5位 言葉が遅い
5位は「言葉が遅い」です。言葉の発達は個人差が大きいと言われていますが、周囲との差が目立つようになると親は気になってしまいますよね。こちらの記事では、月齢や年齢別に、言葉の発達を促す言葉かけと関わり方を紹介しています。1日30分子どもと向き合って言葉をかけることで、発達に大きく影響が出るとか!?
4位 片付けない
4位は「片付けない」です。幼児に限らず、どの世代でもこの悩みは上位に入ってきそうですが…、片付ける習慣がなかなか身につかないことを嘆くママ・パパがとても多いことがわかりました。こちらの『ベビーブック』2021年1月号別冊内で、整理収納アドバイザー1級の古堅純子先生が、自分で片付けられる魔法の言葉を紹介してくれています。ぜひ実践してみてください!
3位 特になし
3位は「特になし」です。5人に1人が子育て悩みなしという回答でした。HugKum編集部で乳幼児ママたちに聞いてみたところ、「普通なら悩む場面でも、ポジティブ思考で悩みと思わないのでは?」「育児に完璧を求めないタイプならあまり悩まないかも」「二人目の子どもからは悩まなくなった」などなど、悩みがない理由もさまざま。
Twitterフォロワー数40万人の人気保育士・てぃ先生が教えてくれた子育てを楽しくするコツはこちらの記事で紹介しています。
2位 言うことを聞かず癇癪を起こす
2位は「言うことを聞かず癇癪を起こす」です。多くの子でイヤイヤ期に見られる行動ですが、親もわかってはいてもついイライラ…。どうして?いつまで?と悩んでしまう人が多いようです。
こちらの記事では、癇癪を起こしたときによく出てしまう言葉「もう勝手にすれば!」をどう言い換えると効果的なのか、紹介しています。
また癇癪を起こす2歳児が乱暴な子にならないか心配するお悩み相談の記事はこちらです。
https://hugkum.sho.jp/204373
1位 ご飯を食べない
1位は「ご飯を食べない」です。食事に対して興味を示さなかったり、ムラがあったり、少食だったり、ご飯を食べないことについての悩みがダントツでトップに。成長するにつれて改善してくることがほとんどですが、小さいうちから食への興味や楽しさを体験させることも解決に大きく役立つそうです。
こちらの記事では、年齢別にご飯を食べない子どもへの対処法を紹介しています。
また子どもの食の悩みを解決してくれる食材に注目したレポート記事も!
育児の悩み、実は大人にもあてはまるものも!?
トップ10以外にも、多く寄せられたのが「卒乳できない」「他の子と関わらない」「育児の相談をできる相手がいない」などのお悩みでした。またランク外での記述には「都合の悪い話は無視する」「興味のないものの名前を覚えられない」など、私たち大人でも「あるある!」と思わず共感してしまうような回答も寄せられ、苦笑いさせられました(笑)。
HugKumでは、引き続き育児中のお悩みに役立つ記事を発信しています。育児のお悩み相談の連載では具体的なケースに応じた回答もチェックできます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
文・構成/HugKum編集部