目次
「幼児期の学び」を徹底研究した「4つの軸」があるカリキュラムに脱帽!
①使える英語が身につく!
「バイリンガル幼児園」というだけあり、園の中で子どもたちは自然に英語を使っていました。特に驚いたのが、4月に入園したばかりの2歳児クラスの子どもたちもネイティブの先生の英語を聞きとれていたこと。また、年長クラスになると実際に先生の質問に英語で答えることもできるようになっており、数年でぐんと英語力が伸びている様子を実感しました。
②幼児期に適したプログラムで運動能力を高めてくれる
特に都会で育つ子どもたちは、身体を動かすことが少なくなりがちなことが親としても心配ですが、KDIではエビデンスを元に、子どもたちの年齢に合った身体の基本動作を学ぶことができる300種類の「忍者あそび」を開発。日々、これらをゲーム感覚で体験することで運動能力が高まり、卒園時には小学校3年生レベルの運動動作を習得することができるそうです。
③遊びながら学ぶ「知育」スタイル
私自身も2人の子どもを子育てしながら常々感じることですが、子どもは自らが「楽しい!」と思って主体的に学んだことはスポンジのように吸収します。逆に無理矢理やらされたことはすぐに抜けてしまう…。KDIの教室で行われていたのは、まさに子どもが楽しいと感じるカリキュラムでした。パズルや立体図形を使って理数脳の感覚を鍛えたり、数や色の勉強、バイリンガル幼児園らしく日本語を学ぶ授業もあります。
④とにかく楽しそう!ライフスキルを磨く「職業体験」
バイリンガル幼児園 Kids Duo International(キッズデュオインターナショナル)
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実際、通っている子はどう変化した?HugKum編集長がみき先生にインタビュー
Kids Duo Internationalの保育のこだわりはどのあたりにあるのでしょうか。また、英語が全く分からない状態で入園した子は数年後どのように変化するのでしょうか。三鷹園の保育士リーダー・長尾美希先生に聞いてみました。
Q1.子どもたちは園の中で、日本語と英語をどのように使い分けていますか?
みき先生:「ネイティブの先生との会話は必ず英語で、バイリンガル保育士とは英語のほか日本語でもやりとりをします。小さい学年ですと日本語で話す割合が多いですが、年長になると友だち同士でも英語で会話することが増えます」
Q2.2歳で入園したときに、英語に全くふれたことがない子もいると思いますが、そんな子たちはどう変化していきますか?
みき先生:「英語に触れたことがないまま入園する子のほうが多いですが、入園後2か月くらいで、ネイティブの先生の言葉を理解できるようになってきます。そこから何年も英語のシャワーを浴び続けることで、年長クラスにはアウトプットできるようになり、ネイティブの先生とも会話が成り立つようになります」
Q3.英語力は子どもによって差があると思うのですが、園ではどのように対応されているのでしょうか?
みき先生:「バイリンガル保育士や保育補助の先生がいるので、苦手意識がある子どもたちにはわかりやすい単語を使ってフォローをします。それだけでなく子どもたちのちょっとしたニュアンスや気持ちを汲んで、ネイティブの先生とコミュニケーションを取りやすくすることも。
ネイティブの先生方も熱心な先生ばかりで、多方面からアプローチすることで自信を持って英語を話せるように導いています。長い目で見ることで差が埋まり、みんな同じくらいの英語力で卒園していきます」
Q4.英語力が育っていると実感した出来事はありますか?
みき先生:「卒園後アメリカに引っ越した卒園児がいるのですが、Kids Duo Internationalに通った以外には習い事をしていない状態で現地校に入って、普通に過ごせていると聞きました。
ほかにも、家族で海外旅行に行った際、レストランのオーダーを全部子どもがやってくれたり、子ども同士でもめてしまった際、どんなことがあったかを先生に英語で説明したと聞いたときも、英語力が育っていると感じました。
Q5.英語だけでなく日本語の勉強もあるんですね
みき先生:「バイリンガル幼児園なので、日本語もしっかり学びます。そのときは例えば色ならオレンジではなくだいだいいろ、ピンクではなくももいろと教えています。正しい日本語や日本の食べ物、行事や文化を伝えて、日本語と英語を使い分けることは意識しています。保護者さまとは日本語でやり取りするのも当園の特徴です」
Q4.の回答にある現地校に入学した卒園児については、英語力はもちろん園の多国籍な環境が、学校になじめたポイントのひとつかも、とも教えてくれたみき先生。国際色豊かな先生方との交流は、視野を広げてくれるのだと感じました。
オールインワンで共働き家庭の味方!リアルファミリーの感想は?
Sさまファミリー 6歳男児(年長)
「共働きのため平日の習い事はあきらめていましたが、園のカリキュラム自体が“遊びながらの習い事”だと感じるほど充実しています。また、園内で完結する課外レッスンが豊富なのもポイント。外部の習い事だと、一回親が迎えに行くことで“行きたくないモード”になったり、甘えてしまうところだと思いますが、通常保育後そのまま課外レッスンに参加できることは、子どもにとって負担がなく、働く親としても安心して利用できます。おかげで平日はお友だちと楽しく英語・知育・運動を経験し、週末は家族の時間を楽しむというメリハリのある生活を送ることができています。
保護者目線ではPTAや係のようなものがなく、家庭で何かを作ることも求められません。イベント時も園の方で全て準備をし、忙しい保育の中でもしっかりとイベントを仕上げてくださる先生方には感謝しかありませんし、仕事をしながらでも全く負担なく通わせてあげられます」
Gさまファミリー 7歳男児(卒園児)
「子どもが一度も“園に行きたくない”と言ったことがないくらいKDIが大好きでした。年小クラスの後期から英検Jrの学習が始まるのですが、英検のカリキュラムで楽しく学び、卒園時には3級を取得することで自信がつき、ますます英語が大好きに。
小学校受験では、外部の教室には通わずに、KDIのカリキュラムの中で基礎的な学習をしっかり学べたので、勉強面で心配することもなく、第一志望の小学校に無事合格できました。日本の小学校に進学してもきちんと適応できるように、しつけの面でも先生たちがしっかり指導してくれたこと、保護者へのきめ細かいサポートもあるので、安心して預けられるのも大きな魅力的でした」
園を訪ねて 編集長の感想
私は長女が2歳から4歳の期間イギリスに滞在し、現地のナーサリーに通わせた経験があります。その時期の娘は独り言も英語、道を歩いていても知らないおばあちゃんに英語で話しかける…など、言語の吸収力は目を見張るものでした。生活の中に英語が溶け込んでいたので、自信をもって発言していたのでしょうね。
KDIにもまるで英語圏のように、英語が自然に身につく環境が用意されていました。英語以外のカリキュラムも充実しており、1日園の中にいるだけでさまざまな体験ができることが最大の魅力だと感じました。
バイリンガル幼児園 Kids Duo International(キッズデュオインターナショナル)
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東京
〈三鷹〉東京都三鷹市上連雀9-29-12
〈池上〉東京都大田区仲池上2-10-1
〈国立〉東京都国分寺市富士本2-15-1
〈東雲〉東京都江東区東雲1-5-19 3階
神奈川
〈センター南〉神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央17-30
〈青葉台〉神奈川県横浜市青葉区榎が丘4-11
埼玉
〈武蔵浦和〉埼玉県さいたま市南区白幡5-3-21
千葉
〈おおたかの森〉千葉県流山市おおたかの森北2-56-4
〈新浦安〉千葉県浦安市高洲3-26-28
〈ニッケコルトンプラザ市川〉千葉県市川市鬼高1-1-1 ニッケコルトンプラザ ツムグテラス1・2階
大阪
〈豊中〉大阪府豊中市少路1-9-14
愛知(2024年4月開園)
〈名鉄星ヶ丘〉愛知県名古屋市名東区にじが丘3-14
兵庫(2024年4月開園)
〈西宮北口〉兵庫県西宮市長田町5-1
福岡(2024年4月開園)
〈福岡アイランドシティ〉福岡県福岡市東区香椎照葉6丁目7番32号
Kids Duo International 全国14園!
取材・文/長南真理恵 撮影/廣江雅美