子どもパソコンはどれでも同じ?機能性と学習内容で選ぶ最適の1台

子どもパソコンはキャラクター以外に違いがある?

2020年から小学校でのプログラミング教育が必修となり、遊びながらパソコンに触れられる子どもパソコンは、需要が高まっています。
子どもパソコンは、各おもちゃメーカーからいくつも発売されており、その多くは、子どもでも興味を持ちやすいように、人気のキャラクターを使っています。
しかし、可愛らしい見た目に反して、子どもパソコンにはさまざまな機能が付いています。多機能だからこそ、違いは分かりづらく、どれを購入すれば良いのか分からなくなりがちです。
キャラクターの違いだけではなく、学習できる内容も確認して最適の1台を選びましょう。

本体形状と機能性の違い

キャラクター以外に、違いが分かりにくい子どもパソコンですが、本体形状やタッチパネルの有無など、機能性に違いがあります。

タブレット型

タブレット型の利点は、持ち運びしやすいことです。いつでもどこでも持ち歩けるので、外出先で子どもの相手をしてあげられないときにも活躍します。
小さな子どもが使うので、落としても壊れにくいように、本体は丈夫に作られているのも利点です。
タッチパネルで感覚的に操作ができるので、未就学児でも扱いやすく、1.5歳ころからでも使えるタイプがあります。

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ノートパソコン型

一般的なノートパソコンと同じで、折り畳み式の子どもパソコンです。キーボードやマウスも付いているので、小さなうちからパソコンに親しめます。
タブレット型に比べると、持ち運びはしにくいですが、遊びすぎ防止にも繋がります。
一部タッチパネルも搭載しているモデルもあります。

キーボード分離型

タブレット型の本体に、取り外しできるキーボードが付いているタイプです。
タブレット型としての利点に加え、マウスやキーボードの操作を覚えられます。

対象年齢と学習内容の違い

子どもパソコンは、使い始めの時期で大きく分けて2種類あります。それぞれで学びの種類や特徴に違いがあるので、選ぶときには意識したいポイントです。

1.5歳ころからの子どもパソコン

1.5歳ころから使える子どもパソコンは、感覚的に使えるタブレット型がほとんどです。この時期から使えるタブレット型の子どもパソコンには、どんな特徴があるでしょうか。

タブレット型で感覚的に操作ができる

小さな子どもでも感覚的に操作がができます。指でタッチすることもできるので、操作をするうちに、指先の使い方も習得できます。
文字を理解できなくても、絵や音楽で楽しめる工夫がされています。

ミニゲームが豊富で飽きずに学べる

学びに繋がるミニゲームが豊富で、難易度や時間配分などが工夫されていて、小さな子どもでも飽きずに楽しめます。

できた!を体感して興味の幅を広げる

文字や数字、音楽などのミニゲームを通じ、小さなできた!を重ねることで興味の幅を広げられます。
どんなことに興味があるのか、いろいろなゲームを通じて見付けるきっかけにもなります。

3歳ころからの子どもパソコン

3歳ころから使える子どもパソコンには、キーボードやマウスの使い方を覚えられるタイプが多くなります。
できることが多くなる3歳以降は、好きなこともはっきりしてくる時期です。このころから使える子どもパソコンは、学べる内容に特色があるものが多いです。

パソコンに慣れ親しめるタイプ

ノートパソコン型でも、キーボードがあいうえお順で分かりやすく配列されているタイプは、文字を覚えたばかりの子どもでも、早いうちからキーボードに親しめます。
このタイプは、遊び要素、知育メニューのいずれも豊富で、3歳ころからでもパソコンを身近に感じながら学べます。

学び重視のタイプ

キーボードがJIS標準配列のキーボードで、大人と同じタイプのものは学びを重視しているものが多いです。タイピングを学ぶことはもちろん、基本的な学び要素に加え、商品ごとに重視された学びがあるのも特徴です。
子どもの好みや、伸ばしてあげたい興味に合わせて選べます。

6歳ころからの高機能タイプ

6歳からと表記している子どもパソコンもありますが、3歳ころからと表記していても、小学生から学習する内容を充実させているタイプがあります。
英和辞書や小学生用のドリルなどが収録されており、小学生でも満足できる遊びが満載のモデルです。
小学生中学年ころまで満足できるタイプで、インターネットに接続せずに、安心してパソコン操作を学べる利点もあります。

おすすめ子どもパソコン9選

対象年齢、機能性と学べる内容に注目し、最適の1台を選びましょう。

あそんでまなべる!アンパンマンカラーパッドプラス – バンダイ

アンパンマンカラーパッドシリーズは2013年発売のロングラン商品です。110個の知育メニューが搭載され、成長に合わせて長く使えます。
お仕事ごっこのメニューなど、子どものやりたい!に応えるメニューが豊富で、小さな子どもでも飽きさせない工夫がされています。色違いでピンク色もあるので、好みに合わせて選べます。
対象年齢は1.5~5歳。

アンパンマンすくすく知育パッド – バンダイ

アンパンマンカラーパッドの機能に加え、本体の傾きを感知する機能が搭載されました。
より直感的な操作ができるようなったので、小さな子どもでも興味を持ちやすくなりました。感知機能を利用した遊びのメニューが強化されたのも特徴です。
114の知育や学びのメニューが搭載され、小さなうちから長く楽しく遊べます。
対象年齢は1.5~5歳。

ディズニー & ディズニー/ピクサーキャラクターズ できた!がいっぱい ワンダートイパッド2 – タカラトミー

111種類の知育メニューが搭載され、本体は傾きを感知するので小さなうちから感覚的に操作ができます。4~6歳ころを対象としたメニューが26種類と豊富なことも特徴で、長く使えることもポイント。
ディズニーとピクサーのキャラクターが130以上登場するので、飽きさせない工夫もされています。
対象年齢は1.5~6歳。

小学館の図鑑NEOPad 生きもの編 – タカラトミー

生き物がテーマのゲームや学習メニューは合わせて100種類搭載。特徴は、小学館の図鑑NEOから、生き物図鑑を500種類抜粋して収録していることです。
カメラ搭載でオリジナルの図鑑作成もできるので、生き物の知識を付けながら、調べて考える力を養えます。乗り物+くらべる編もあり、生き物と乗り物で好みを選ぶこともできます。
対象年齢は3歳~小学生。

あそんでまなべる!マウスでクリック!アンパンマンパソコン – バンダイ

キーボードはあいうえお順で配列されているので、文字を覚えたばかりの子どもでも安心。2歳から学べる111個の知育メニューが収録されています。
特に、音楽は31メニューと充実しており、アンパンマンのマーチなど10曲を収録。アンパンマンと楽しく遊びながら、パソコンに親しめます。
対象年齢は2~6歳。

ドラえもんステップアップパソコン – バンダイ

対象年齢は3歳からですが、知育メニューは少なめ。特徴は、プログラミング学習の豊富さです。次世代に生きる子どもたちの教育として注目されている、STEM教育が意識されており、楽しみながら理論的な思考を身に付けられます。
算数、サイエンス、プログラミング学習で1000問以上が用意されています。
対象年齢は3~8歳。

ワンダフルドリームタッチパソコン – バンダイ

全100種類のメニューが搭載され、JIS標準配列のキーボードでタイピングを身に付けられます。
プログラミング学習をはじめ、小学1年生レベルの学習を収録。中でも、英語メニューが20種類と充実しており、ネイティブの音声も多数収録しています。
キーボードを折り畳めばタブレットモードになるので、キーボードの練習が難しい時期からでも、タッチパネルで楽しく学べます。
対象年齢は3~6歳。

マジカル・ミー・パッド & 専用ソフト マジカルキーボードセット – セガトイズ

180種類以上のメニューを搭載しており、学びも遊びも充実の子どもパソコンです。
JIS標準配列のキーボードでタイピングやプログラミングが学べるほか、1100問収録されている学研の小学1~3年生向けドリルや、7,100語以上収録の和英辞典など、本格的な勉強でも活用できます。
写真や動画撮影に加えディズニーのゲームなど、女の子憧れのアプリも満載。ミー・パッドや、ミー・ポッドシリーズの本体同士で写真の送受信も可能です。
タブレットとキーボードは分離させて利用が可能で、持ち運びにも便利です。
対象年齢は6歳~小学校中学年。

マウスできせかえ!すみっコぐらしパソコン – セガトイズ

JIS標準配列のキーボード、136種類のメニューが搭載され、すみっコぐらしのキャラクターと楽しく学べます。
小学1~2年生向けの学研ドリルが収録されており、漢字や算数を学べます。また、プログラミング学習が21メニュー、英語学習が24メニューと豊富なのも特徴です。
対象年齢は6歳以上。

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子どもの好みと学ばせたい内容で選ぼう

子どもパソコンは見た目はどれも同じに見えますが、種類ごとに学びの特徴があるものや、遊び要素が強いものなどがあり、機能性や学びのタイプで異なります。
子どもの好みや、学ばせたい内容、目的に合わせて最適の一台を見つけましょう。

文・構成/HugKum編集部

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