5位 ミルクや母乳を飲ませる
5位は「ミルクや母乳を飲ませる」という回答です。お腹がいっぱいになり満足して眠りにつくという理由から、赤ちゃんの頃からの習慣になっているパターンが多いようです。「ミルクを飲むとぐっすり寝てくれるから」という人や「昼間の卒乳はしたけど、寝る前のミルクだけはやめられない」という人も。
4位 抱っこする
4位は「抱っこする」です。今回調査した1〜3歳児の中でも、1歳児の保護者に多かった回答です。こちらも赤ちゃんの頃からの習慣で「抱っこをしてゆらゆらすると寝る」というコメントや、「寝付かないときは、パパが抱っこひもでおんぶすると寝ます」という人も。親と密着したり揺れを感じたり、子どもが寝入るのに抱っこは効果的なようです。
3位 絵本を読み聞かせる
3位は「絵本を読み聞かせる」でした。王道の寝かしつけ方法の読み聞かせですが、「寝る前の習慣で、読まないと寝ない」という人や「お気に入りの本を自分で持ってくる。読んでいる間に寝てしまうことも」という人も。
▼こちらの記事では、保育士さんたちが寝かしつけにおすすめの絵本を教えてくれています。
2位 さする・なでる、トントンと手を添える
2位は「さする・なでる、トントンと手を添える」です。この結果から、ママ・パパが寝かしつけの際に横にいてあげている人が多いことがわかりますね。また、トントンというリズムは、ママのお腹の中にいたときの心音や脈の音に似ているので、子どもは安心すると言われています。
1位 一緒に寝る
1位は「一緒に寝る」という回答でした。全体の4割弱の保護者がこちらの回答を選んでいることからも、一緒に寝ることが寝かしつけには効果的だということがわかります。「こちらが一緒に寝てしまえば、子どもも起きることがない」という人や「寝かしつけに苦労した経験から、自分も一緒に寝る方法にたどり着いた。疲れも取れて一番効率的」という人も。子どもが途中で目を覚ましても、ママ・パパがそばにいればスーッとまた寝てくれることも多いですよね。
寝かしつけ、いつもと違う方法も試す価値あり
みんなの寝かしつけ方法をランキング形式で紹介してきました。みなさんの寝かしつけ方法は何位にランクインしていましたか。子どもがすんなり寝てくれることは、育児のストレス軽減にもつながります。もし寝かしつけに苦労している、という人がいたら、ぜひ違った方法を試してみてくださいね。
文・構成/HugKum編集部