【上履きの洗い方】ニオイ・黒ずみ・油汚れもキレイに落とす!汚れ別の洗い方やアイテムを一挙紹介!

小学生の子どもがいると避けては通れない「上履き洗い」。外履きの泥汚れとはまた種類の違う汚れが付着していて、同じ洗い方ではなかなか落ちなかったりも…。そこでママ・パパさん達の上履きの洗い方やテクニック、愛用している洗剤などの上履き事情をリサーチしてまとめてみました。なかなか汚れが落ちず悩んでいた方、必見です!

汚れやニオイの落とし方のポイント

上履きの汚れの正体は汗やホコリ、食べこぼしの給食、また絵の具や墨汁をつけてきてしまうこともあったりと実にさまざま。原因が一つではないが故に、ただブラシでこするだけでは全ての汚れに対処できなかったりも…。

そこで原因別の落とし方を紹介していきたいと思います。

ニオイ

上履きに限らず、子ども靴のニオイに悩んでいる人は多いはず。ニオイの原因はズバリ、バクテリアの排泄物。足には汗腺が集中しているため汗をかきやすく、靴の中はどうしてもバクテリアが繁殖しやすい高温多湿状態になってしまいます。

そんなニオイ対策に効果があるのは、重曹によるつけ置き。悪臭の原因となる雑菌は酸性なので、アルカリ性の重曹を使うことによって中和させることができます。40℃~45℃のぬるま湯に重曹を溶かし、1時間ほどつけてから洗えばOK。

ホコリや砂による黒ずみ

ホコリや砂などによる黒ずみをきれいに落とすには、むやみにゴシゴシとこするよりも漂白剤の力を借りると◎。ワイドハイターやオキシクリーンなどの酸素系漂白剤をお湯に溶かした溶液を作り、そこへ上履きを漬けます。30分以上放置してからブラシでこすってよく洗い流しましょう。

酸素系漂白剤は色ものにも使うことができるので、どんな上履きにも対応可。

給食などの油汚れは?

給食の食べこぼしや油汚れが目立つ場合には一般的な食器用洗剤(中性洗剤)を使うのも手。中性洗剤の主成分である界面活性剤は水と油を混ざりやすくして皮脂や油汚れを落とす効果があります。こちらもお湯に洗剤を溶かしてつけ置き洗いをするのがおすすめ。ブラシでこすり洗いをしたあとは洗剤が残らないよう十分にすすいで流しましょう。

上履きは家庭用洗濯機で洗ってもいい?

意外とよく耳にするのが「上履きを洗濯機で洗っている」という声。抵抗がある方も多いと思いますが、実は欧米では靴を洗濯機で洗うのは一般的な方法なんです。

たいていの上履きは丈夫な布地&ゴム製なので家庭用の洗濯機で洗っても問題はありません。ただ汚れた上履きをそのまま放り込むだけでは汚れは落ちないし、不衛生。洗濯機を使用する場合も、まずはホコリや砂などを落として目立つ汚れはブラシ洗いをしましょう。あとはシューズ用のランドリーネットに入れて洗濯機へ。脱水もしてくれるため乾くのも早く、結果時短に繋がります。

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上履きの上手な洗い方の手順

ここでは上履きの効率のよい洗い方を手順に沿って紹介します。ポイントはつけ置きをすることと、手早く乾かすこと。汚れ落ち具合や乾いた時のすっきり感に差が出るので、欠かすことのできない工程です。

手順①:目立つ汚れをブラシなどで取り除く

まずはホコリや靴底に付着しているゴミなどを軽く取り除きましょう。幼稚園や保育園に通うお子さまの上履きは、粘土を踏んでしまい底面の溝に埋め込まれていることもよくありますよね。その場合もブラシや爪楊枝などを使ってかき出しておきましょう。

手順②:つけ置きをする

バケツに洗濯洗剤や靴のつけ置き洗い専用の洗剤などを溶かした40℃~50℃のお湯を張り、そこへ上履きをつけてしばらく置いておくと布地にこびりついている汚れが浮いて落としやすくなります。1時間以上放置すると◎。このような洗うまでの下準備はつい面倒に感じてしまいますがつけ置いている間は他のことをできるし、この手順を踏むだけで汚れの落ちやすさが格段にアップします。

手順③:ブラシなどでこすり洗いをする

靴用のブラシなどで汚れをこすりながら落としていきます。上履きは丈夫な布でできているので、ある程度力を入れてこすっても大丈夫。

手順④:すすぐ

丁寧にすすいでよく洗い流します。すすぎが十分にできておらず洗剤が残っているとシミや黄ばみの原因になってしまうので要注意!

手順⑤:なるべく早く乾かす

上履きは洗濯物同様、乾くまでに時間がかかってしまうとその間に雑菌が繁殖し、生乾き臭の原因になってしまいます。そのため洗った上履きは短時間で効率よく乾かすのが◎。洗濯機を使って脱水し、太陽が出ている時間帯に立てかけて干すのがおすすめです。

もし天気が悪くてなかなか乾きそうにない場合は、浴室乾燥などで手早く乾かしましょう。

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上履きはどれくらいの頻度で洗うもの?

毎週園や学校から持ち帰ってくる上履き。つい洗うのを忘れてしまい、罪悪感にさいなまれながらもそっと上履き袋へと戻してそのまま持たせた経験がある方も多いはず。周囲のママさん・パパさん達は果たして持ち帰ってくるたびにきちんと洗っているのか、気になりますよね。リサーチしてみると、意外な結果に…。

Q.お子様の上履きはどれくらいの頻度で洗っていますか?

たいていの園や学校は毎週金曜日に上履きを持ち帰ってくることから、「毎週洗う」という意見が約半数を占めるという結果に。その次に多かったのは、汚れ具合によって2~3週間に1度洗っているという意見。

また、上履きの持ち帰り自体が学期ごとという学校もあり、意外にも20%近くの家庭が学期ごとにしか洗っていないよう。50%以上もの家庭が毎週洗っているわけではないということが判明しました。

「学校から持ち帰ってくるのが週末で、それに合わせて洗っています。」(40代・東京都・子ども1人)
「ある程度の汚れなら、メラミンスポンジでよごれをとり、完全な水洗いなら2、3週間に一回。」(40代・岐阜県・子ども2人)
「学期ごとの持ち帰りだから」(40代・兵庫県・子ども2人)
https://hugkum.sho.jp/104871

上履き洗いが簡単・時短になるアイデア

基本的な洗い方の手順は先ほど紹介しましたが、プラスアルファでママ・パパたちが時短のためにおこなっていることについても聞いてみました。

ぬるま湯で洗う

上履きに限らず衣類や食器にも言えることですが、温度が高いと汚れがゆるむため、こびりついた汚れを落とすには水よりもお湯の方が効果的です。

「お湯で洗う。」(30代・岐阜県・子ども3人)
「ぬるま湯と専用のブラシ」(40代・埼玉県・子ども2人)

ゴムの部分はメラミンスポンジで洗う

靴底やつま先などのゴム部分の汚れがしぶとくて困っているなら、100円ショップでも手軽に購入することができるメラミンスポンジを活用するのがおすすめ。
掃除グッズで人気の激落ちくんシリーズにはスニーカー・上履き専用のメラミンスポンジもあります。

「ゴムの部分はメラミンスポンジで洗う」(40代・大阪府・子ども2人)
「メラニンスポンジを使いつつ、ブラシで洗う」(40代・岐阜県・子ども2人)

スプレークリーナーを使う

専用のスプレークリーナーを使って洗っているという意見も。子どもが自分で上履き洗いをする場合にも扱いやすく、楽しみながら洗ってくれそうですね。

「靴洗いのスプレーを使っていて子供でも洗いやすいようにしている」(40代・埼玉県・子ども1人)
「全体にまんべんなく、スプレーをしてから時間をおく。 それからよく洗い流す。」(30代・愛知県・子ども2人)

おひさまの洗濯くつクリーナー

靴の奥まで届きやすいスプレータイプ。明るいところ(室内光・陰干しもOK)に干す事で光漂白成分が活性化し、しつこい汚れまで分解します。汚れやニオイをすっきり落としてくれるだけでなく、気になる雑菌も除去してくれます。

「汚れが落ちて、上靴が白くなる。」(30代・愛知県・子ども2人)
「スプレー式で使いやすくて汚れ落ちも良いです。」(40代・東京都・子ども1人)

漂白剤につける

やはりしつこい汚れには酸素系漂白剤を使っているという意見が多数寄せられました。

漂白剤には酸素系と塩素系の2種類があります。キッチンハイターや衣料用ブリーチなどの塩素系漂白剤は漂白力こそ強力ですが、染料まで脱色してしまうため白もの以外には使うことができないので要注意。

「酸素系漂白剤と洗濯石鹸をぬるま湯に混ぜてつけ置きしてから洗う。」(40代・東京都・子ども2人)
「酸素漂白剤につけてから洗う」 (40代・大分県・子ども3人)

クリーニングやコインランドリーの洗濯機で洗う

お金はかかるものの、もっとも手間がかからないのは、コインランドリーなどにある靴専用の洗濯機を利用する方法。

先述した通り家庭用の洗濯機で上履きを洗うことも可能ですが、衣類の洗濯機のため靴に対する洗浄力は弱く、つけ置きや予洗いが必要。しかし靴専用の洗濯機なら槽内にブラシがあり表面はもちろん、底の汚れにもしっかり対応。

洗濯と乾燥、どちらも200円ほどのところが多く、時間もそれぞれ20分ほどで終了します。一度に複数の上履きを入れることができるため、きょうだいの分もまとめて洗えて便利です。

「クリーニング屋の洗濯機で洗っている」(40代・香川県・子ども2人)
「基本、コインランドリーのシューズ洗濯機で洗う。 肌が弱いのとお金で解決出来るものはお金で解決させている。」(30代・山形県・子ども2人)

上履き洗いにおすすめの洗剤

最後にママさん達が愛用している洗剤を一挙紹介。固形や粉末、液体、さらには本体にブラシが付いていたりと、上履き洗いで活躍してくれる洗剤は形状もさまざま。自分に合ったアイテムを見つけてみて。

ウタマロ石けん

泥汚れやエリ・そで汚れ、食べこぼし汚れなどの頑固な汚れをしっかり落としてくれる、洗濯石けんの定番。安全性が確認されている蛍光漂白剤配合で、白さ際立つ洗い上がりに。上履きに限らず洗濯物全般で活躍してくれます。コスパの良さも魅力。

「泡立ちよく、汚れがよく落ちる。 コストパフォーマンスがよい。」(30代・東京都・子ども2人)
「泥汚れに、とても効果があり、とても頼りになります。」(40代・千葉県・子ども2人)

オキシクリーンEX

衣類や靴のつけ置き洗いや洗濯だけでなく、洗面所や浴室の掃除など幅広く使うことのできるオキシクリーン。オキシクリーンEXには漂白剤成分に加えて界面活性剤(汚れを落とす成分)が入っていて、ダブルのパワーがしっかり汚れを落とします。泡立ちが良いのも特徴。

「浸けておくだけで、大半の汚れが落ちる」(40代・千葉県・子ども2人)
「なかなかとれない汚れでもオキシクリーンでつけおきしておくと綺麗にとれた」(40代・埼玉県・子ども1人)

アタック プロEX石けん

泥高分散剤入りの石けんが泥汚れをすっきり落としてくれる、部分汚れ用の洗たく石けん。スティック状なので石けんを塗り込みやすく、ブラシでこすれば繊維の奥のしつこい汚れもかき出してくれます。靴下や体操服、ユニフォームの汚れ落としにも活躍してくれます。

「洋服と同じなのでコストパフォーマンスが良い」(40代・山梨県・子ども2人)
「スティック状なので靴のカーブも洗いやすい」(30代・東京都・子ども2人)

MIYOSHI 無添加 お肌のための洗濯用 液体せっけん

「お肌のための」という商品名のとおり、肌が弱い人のために作られた無添加の液体石けん。肌にはやさしいけれど汚れはしっかりと落としてくれます。

「ぬるつきがなくしっかり落ちるので良い。」(40代・東京都・子ども2人)

ライオン トップ プレケア  ドロ用

靴下などを洗濯機で洗う前にドロ汚れに直接塗るだけでしつこい汚れをすっきり落としてくれる、衣類の部分洗い剤。繊維の間に入り込んでいるドロ汚れの粒子に石鹸成分とキレート成分が付着。“しゃかしゃかかき出しブラシ”が汚れをかき出し、浮かせて落とします。上履きや運動靴などの場合は本品で洗ってよくすすいだらそのまま干してOK。

「ブラシが元々付いているので、そのまま洗うことが出来る。」 (40代・岐阜県・子ども2人)

どんな家事も「ラクしてきれいに」が一番!

小学生になるとお子さんに自分で洗わせているというご家庭もあると思いますが、やはり低学年のうちは汚れがきちんと落とし切れていなかったりで親の仕上げが必要な時も多々ありますよね。

数年間続く「上履き洗い」という名の家事。なかなか汚れが落ちず作業に時間がかかってしまうという点が、面倒に感じてしまう一番の要因だと思います。しかし今回紹介した時短に役立つ方法やアイテムを取り入れれば、今まで苦戦していた上履きの汚れ落としがウソのようにラクになるかもしれません。

みなさんもぜひ試してみてください。

構成・文/鈴木美奈子

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