2017年7月号

【10】フルーツドームケーキ

市販のスポンジを使って、ホールケーキを簡単手作り!

◆材料

(直径15cmのボウル1個分)
直径15cmのスポンジケーキ(市販) 1個
黄桃(缶詰) 半割2個
キウイ 1と1/2個(黄桃とキウイは合わせて200g目安)

【A】
生クリーム 200ml
砂糖 大さじ2

【B】
生クリーム(36%の低脂肪と45%の高脂肪を1:2の割合で使用すると、泡立てたときに分離せず扱いやすい) 200ml
砂糖 大さじ2

(飾り用)
ココナッツファイン、アラザン、黄桃、キウイ 各適量

◆作り方

【1】直径15cmのボウルに、縁からはみ出すようにラップを敷いておく。
【2】別のボウルに【A】を入れ、そこに氷水をつけながら八分立て(泡立て器で救い上げると角がおじぎをする程度の固さ)に泡立てる。
【3】【2】に大きめにちぎったスポンジ、水気を拭き取った黄桃とキウイを加えてさっくりと混ぜ合わせ、【1】のボウルに全部移す。
【4】【3】の上にラップをかけてぎゅっと押し、冷蔵庫で30分ほど冷やす。
【5】ラップを外してお皿にひっくり返したら、ボウルを取って表面のラップをはがす。七分立て(泡立て器で救い上げても角が立たず、跡がうっすら残るくらいの固さ)にした【B】を表面に塗り、パレットナイフやへらでべたべたと模様をつける(【B】の全部は使わず、一部は「いちごサンタ」に使用)。
【6】ココナッツファイン、アラザンを飾り、星型で抜いたフルーツをのせる。

◆ポイント

クリームとスポンジ、フルーツをざっくり混ぜる。

ラップを敷いたボウルに詰める。

皿にひっくり返す。

教えてくれたのは


中村陽子さん

料理研究家。味はもちろん、見た目の美しさ、楽しさにもこだわったオリジナル料理が人気。キャラクターやモチーフデのセンスにも定評がある。一男一女のママ。

『めばえ』2019年1月号

簡単につくれる冷たいデザートのレシピ

【1】シンガポール風タピオカマンゴー

南国の香りが漂ううマンゴーとタピオカの名コンビ♡

◆材料

(3~4人分)
タピオカ(小粒) 60g
ココナッツミルク 120㏄
グラニュー糖 20g
マンゴージュース 200㏄
グレープフルーツなど柑橘類 適量

◆作り方

【1】たっぷりの熱湯でタピオカ(小粒タイプ)をゆで、全体が透明になったら火からおろす(※ゆでる時間は、袋の表記に従って)。冷水にさらしてぬめりを取り、ざるにあけてから水気を切る。
【2】小鍋にココナッツミルク、グラニュー糖を入れて弱火にかけ、グラニュー糖を溶かす。
【3】グラスにマンゴージュース、【1】【2】を入れ、冷蔵庫で冷やす。
【4】食べる前にグレープフルーツの実を飾る。

教えてくれたのは


西山朗子さん

お菓子研究科。『Le Petit Citron ル・プティ・シトロンお菓子教室』主宰。料理研究家・藤野真紀子さんにお菓子作りを学び、2000年より教室をスタート。

『めばえ』2019年9月号

【2】アイスクリームのレアチーズケーキ

ミルキーな材料をいろいろ混ぜて冷やすだけ!まるでお菓子屋さんの味♪

◆材料

(3~4人分)
牛乳 50㏄
ゼラチンパウダー(そのまま溶かすタイプ) 5g
クリームチーズ 100g
市販のバニラアイスクリーム 100g
レモン果汁 大さじ1
パイナップル 200g

◆作り方

【1】耐熱容器に牛乳を入れて電子レンジで50秒~1分加熱し(600wの場合)、ゼラチンパウダーを加えて溶かす。
【2】室温に戻したクリームチーズをボウルに入れ、木べらで練る。
【3】【2】にバニラアイスクリームを数回に分けて加え、混ぜる。
【4】【1】に【3】を大さじ2程度加えてよく混ぜ、【3】に戻してレモン果汁を加えて混ぜ合わせる。
【5】容器に【4】を等分に流し入れ、冷蔵庫で冷やす。
【6】細かくカットしたパイナップルを飾る。

教えてくれたのは


西山朗子さん

お菓子研究科。『Le Petit Citron ル・プティ・シトロンお菓子教室』主宰。料理研究家・藤野真紀子さんにお菓子作りを学び、2000年より教室をスタート。

『めばえ』2019年9月号

【3】キウイフルーツのシャーベット

甘味の中に程よい酸味。暑い日のおやつにぴったり!

◆材料

(3~4人分)
キウイフルーツ(グリーン) 150g(約2個)
グラニュー糖 30g
水 30㏄
レモン果汁 大さじ2/3

◆作り方

【1】キウイフルーツの皮をむき、ざく切りにして冷凍庫で凍らせる。
【2】小鍋にグラニュー糖と水を入れて火にかけ、沸騰させてシロップを作り、冷やしておく。
【3】【1】をフードプロセッサーで粗く砕き、【2】とレモン果汁を加えて、あめらかになるまでさらに混ぜる。
【4】【3】を保存容器に入れて冷凍庫に入れ、2時間以上冷やし固める。
【5】食べる量だけ器に盛る。

教えてくれたのは


西山朗子さん

お菓子研究科。『Le Petit Citron ル・プティ・シトロンお菓子教室』主宰。料理研究家・藤野真紀子さんにお菓子作りを学び、2000年より教室をスタート。

『めばえ』2019年9月号

【4】桃のコンポートパフェ仕立て

桃をたっぷり使った映える1品。味も絶品!

◆材料

(3~4人分)
桃 4個

【A】
白ワイン 150㏄
水 250㏄
グラニュー糖 80g
レモン果汁 大さじ1

ゼラチンパウダー 5g
市販のバニラアイスクリーム、ミント 適量

◆作り方

【1】「桃のコンポートを作る」鍋に【A】を入れて中火にかけ、グラニュー糖が溶けたら一旦火を止める。よく洗った桃を丸ごと入れて弱火で約30分煮る。そのまま置いて、冷めたら桃を取り出して皮をむき、冷蔵庫で冷やす。
【2】「桃のゼリーを作る」【1】の鍋に残ったシロップを弱火で温め、ゼラチンパウダーを加えて溶かす。
【3】パフェグラスに【2】を等分に注いで冷蔵庫で冷やし固め、適当な大きさにカットした【1】とバニラアイスクリームとミントを飾る。
※白ワインのアルコールは煮立てることで飛びますが、水を代用してもOK。

教えてくれたのは


西山朗子さん

お菓子研究科。『Le Petit Citron ル・プティ・シトロンお菓子教室』主宰。料理研究家・藤野真紀子さんにお菓子作りを学び、2000年より教室をスタート。

『めばえ』2019年9月号

【5】ドライフルーツのヨーグルトクリーム

ヨーグルトに好きなだけドライフルーツを漬け込むだけ、と超簡単!

◆材料

(3~4人分)
無糖プレーンヨーグルト 200g
好みのドライフルーツ 100g
(写真はドライマンゴー、ドライアプリコット 各40g、ドライクランベリー、ドライオレンジ 各10g)

◆作り方

保存容器にヨーグルトとドライフルーツを入れ、冷蔵庫で2時間=2晩漬け込む。

教えてくれたのは


西山朗子さん

お菓子研究科。『Le Petit Citron ル・プティ・シトロンお菓子教室』主宰。料理研究家・藤野真紀子さんにお菓子作りを学び、2000年より教室をスタート。

『めばえ』2019年9月号

【6】トマトアイス

とろ~り甘くて、後味スッキリ!トマトならではの新食感。

◆材料

(作りやすい分量)
トマト 大1個(約250g)

【A】
砂糖 大さじ4
レモン汁 大さじ1

【B】
牛乳、生クリーム 各1/2カップ

◆作り方

【1】トマトは湯むきして種を取り、ざく切りにする。鍋にトマト、【A】を入れて中火にかけ、ときどき混ぜながら、水分が飛んでどろっとするまで7~8分煮る。
【2】【1】に【B】を入れてさっと混ぜ、冷凍用保存袋に入れる。平らにして空気を抜き、冷凍庫で4~5時間冷やし固める。

◆ポイント

冷凍の途中で2回ほど手でもんでおくと、なめらかに仕上がる。

教えてくれたのは


新谷友里江さんさん

料理家・フードコーディネーター・管理栄養士。祐成陽子クッキングアートセミナー卒業後、同校講師、料理家アシスタントを経て独立。野菜たっぷりの家庭料理やかわいいおやつなど、楽しいアイディアが詰まった料理が人気。2児のママ。

簡単につくれるティラミス風デザートのレシピ

簡単につくれるティラミス風デザートのレシピ

【1】ヨーグルトクリームのティラミス風

カップの中でいろんなおいしさが層を成す♪ ヨーグルトクリームだからさっぱりしていていろいろなフルーツと相性ピッタリ!

◆材料

(作りやすい分量)
プレーンヨーグルト 200g(約1/2パック)
ハチミツ 20g(約大さじ2)
生クリーム 100ml
パイナップル(缶) 3枚
パイナップル缶のシロップ 適宜
フィンガービスケット 約8~10枚
ココア 適宜

◆作り方

【1】ざるにペーパータオルを敷いてヨーグルトを入れ、水受け用のボウルに重ねる。表面にラップをして、冷蔵庫で3時間~一晩おいて水切りをする(水切り後のヨーグルトは約半量の重さになる)。
【2】【1】をボウルに入れ、ハチミツを加えて混ぜ合わせる。
【3】別のボウルで生クリームを九分立て(短い角が立つ感じ)までホイップし、【2】のボウルに加えて全体をムラなく混ぜ合わせる。
【4】パイナップル缶を果肉とシロップに分け、果肉3枚は各8等分に切る。
【5】ビスケットを器に合わせてカットし、【4】のシロップに浸す。
【6】器に【3】→【4】の果肉→【5】の順に入れ、再び【3】に戻る。これを器の大きさに合わせて繰り返し、最後が【3】になるように入れたら冷蔵庫で1時間以上、全体の味がなじむまで冷やす。食べるときにココアを表面に茶こしでふるい、パイナップル(分量外)を飾る。

教えてくれたのは


柳瀬久美子さん

フードコーディネーター。 1988年から4年間フランスで修業し、エコール・リッツ・エスコフィエ・ディプロマを取得。帰国後、広告・雑誌のフードコーディネート、企業や店舗のメニュー開発など幅広く活躍。自宅で教える少人数制のお菓子教室も人気。

『めばえ』2017年8月号

簡単につくれるゼリーのレシピ

【1】トマトとりんごジュースのゼリー

ひんやり、さっぱり♪トマトのゼリーを簡単手作り。

◆材料

(グラス4個分)
ミニトマト 8個

【A】
砂糖 大さじ1
レモン汁 小さじ1

粉ゼラチン 5g
水 大さじ2
りんごジュース(果汁100%) 2カップ
砂糖 大さじ1
ミント 適量

◆作り方

【1】ミニトマトは湯むきをしてボウルに入れ、【A】をからめる。ゼラチンは分量の水に振り入れてふやかしておく。
【2】鍋に半量のりんごジュース、砂糖を入れて火にかける。温まったら火を止めてゼラチンを加えて混ぜる。しっかり溶けたら残りのりんごジュースを加えて混ぜ、氷水に当てて冷ます。
【3】とろみがついてきたら【1】のミニトマトをシロップごと加えてさっと混ぜ、グラスに等分に分け入れて、冷蔵庫で3~4時間冷やし固める。好みでミントを添える。

教えてくれたのは


新谷友里江さんさん

料理家・フードコーディネーター・管理栄養士。祐成陽子クッキングアートセミナー卒業後、同校講師、料理家アシスタントを経て独立。野菜たっぷりの家庭料理やかわいいおやつなど、楽しいアイディアが詰まった料理が人気。2児のママ。

【2】ソーダゼリー入りフルーツサラダ

ソーダ入りのぷるぷるゼリーが爽快!たっぷりのフルーツでおなかも大満足です。

◆材料

(4~5人分)
【フルーツサラダ】
マンゴー 1個
すいか(小玉) 1/2個
パイナップル 1/4個

【A】
水 300cc
砂糖 120g
レモン果汁 1/2個分

【ソーダゼリー】
炭酸水(無糖) 320cc
板ゼラチン 10g

【B】
水 50cc
砂糖 40g

◆作り方

【フルーツサラダ】
【1】【A】を鍋に入れてひと煮立ちさせる。砂糖が溶けたら火を止め、粗熱を取る。
【2】フルーツは皮をむき、ひと口大に切る。
【3】ボウルに【2】を入れて【1】を回しかけ、落とし蓋のようにラップをぴったりかける。冷蔵庫に2時間以上入れて、味をなじませる。
【ソーダゼリー】
【1】板ゼラチンはたっぷりの冷水(分量外)でふやかしておく。
【2】小鍋に【B】を入れてひと煮立ちさせ、完全に溶けたら火を止める。
【3】【1】の水気を切って【2】に加え、余熱で混ぜ溶かす。ボウルに移して炭酸水を静かに注ぎ、氷水のボウルに当てながら全体にとろみがつくまで冷やす。容器に移して冷蔵庫で固める。
【盛りつけ】
器にフルーツサラダ、ソーダゼリーの順に盛りつけて、ミント(分量外)を飾る。

教えてくれたのは


柳瀬久美子さん

フードコーディネーター。1988年から4年間フランスで修業し、エコール・リッツ・エスコフィエ・ディプロマを取得。帰国後、広告や雑誌のフードコーディネート、レシピ提案、企業のメニュー開発、お菓子教室講師など幅広く活躍。おしゃれでおいしいスイーツレシピに定評あり。

『めばえ』2016年9月号

【3】ハニーヨーグルトゼリー

ぷるんとした食感と甘酸っぱさがやみつきに!

◆材料

(90mlのゼリー型×6個分)
粉ゼラチン 8g
水 40ml
牛乳 200ml
生クリーム 50g
ハチミツ 60g
プレーンヨーグルト 150g
レモン果汁 大さじ1

◆作り方

【1】粉ゼラチンは水でふやかしておく。
【2】小鍋に牛乳と生クリームを入れて火にかけ、沸騰直前まで温めて火を止める。【1】を加えて余熱で混ぜ溶かし、ハチミツを加えて混ぜ、ボウルに移す。
【3】ヨーグルトとレモン果汁を加えて混ぜ合わせ、氷水の入ったボウルに重ねてとろみがつくまで冷やす。
【4】【3】を型に流し入れて冷蔵庫で固くなるまで冷やす。皿に出し、ミント(分量外)を飾る。

教えてくれたのは


柳瀬久美子さん

フードコーディネーター。 1988年から4年間フランスで修業し、エコール・リッツ・エスコフィエ・ディプロマを取得。帰国後、広告・雑誌のフードコーディネート、企業や店舗のメニュー開発など幅広く活躍。自宅で教える少人数制のお菓子教室も人気。

『めばえ』2017年8月号

【4】ストロベリーinゼリー

甘酸っぱくてツルンとおいしい!紅い実のコントラストが綺麗です。

◆材料

(180ccのゼリー型×6個分)
いちご 6~8個
粉ゼラチン 18g
水 90cc

【A】
砂糖 150g
レモン果汁 1/2個分
水 600cc
※いちごは中サイズを使っています。いちごの大きさによって調節してください。

◆作り方

【1】いちごはヘタを除いて食べやすく切り、使う直前まで冷蔵庫で冷やす。
【2】粉ゼラチンを水に振り入れてふやかす。
【3】鍋に【A】を入れて火にかけ、ひと煮立ちして砂糖が溶けたら火から下ろし、【2】を加え、へらで混ぜて溶かす。
【4】【3】を茶こしを通してボウルに移し、氷水にあてながら、とろみがつくまで混ぜる。
【5】【4】に【1】を加えて混ぜ、いちごが浮かないくらい強いとろみがついたら素早く型に流し、冷蔵庫で冷やし固める。
*食べるときに、型から器に移す。

教えてくれたのは


柳瀬久美子さん

フランスに留学し、フランス家庭のお菓子と料理をマスター。簡単でおいしくて、おしゃれなレシピが人気。

『ベビーブック』2012年3月号

【5】ふるふるすいかゼリー

すいかの甘さのみで作る夏の味。口どけのよさもいい。

◆材料

(約300㏄の容器1個分)
すいか 約350g(正味300g)

【A】
熱湯 大さじ3
粉ゼラチン 10g

【B】
ココナッツミルク 50cc
コンデンスミルク 大さじ2

◆作り方

【1】すいかは皮を除いて一口大に切り、 密封式保存袋に入れて袋の上から手で 細かくつぶす。
【2】ボウルの上にザルをのせて【1】をあけ、 ゴムベラなどでこし、混ぜ合わせた【A】を加えて混ぜる。保存容器に入れて粗 熱をとり、ふたをして冷蔵庫で冷やし固める。
【3】小鍋に【B】を入れて混ぜ合わせ、ひと煮立ちさせ、粗熱をとって冷蔵庫で冷 やす。フォークで崩しながら器に盛っ た【2】にかける。

教えてくれたのは


中村陽子さん

料理研究家。料理研究家のアシスタントを経て独 立。かわいくて簡単に作れるレシピが人気。二児の母。

『ベビーブック』2016年9月号

【6】いちごミルクゼリー

とろっとした食感。さわやかな甘みと酸味を味わって。

◆材料

(カップ×3個分)
いちご 100g
牛乳 1カップ
ゼラチン 5g

◆作り方

【1】いちごはへたを除いてフォークなどでつぶし、牛乳を混ぜ合わせる。
【2】ボウルに水大さじ3とゼラチンを入 れてふやかし、湯煎にかけて溶かす。【1】をへらで混ぜながら加える(手早く混ぜないとゼラチンだけが固まってしまうので注意)。
【3】【2】のボウルの底を氷水にあて、ときどき混ぜながらとろみが少しつくまで 冷やし、型に入れ、冷蔵庫で1時間以 上冷やし固める。
*いちごの甘みが少ない場合は、砂糖 を大さじ1程度加えるか、仕上げにコ ンデンスミルクをかけても。

教えてくれたのは


上田淳子さん

ヨーロッパや日本のレス トランで修業後、料理研究家として雑誌、書籍、テレビで活躍。「育児の予習ゴハン会」を主宰するなど食育にも力を注ぐ。双子の男の子の母。

『ベビーブック』2016年5月号

【7】マンゴーゼリー

ほどよい甘さでさわやか。のどごしつるん♪ ホームパーティーの締めにうれしいスイーツ。

◆材料

(大人4人分)
ペリカンマンゴー 2個
板ゼラチン 6g
牛乳 1と1/2カップ

【A】
生クリーム 1/2カップ
砂糖 大さじ7
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。

◆作り方

【1】マンゴーは皮をむいて、実をこそぎ取る(1カップ分用意する)。
【2】板ゼラチンは水につけてふやかす。牛乳は耐熱容器に入れて電子レンジ(600Wの場合)で1分温め、ゼラチンを加えて溶かす。
【3】ミキサーに【1】、【2】、【A】を入れてペースト状にし、器に移してラップをかけ、冷蔵庫で冷やし固める。

教えてくれたのは


行正り香さん

おしゃれな暮らしぶりと簡単でおいしいレシピが大人気。二児のママ。

『ベビーブック』2012年2月号

 

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