ロボットペットの選び方やメリット・デメリット、LOVOT・もふりん・aiboなどおすすめをセレクト

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ペットを飼いたいけれど、さまざまな事情があって飼えない人などに人気なのが、LOVOT・もふりん・aiboなどのロボットペット。そんなロボットペットにはどんなメリットとデメリットがあるでしょうか。さらにおすすめのロボットペットと、選び方のポイントをご紹介します。

ロボットペットとは、ペットの代わりになるロボット

ロボットペットとは、犬や猫などの動物型のロボットです。

ペットを飼いたいと思っていても、「マンションがペット禁止」「仕事が忙しくてお世話ができない」「子どもにアレルギーがある」などの事情で、実際にペットを飼えない人も多いはず。そんな方に人気なのが、ロボットペットです。

本物のペットのように、体をなでたり、会話できたり、癒される存在と感じられるもの。定番の犬や猫のほか、さまざまな動物の種類があって、価格帯も幅広いため、自分の好みのロボットペットを見つけやすいでしょう。

ロボットペットのメリット(利点)・デメリット(欠点)

ロボットペット

ロボットペットには、どんなメリットとデメリットがあるでしょうか。

メリット(利点)

ロボットペットの最大の利点は、ペットを飼いたいけれど住宅事情や家庭の環境などで実現できない方にとって、ペット代わりの存在になること。

本物の動物とは違い、エサやりやトイレの掃除などの手間がかからず、部屋が汚れるようなこともありません。しかも実際のペットを飼うなら、予防接種を受けたり体調が優れなければ動物病院にかかったり、エサ代なども含め、なにかとお金がかかるもの。でもロボットペットならそのような費用はかかりません。また旅行などで家を空けるときも、ロボットペットなら動物の心配をする必要もないでしょう。

デメリット(欠点)

一方、デメリットとしては、やはり本物の動物と比べて劣る点があるところでしょう。動物の温かみが感じられなかったり、飼い主とのコミュニケーションに限界があったりします。

また動物は1匹1匹で、表情も個性も違うものですが、ロボットペットではどれも同じように生産されていて個性がないこともあるでしょう。

ロボットペットの選び方

ロボットペットといっても、たくさんの種類があります。自分がロボットペットを飼いたいと思ったとき、どんな視点でロボットペットを選べばいいでしょうか?

見た目をチェックする

まずはロボットタイプの見た目をチェックしましょう。プラスチックなどの硬い素材でできた“ロボット感”の強いタイプと、人工毛などを使った本物の動物に近いタイプがあります。

前者の代表格がロボットペットとして大ヒットしたAIBOがあります。ダンスをするなど、アクロバティックな動きを見せるのが特徴です。逆に後者は、本物の動物のような見た目なので、親しみを感じやすく、体をなでで癒し効果が得られるでしょう。

機能をチェックする

ロボットペットの機能はさまざま。

例えば、タッチセンサー機能付きなら、頭や体をなでると反応したり、本物のペットのような反応を楽しめます。音声機能付きなら、「おすわり」「ただいま」などと言葉をかけると、その音に反応して表情を変えたり鳴いたりするものもあります。さらにAIが搭載されたタイプなら、飼い主との普段のコミュニケーションを学習していき、性格や行動が変わっていくというものもあります。

どんな機能があるロボットペットなら、自分が癒されたり楽しんだりできるか、考えてみるといいでしょう。

価格の安いロボットペットなら動きの種類をチェックする

ロボットペットの価格帯はとても幅広く、高度な機能があるものほど高額になっていきます。そして、低価格のロボットペットは、付いている機能や動きが限定されているもの。もし低価格帯のなかから選ぶなら、何種類の機能や動きができるのかチェックしてみるといいでしょう。

かわいいロボットペットのおすすめ

つい欲しくなってしまう、かわいいロボットペットを10アイテム厳選しました。

もふもふな「もっとおりこうダッキー」(価格・値段:19,800円)

もふもふとした見た目と抱き心地が人気のダッキー。話をするときは目をパチパチさせて、うれしいときは尻尾をフリフリさせる、犬型ロボットペットです。200語以上の言葉を音声認識して反応。左右の手にはセンサーが付いていて、手を握ると反応してくれます。

「まねまね+豆シバ」(価格・値段:2,728円)

豆柴犬のようなキュートな見た目のロボットペット。話しかけると、オウム返しのようにしてしゃべり、「かわいいね」などと話しかけるとぴょこぴょこと動きます。ぬいぐるみのような小型サイズだから、場所もとりません。

「最新犬型ロボット」(価格・値段:6,980円)

座ったり、逆立ちしたり、腕立て伏せしたり、大きな動きを見せてくれるロボット犬。甘えてきたりすやすや眠ったり、音楽に合わせて踊ったり、さまざまな機能がプログラムされているから飽きません。頭にはタッチモードが付いているため、頭をなでると言葉を話します。

「しっぽふりふり あまえんぼう ねこちゃん」(価格・値段:21,780円)

本物の猫とそっくりな見た目。しかも頭、喉、体をなでると、しっぽを振って反応してくれます。さらに自分で猫の名前をつけて登録することが可能。その名前で呼びかけると反応します。

ふわふわな「Petit Qoobo(プチクーボ)」(価格・値段:9,900円)

まるで本物の猫や犬のしっぽのような見た目が特徴の、しっぽ付きクッション型セラピーロボットです。ボディをなでるとしっぽが動いて反応。しかも抱き寄せると鼓動が感じられる仕組みになっていて、本物のペットを抱いている気分を味わえます。

「aiロボット YCYHHW」(価格・値段:8,975円)

猫らしい丸みをおびたフォルムがかわいい!  体の大きさやなでたときの手触りまで本物の猫とそっくり。しかも背中をなでるとゴロゴロと音を立てて喜びます。毎日なでてあげるだけで、心が癒されそうです。

タカラトミー「毎日おしゃべり 天才インコちゃん」(価格・値段:8,800円)

「おとといの晩ご飯、何食べた?」「寒くない?」など、1,000通り以上のおしゃべりができるインコ型ロボット。歌をうたったり、脳トレのクイズを出したり、ひとりで家にいても楽しめそう。手のひらにのる小さなサイズだから、場所もとりません。

「おしゃべりパンダのくうちゃん」(価格・値段:5,280円)

「まねまね+ハムスター」(価格・値段:2,728円)

話しかけたり音を出したりすると、その音を録音。録音した音声をモノマネしながら話し、ぴょこぴょこかわいく動きます。つぶらな瞳とおとぼけ顔がキュート!

「NTT東日本 コミュニケーションロボット Sota」(価格・値段:156,600円)

IoTデバイスなどと連携して高度な機能を提供できるsota(ソータ)。家族の顔と名前を憶えて話し相手になってくれるほか、外出先からSotaのカメラを通じて家の中を見守るなど、遠隔対話や留守番機能もあり、家族や家を守る存在になってくれそう。

ロボットペットは子どもや高齢者にも人気

ロボットペットのかわいらしさに夢中になるのは、大人だけではありません。子どもから高齢者まで、幅広い世代に受け入れられています。子どもにとってみれば、ペットのお世話をしている気分を楽しめるし、高齢者なら癒しの存在になるかもしれません。

さまざまな事情でペットの飼育をあきらめていた方は、ロボットペットという選択肢を考えてみてもいいですね。

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文・構成/HugKum編集部

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