レゴブーストでプログラミングを体験|レゴのキットで「動くロボット」を家庭でつくれちゃう!

レゴブーストは2018年2月から日本での販売が始まったプログラミング学習キットです。レゴブロックで組み立てたロボットが動くだけでなく、音、光を発するように設定することもできます。
教育機関向けに開発販売されているレゴマインドストーム、レゴWeDoとは違い、レゴブーストは家庭向けに開発されたキット。そのため手に入りやすく、小売り価格も15,000円前後と教育機関向けのキットより低価格な上に多機能で、60種類以上の動作を設定することが可能です。

今回はそんなレゴブーストの魅力をご紹介します。

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レゴブーストのキットの内容は?どうやって遊ぶの?

レゴブーストはキット単体では遊べません。別途、単4乾電池6本とプラスドライバーを用意した上、専用アプリもインストールする必要があります。
プラスドライバーは精密ドライバーが最適、単4乾電池は繰り返し使えて経済的な充電式を用意するのがおすすめです。

レゴブーストのキットには何が入っているの?

レゴブーストを購入すると箱の中にはレゴブロック、BOOSTブロック、プレイマット、ポスターが入っています。特に大切なのはBOOSTブロック。これはレゴを動かすための大切なブロックで、ムーブハブ、カラー&距離センサー、外部モーターの3種類があります。中でも、Bluetoothを搭載するムーブハブはレゴブーストの心臓部を担う非常に大切なブロックです。
BOOSTブロックはどれも繊細な機械部品ですから壊さないように、丁寧に扱いましょう。BOOSTブロックは単品で追加購入することはできません。

またBOOSTブロックに限らず、レゴブロックを破損、紛失してしまったときはレゴ公式サイトから問い合わせてください。

レゴブーストの遊び方

レゴブーストで遊ぶためには、まず専用の無料アプリ(レゴブーストアプリ)をインストールする必要があります。
アプリはiOS、Android、Fire OS、Windows 10に対応、App Store、Google Playにはもちろんレゴ公式サイトのデバイスガイドからも取得可能。インストールする端末はアプリが動作するパソコン、タブレット、スマートフォンのどれでも良いですが、子どもが組み立て方の説明書を読みやすく、プログラミングをするときに操作しやすいことを考えると、なるべく画面の広い端末にインストールするのがおすすめです。

続いて、ブロックでロボットの組み立てです。レゴブーストのキットで組み立てられるロボットは5種類。その中から好きなロボットを一つ選んで組み立てられるようになっています。組み立て方は専用アプリに掲載されていますから、それを参照しながら組み立てましょう。もちろん、既存のデザインにとらわれず自分の好きなロボットを組み立てて楽しむこともできますよ。

ロボットが完成したらムーブハブのボタンを押してBluetoothを起動し、専用アプリをインストールした端末と接続します。接続されたことを確認したら、いよいよ専用アプリの画面でプログラミングです。
レゴブーストのプログラミングは非常にシンプルで専門的な知識は不要、しかし本当のプログラミングと同様に間違えるとロボットは動きません。

プログラミングが完了したら端末画面のプレイボタンを押しましょう。組み立てたロボットが指示した通りに動き出しますよ。
気を付けたいのは、レゴブーストは音についてはロボットからではなく専用アプリをインストールした端末から出る仕様になっているところです。

音を出すようにプログラミングした場合は、端末のスピーカーの音量を上げるのを忘れないようにしましょう。

レゴブーストを子どもに与える上でママパパが心得ておきたいこと

レゴブーストはプログラミングについて直感的に把握しやすく、成功と失敗を繰り返して遊びながらその仕組みを覚えていくことができます。子どもの試行錯誤する力、チャレンジ精神を育てるのには良い学習キットですが、本格的なプログラミングの学習には使えません。

ロボットの動きに関しても複雑な動きはしてくれますが、スピードは速くありません。

プログラミングはキーボードでコードを入力するのではなく、専用アプリ上のタッチ操作で行うものであるため、あくまでプログラミングとはどういったものかを体験するおもちゃだと理解しておきましょう。

また、レゴブーストはBOOSTブロックの他に細かいギア、ピンと丁寧に扱う必要のあるパーツが多い上に小さいねじを回す作業まであるため、組み立ても分解も細かい作業になります。小さいお子さんが遊ぶ場合はママパパや年長のお子さんが付き添い、難しい部分は代わりに作業をしてあげましょう。

何よりも心得ておきたいのは、レゴブーストを与えると必然的にパソコンやスマートフォンを子どもに操作させる必要があることです。
まだ本格的にスマートフォンを触らせたくないという場合には、プログラミングをするのはママパパが一緒にいるときだけと約束事を決めておきましょう。そして、誤って課金する、有害コンテンツに触れるということが無いように、あらかじめ機能制限を設定するなどの対策をしておきましょう。

レゴブーストのキットと関連アイテム

レゴブーストは手持ちのレゴを一緒に使う、または、追加用のブロックを購入して組み合わせるとひと味違うオリジナルロボットが作れます。
追加用ブロックはお店でもネット通販でも手に入りますから、欲しいブロックを購入して素敵な作品作りに生かしましょう。

レゴブースト クリエイティブ・ボックス – LEGO


レゴブーストを遊ぶにはまずこのキットを購入しなければならなりません。BOOSTブロックを含む合計847のブロックと方眼が書かれたプレイマット、裏面に注意書きが記載されたポスターが入っています。箱の側面にも簡単な注意書きはありますが、専用アプリ内に掲載されている丁寧な説明書をしっかり読んでから遊ぶようにしましょう。
あらかじめレゴ社がデザインを用意しているロボットのうちゲット・スターテッドビークル、バーニー、M.T.R.4の3種類については、動きを把握しやすいように、このキットに入っている専用プレイマットの上で動かすことを推奨されています。

対象年齢は7歳以上。

アイデアパーツ<収納ケースつき> – LEGO


他のシリーズのブロックと組み合わせて遊べるのが特徴のレゴ。もちろん、レゴブーストも当然この特徴を受け継いでいます。レゴは追加購入に適したセットを多数製造販売していますが、こちらのキットは透明も含めてカラフルなブロック213個入り。形も通常のものばかりでなくタイヤなどユニークなものも含まれており、可愛いものから格好良いものまでバリエーション豊かな作品作りを楽しめます。

収納ケースにはこのキットに入っているものだけでなく手持ちのレゴブロックを一緒に入れることも可能。また収納ケース自体に持ち手があり子どもが持ち運びしやすいように設計されています。

対象年齢は4歳以上。

レゴブーストで自分だけのロボットを作ろう!

レゴブーストはロボットの組み立てもプログラミングも自由にできますから、子どもの遊びの世界を広げるのに役立ちます。あらかじめ用意されたものだけで遊ぶ、楽しむだけで終わってしまうのではなく、いろいろなアイデアを出して自分だけのロボットを作ってみましょう。

文・構成/HugKum編集部

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