離乳食のツナ、いつから?ツナ缶の選び方や冷凍レシピを時期別に解説!

こんにちは!離乳食インストラクターの中田馨です。今日は離乳食づくりに手軽に使えて重宝するツナ缶の使い方とその離乳食レシピを紹介します!

離乳食のツナはいつから使っていいの?

ツナ缶は、離乳食中期から使えます。離乳食に使うツナ缶は、油分、塩分のあるオイルではなく「水煮」を使いましょう。水煮でも塩分が入っているものは、ザルや茶こしに使う分を入れサッとお湯を回しかけて塩分を取り除きます。

食塩無添加だとそのまま食べてもいいの?

ノンオイルで食塩無添加のツナ缶もありますね。食塩が入っていないのでそのまま調理に使ってもOKですが、必ず火を通しましょう

離乳食で使うツナ缶の選び方のポイント

何の魚が使われているか?

ツナというとマグロが使われていると思いますが、カツオを使っているツナ缶もあります。ツナ缶デビュー時期は原材料の確認もするといいですね。

ノンオイルを使う

オイルのツナ缶は大人にとっても「油分が多いな」と感じますよね。ですので赤ちゃんには不向き。1歳を過ぎたら徐々に使ってもOKですが、その場合は調理に入る前に、ザルや茶こしに入れお湯を回しかけて油分をなるべく取り除いてくださいね。

離乳食で使うツナ缶の冷凍方法は?

ツナ缶を冷凍する場合は、以下のようにしてみてください。

ツナ缶を冷凍するときのチェックポイント

1.油分、塩分をお湯を回しかけて取りのぞく

2.しっかり湯切りする

3.1回使用分を小分けパックやラップに包んで冷凍する

1回分に分けることで、調理するときに使いやすく便利です。

ツナを使ったおすすめ離乳食レシピを時期別に教えて!

それでは、各時期のツナ缶を使った離乳食レシピを紹介しますね!

【離乳食中期】ツナと大根の煮物

このメニューは、しょう油で味付けすれば大人も美味しく食べられます。多めに作って赤ちゃん用を取り分けたあとは大人用に味付けてみてくださいね!

<材料>

ツナ水煮缶 10g

大根 20g

ニラ 3g

かつお昆布だし 100~150ml

<作り方>

・大根は煮やすい大きさに切る

・ニラはみじん切りにする

・ツナはザルに入れてお湯を回しかける

1.かつお昆布だしで大根を煮る

2.1がやわらかくなったら取り出してみじん切りにする

3.2とニラ、ツナを鍋に戻してひと煮立ちさせる

【離乳食後期】ツナとじゃがいものお焼き

手づかみメニューにもなるおやきです

<材料>

じゃがいも 40g

ツナ水煮缶 15g

<作り方>

・じゃがいもは茹でやすい大きさに切る

・ツナはザルに入れてお湯を回しかける

1.じゃがいもをやわらかく茹でて湯切りしてつぶす

2.1にツナを混ぜ合わせてフライパンで両面焼く

【離乳食完了期】ツナのトマト丼

大人は同じ材料を使ってルーを入れると、ツナのハヤシライスを作れますよ!


<材料>

ご飯 80g

ツナ水煮缶 20g

玉ねぎ 15g

トマト 15g

水煮大豆 10g

かつお昆布だし 100ml

味噌 0.5g

<作り方>

・ツナはザルに入れてお湯を回しかける

・玉ねぎは1㎝角に切る

・トマトは湯むきして種を取り除き1㎝に切る

・水煮大豆は湯がいて薄皮をむく。完了期前半は半分に切る

1.かつお昆布だしで玉ねぎ⇒ツナ、トマト、大豆の順に煮る

2.味噌で風味をつけてご飯の上にかける

【離乳食後期】ツナサンド

クリームチーズを使ってお手軽サンド!大人も一緒のメニューでいただけますよ!

<材料>

食パン 1/2枚

ツナ水煮缶 15g

クリームチーズ 5g

<作り方>

・ツナはザルに入れてお湯を回しかける

1.ツナとクリームチーズを混ぜ合わせて食パンに塗りサンドイッチにする

先輩ママに聞いた、離乳食のツナの取り入れ方

Hugkumでは先輩ママ約100人に離乳食のツナの取り入れ方についてアンケートを実施しました。

Q.離乳食でお子様は「ツナ」を好んで(嫌がらずに)食べてくれましたか?

 
結果は、約7割のママは離乳食でツナにチャレンジしていて、そのうちほとんどの赤ちゃんはツナを嫌がらずに食べてくれていたことが分かりました。ツナは手軽に使えて、離乳食作りにも重宝する食材なのでおすすめです。

離乳食にツナを取り入れるときの工夫は?

続いて、ツナの取り入れ方についてもお聞きしました。離乳食では「油分や塩分を取り除き、臭みを無くす工夫をして与えた」回答や、大人は気にならないパサつきも赤ちゃんには食べづらく、「ハンバーグや卵焼きなどに混ぜて食べやすいように調理して与えた」などの回答があつまりました。

・水煮タイプを選び塩分や油分を抜く

「水煮を選び、塩抜きに熱湯で湯がいたりしてからあげた。 」(20代・茨城県・子ども1人)
「水煮タイプを買ってお湯をかけて塩抜きしていた 」(30代・佐賀県・子ども1人)
「最初はオイル抜きの商品を使用した。」 (30代・千葉県・子ども3人)
「お湯をかけて油分をぬく」 (30代・神奈川県・子ども1人)

・パサつきを工夫した

「そのままだとパサパサで食べないこともあったので、なるべく他の食材と合わせて加工して出した」 (30代・神奈川県・子ども1人)
「パサつくので、ミルク煮にしてよく食べさせました。」 (30代・神奈川県・子ども2人)

・卵焼きやハンバーグ、好物に混ぜる

「茹でて細かく刻んであげた。 大好きなかぼちゃと混ぜたりもした」 (30代・沖縄県・子ども1人)
「食べない為、卵に混ぜて焼いていた 」(30代・東京都・子ども1人)
「ハンバーグに混ぜたり、ツナの混ぜ御飯にしてあげてました。 」(30代・大阪府・子ども2人)
「ツナに何かを和えるだけでは食べづらそうにしていたので、豆腐などでハンバーグみたいにしたらよく食べてくれました」 (30代・埼玉県・子ども2人)
「いももちに入れたり、サンドイッチにした 」(20代・静岡県・子ども1人)

・あんかけやトロミをつけて食べやすく

「あんかけなどで口当たり良く」 (30代・愛知県・子ども2人)
「サンドイッチにサンドしたり 白菜等と一緒にトロミをつけて煮込んだ」 (20代・長野県・子ども2人)

 
ツナ缶は、下処理も簡単で離乳食に取り入れやすい食材の一つです。大人の料理からの取り分けもしやすいのでぜひ離乳食づくりに活用してみてくださいね。

文/中田 馨(なかた かおり)

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在13歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、20年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで2500人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

 

編集部おすすめ

関連記事