「長芋」は離乳食期には必ず加熱!注意点や時期別簡単レシピも

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。今日のテーマは「長芋」。大人は生のまますりおろしたり、短冊切りにしたり。焼いたり揚げたり。さまざまな調理方法を楽しめる長芋ですが、赤ちゃんにはいつからどう取り入れるといいのでしょうか?今日は長芋を離乳食メニューに取り入れるときのポイントをお話します。

離乳食で長芋はいつから食べてOK?

長芋を離乳食に取り入れられるようになる時期は、離乳食後期以降。必ず加熱をし、後期に食べられる食材をいろいろ経験した後にチャレンジしてみましょう。

 

離乳食期の長芋アレルギーについて

大人も長芋を触った時、食べた時にかゆくなる、赤くなるなど経験があるかもしれません。また下痢や嘔吐の症状が出ることもあります。大人は生でも食べられる長芋ですが、離乳食に使うときは必ず加熱をして、最初に与えるときは赤ちゃんに任せるのではなく、お口の周りに付かないように大人がひとさじひとさじ与えて様子を見るといいですね。

 

【離乳食後期、完了期】長芋を使った離乳食レシピ

【離乳食後期】 長芋とほうれん草の煮物

煮るとほくほくする長芋の食感を楽しめるレシピです

<材料>

長芋 15g

ほうれん草 5g

かつお昆布だし 100ml

しょう油 0.5ml

<作り方>

・長芋は皮をむいて煮やすい大きさに切る

・ほうれん草を下茹でして5㎜に切る

1.かつお昆布だしで長芋をやわらかくなるまで煮る

2.1を取り出して5㎜に切る

3.2を鍋に戻してほうれん草を加えて、再加熱してしょう油で風味をつける

 

 

【離乳食完了期】 おろし長芋のグラタン

長芋と豆腐を使った、混ぜて焼くだけ簡単レシピです。

<材料>

豆腐 40g

長芋 15g

卵 15g

チーズ 5g

かつお昆布だし 15ml

味噌 0.5g

<作り方>

・長芋は皮をむいて、おろし金ですりおろす

1.ボウルの中に、豆腐を入れて荒くつぶす

2.卵と長芋を加えて混ぜ合わせ、だし、味噌を加える

3.耐熱の器に2を入れて、チーズをのせてトースターで10分焼く

 

長芋を使ったおやきレシピ

長芋としらすのおやき

おやつに、おかずにもなる手づかみメニューのおやきです。大人は仕上げにしょう油をひと塗して親子で食べられますよ!

<材料>

しらす 5g

じゃがいも 30g

長芋 10g

青海苔 少々

<作り方>

・しらすはお湯で茹でて、塩抜きにする

・じゃがいもは皮をむいて、茹でやすい大きさに切って、水につけてアクを抜く

・長芋は皮をむいて、おろし金ですりおろす

1.じゃがいもをお湯でやわらかくなるまでゆがく

2.1をつぶしてしらす、山芋、青のりを加えて混ぜる

3.形作って、フライパンに入れて中火~弱火で両面焼く

*中まで火が通るように蓋をして蒸し焼きする

 

煮るとほくほく、すりおろすとトロトロになる長芋。まずは少量から離乳食に取り入れてメニューの幅を広げてみてくださいね!

 

 

中田 馨(なかた かおり)

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在13歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、20年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで2500人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

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