教育界の有識者対談・宝槻泰伸×川島 慶 ~子どもたちが学びに熱狂するために、デジタルをどう活用する?<Amazon Fireキッズモデル>

PR/アマゾンジャパン合同会社

これからの教育界を引っ張るおふたりの対談「これからの子どもに身につけてほしい力」とは?

プログラミング教育の必修化、タブレット学習など、いま、私たちの子どもを取り巻く環境は大きく変化しています。そんな中で子どもの学びや遊びにデジタルをどう取り入れていくのか?子どもたちを熱中させる、良質なコンテンツをどうやって選べばいいのか?親としての悩みは尽きません。

「驚きと感動の種を撒き、子どもたちを熱狂させる授業」の探究学舎塾長の宝槻泰伸さんと、Googleの全世界対象のアプリアワード「Google Play Awards」で受賞を果たし、100万人に愛される子ども向けアプリThink!Think!(シンクシンク)を開発した川島慶さん。現状の学校教育の型にはまらない、新しい学びを提供するお二方に、これからの子どもたちの学びについてお聞きしました。

宝槻泰伸さん(写真右)

株式会社ワイズポケット代表 探究学舎塾長
探究学舎の授業はテキストやノートを一切使わず、映し出されたスライドを見ながら講師のストーリーテリングで授業が進行。テーマによって毎回新しく作られるカードやボードによるゲーム、早押しクイズ、ときには謎解きや実験などのアクティビティに、子どもたちは引き込まれ、いつも熱気に満ちた授業が展開される。

授業スタイルは、2ヶ月で1テーマを学ぶ1回につき90分の毎週の教室の他、土日や長期休暇の2日間で1テーマを集中して学ぶスペシャル講座、毎週1回1時間のオンライン授業と課題で1テーマを学ぶオンライン教室(全6回)など。

川島慶さん(写真左)

ワンダーラボ株式会社代表 シンクシンク開発者

花まる学習会でなぞぺー制作に関わり、講師も務めた後、株式会社花まるラボ代表に就任しシンクシンクを開発、リリース。翌年シンクシンク教室の運営もスタート。今年4月には新しいSTEAM教育の通信教材「ワンダーボックス」もサービス開始予定。

シンクシンク教室は90分の授業の間、子どもたちはタブレットを利用したり、スライドやプリント、ホワイトボードに書かれた問題を解いたりします。短いと1分、長くても10分にも満たない短い時間でたくさんのコンテンツが切り替わり、机、壁、次はホワイトボードと、子どもの視点を意図的に切り替えさせ、時間中の子どもの視線と集中力を離さない授業が特徴。

子どもの「探究心」や「思考力」を育む学びに必要なこととは?

——探究学舎とシンクシンクは、子どもの探究心や思考力を育みたいと望む親御さんから、それぞれ絶大な人気を集めています。コンテンツ制作や授業の組み立てで、いつも大切にされていることは何でしょうか?

川島さん:僕が子どものころに熱狂したものは、ドラゴンボールやハンター×ハンターなどのマンガでした。クリリンがやられてしまうと、発売日にマンガを読んだ友人がすぐにクラス中に広めるんです。するとクラス中が「どうする?どうなるの?」とみんなで慌てたり、ドキドキしたりしていました。大人になって何かの記事で、作者の鳥山 明さんご自身も「どうしよう。どうなるの?」と思っていたと知り、本当に子どもが躍動するものを作るには、予定調和を超える必要があると意識するようになりました。それからは、あえて数ヶ月先までのロードマップは作りきらずに、現場で生まれる化学反応などを大切にしながら、教材開発や授業設計をするように心がけています。

宝槻さん:子どもにとって最も重要なファクトは「熱中すること」だと思うんです。子どもは熱中する自分の状態を最も好み、逆に退屈な自分の状態を嫌うものです。

親は熱中するわが子を見るのは、好きですよね?でもそれがないと熱中できないとか、ただ動画をぼーっと見ているだけといった依存型の熱中には嫌悪感を抱いてしまいます。子どもにとっては、それだって熱中していることには変わらないのだけれど、親が見ると、その熱中には将来性がないと思ってしまいます。なぜでしょうか。それはクリエイティブではないから。

子ども自身が試行錯誤し、自発的に熱中する姿にはクリエイティビティが備わっていて、こういった熱中を見せられると親も応援したくなるものです。だから僕らは、そういった熱中を作ろうとコンテンツを生み出していて、それには親御さんの意識や環境づくりも重要なので、日々協力を呼び掛けています。

この時代の子どもたちだからこそのクリエイティブな熱中を

——宝槻さんは小学生のお子さんがいらっしゃいますが、「クリエイティブな熱中」をしていなかった場合はどんなふうに対応しますか?

宝槻さん:わが家はコンテンツを選んだりはせず、まずはなんでもフリーにやらせています。でも、子どもは自己管理能力がなく、楽しいか、楽しくないかだけなんですよね。だからあまりに受動的だったり、やりすぎと感じたら、取り上げたりすることはあります。

今の子どもの周りには、僕らが子どものころにはなかった、すごく熱中を奪われるコンテンツやメディアがたくさんあります。でも、歴史的に言うとマンガも「悪」と決め付けられたこともありました。それでも子どもたちはマンガで想像力を膨らませ、ある主人公のセリフからは人生の教訓を得たりして、次第にマンガはカルチャーになっていきました。

マンガやアニメ、デジタルコンテンツなどには、いいモノもあれば、意味のない時間を過ごすだけのものもある。だから、「これ以上はNG!」というある程度の線引きには大人は介在してもいいと思います。でも一つ一つのジャッジを親がするには限界があるので、子ども自身が良質なものを受け取りに行く、そしてそっちの方が楽しいと思うような判断能力を子どもに身に付けさせることが、僕も含めた親御さんがこれからしていくことだと思います。

親は子どもの熱中を見守り支える伴走者であれ

川島さん:多くの教育者に読まれているレイチェル・L.カーソンの「センス・オブ・ワンダー」という本には、レイチェルが甥っ子を深夜の海に連れていき、さまざまな経験をさせ自然の尊さを全身で体感させる、それこそが教育にとって大切なことだと書かれていました。でも、この「センス・オブ・ワンダー」は今の時代に合わせてアップデートする必要があると感じています。

宝槻さん:僕もそれには共感するところがあります。時代は変わっているので、今の子どもたちにはデジタルの海というものもあります。でもレイチェルの時代にまだそれはなかったから、その本にデジタルについての解釈は載っていません。だから僕らが第2、第3のレイチェルになり、子どもたちがその海をどうやって航海していくかを子どもたちに教えることが求められています。そのためには、完全に管理して危険なものを与えないというスタンスではなく、浅瀬で子どもを一度溺れさせてみることが、親にも子にも必要な経験ではないでしょうか。

 

デジタルのメリットは大いに体感すべき

——今の子どもたちにとって、デジタルデバイスは切り離せないものになるので、親が管理しすぎてきちんとしたリテラシーを学ばせない方が危険ですね。

宝槻さん:僕は、デジタルの強みは即時フィードバックができることだと思うんです。今まで家でテキストやドリルをやっても一人きりの一方通行の学びでしたが、デジタルは適切な返事がすぐに返ってくる1対1の双方向の学びになります。家庭で勉強していてもすぐに返事をしてくれるいい先生が隣にいればもちろんその方がいいけれど、親にその役は難しい。となると、適切なフィードバックができるデジタルの方が身につくし、学びの環境的にもいいと思いますよ。

川島さん:そうですね。手を動かして物を実際に作ることはすごく大切なことだけど、デジタルならそれを簡単に拡張することだってできますよね。たいていの人はアマゾン川に行くことはできないけれど、いまのVR技術ならその場にいながらにして、アマゾン川を疑似体験することも将来おそらく可能になる。知りたいと思えばもっと深く探究することもできます。

デジタルは活用する人の場所を選ばず、どこにいても欲しい情報が手に入るので、世界中の子どもが同じコンテンツで学ぶことができるという公益性があります。こういった広い利点を持ちつつ、子どもがその場に何人いても、デジタルであればその子の理解に合わせて適切な問題が出せるといった個別の使い分けにも長けています。リアルな体験はもちろん大切ですが、いまを生きているからこそ、デジタルの強みを最大限に利用しない手はありません。

親として気にしたいのはデジタルへのリテラシー

——川島さんはアプリを制作されていますが、子どものネットリテラシーについてどのようなことに気を付けておられますか?

川島さん:シンクシンクは1日最大プレイ時間を10分に設定していますが、それは1日に子どもが起きている時間の1%にあたります。シンクシンクには毎日の1%の時間だけ使ってもらい、残りの99%では外遊びやいろいろな体験をしてもらえればと考えました。でも例えばそのときに、1%の時間に得た立体の裏側をイメージする力で、木の陰に隠れている物の形を想像することができたら遊びがもっと面白くなりますよね。

たった1%の時間の体験によって、残りの生活でさまざまな熱中を経験するための視点を引き出すことができるのではないか。そういった意図をコンテンツや商品に込めています。

Amazon Fireキッズモデルをおふたりに使っていただきました!

宝槻さんが5人のお子さんたちと実際に楽しんでいるというアプリ「巨虫図鑑」の実寸の虫。「図鑑や本の虫はすごく小さいけれど、こんな虫をこのサイズで見られるのもデジタルのメリットだからこそ」とのこと。

——今回、対談に先立ってAmazon Fireキッズモデルをおふたりにも試していただきました。使われた感想をお聞かせいただけますか?

川島さん:僕らはシンクシンクのアプリ内の時間設定はできても、それが終わった後に他のアプリを使うことまでは管理できないので、Amazon Fireキッズモデルのようにタブレット側で各コンテンツの利用時間が設定ができるのはいいですね。このタブレットでは15分ごとにタブレットの利用時間を区切ったり、コンテンツごとに終了時間を決められたりと、親が設定をカスタマイズできるので、デジタルとの付き合い方がまだわからないお子さんの最初のタブレットには向いていると思います。特に15分ごとに区切ることによって時間管理を習慣づけることもできますし、ペアレントダッシュボードでの親子間コミュニケーションをとっていくと、子どもは次第にデジタルリテラシーを身に着けられるのではないでしょうか。

宝槻さん:川島さんのシンクシンクやAmazon Fireキッズモデルといったアイテムなど、子どもにとってポジティブな方向で活用されるよう、創意工夫をするプレイヤーがいるということをみなさんが認識することは大事ですね。こういったプレイヤーのチャレンジがないと、単なるエンタメで終わるんです。今や有象無象にあらゆるコンテンツがあふれる中で、良質なものを子どもが自分で選んでいくことが、探究心を育むことに役立つと思います。

——では、親はそういったポジティブなものを子どもの近くにそれとなく置いておくようにしたらいいですね。貴重なお話、どうもありがとうございました。

Amazon FireキッズモデルでHugKum読者親子も遊んでみました♪

HugKum読者ママの太田さちかさんと5歳の愛ちゃんに、Amazon Fireキッズモデルで遊んでもらいました!5歳の娘さんは家族のタブレットを数回触ったことがある程度で、まだ自分のタブレットを持っていないとのこと。さっそく愛ちゃんにAmazon Fireキッズモデルを渡してみると・・・。

観たいビデオやゲームがたくさん!

子どもが喜ぶお話やゲームのアプリが数千点も入っているAmazon Fireキッズモデルは、年齢問わず楽しめるコンテンツに出合えます。今回5歳のお子さんが気に入ったのは「セサミストリート」の英語アプリ。英語は習っていないとのことでしたが、好きなキャラクターだったので、見つけるとすぐにアプリをタップ。タブレット初心者でも直感的に遊び始めることができました。

15分ごとの使用時間設定で、使いすぎることがない!

子どものタブレット利用で親の立場としてどうしても気になるのが、使いすぎること。でもAmazon Fireキッズモデルなら、ペアレンタルコントロール(ママ・パパ安心機能)を使って、タブレットの1日の利用時間を15分単位で設定が可能。また、休日と平日の使用時間を分けられるのもうれしいところ。

さらに、アプリの優先順位も決められるので、学習系のアプリが終わってからエンタメ系のコンテンツを遊ぶことができるようにするなど、親が子どものアプリ利用に感じるモヤモヤがしっかりクリアされるような設計になっています。

ママ’sコメント

上の子には3歳ころから大人用のタブレットを渡していました。使用時間は時計を見ながら何となく管理していましたが、親もときどき使うことがあり、フィルタ機能を使うと親が使いづらくなるため、ネットに関してはNOフィルタでした。

だから見せたくないコンテンツにたどり着いてしまう……ということも何度かありましたし、今は高学年になったので、もう時間の管理すらも徹底できなくなってしまっています。最初のタブレットとしてAmazon Fireキッズモデルを渡していれば、ずっと安心できるのと、親が楽というのもありますね。

タブレットやアプリの利用状況で子どもの興味の方向が見えてくる!

Amazon Fire キッズモデルの管理画面からだけではなく、離れた場所にいてもペアレントダッシュボードを使って、スマホやPCから利用状況を確認することができます。さらにコンテンツごとの使用時間も分かるので、子どもがどんな問題を解き、今何に興味があるのかといった子どもの動向を知ることもできるのです。そこで、子どもが興味を持ち始めた分野の話をタイミングよく投げかけることができれば、そこからもっと深い探究につながることも。

初めてのタブレットとして安心のAmazon Fireキッズモデル。子どもの学びをサポート、牽引してくれるとっても心強いパートナーです。

Amazon Fireキッズモデルはママ・パパが安心して渡せる、Amazonの子ども向けタブレット

 

わくわくを子どもに、安心を大人に。たくさんの安心ポイントが詰まったAmazonの子ども向けタブレット。
・数千点の子ども向けコンテンツが楽しめるAmazon FreeTime Unlimitedが1年間使い放題(プライム会員年額5,760円相当、一般会員年額11,760円相当 ※月額料金の12ヵ月分)
・ママ・パパも安心のみまもり設定搭載
・ペアレントダッシュボードを使ってお子様のタブレット使用状況を確認することもできます。
・キッズカバー、2年間の限定保証込み

※Amazon FreeTime Unlimitedはお子様向けのオールインワンの定額サービスです。最初の12か月間は追加利用料なしでお楽しみいただけます。期間終了後はプライム会員のお客様は480円、一般会員のお客様は980円の月額利用料で引き続きお楽しみいただけます。
※2年間限定保証には一定の条件が適用されます。

Amazon、Fire、及びこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc. 又はその関連会社の商標です
©Benesse Corporation/しまじろう

 

写真/五十嵐美弥 文・構成/HugKum編集部