【北斎をアート絵本で学ぶ】日本人なら知ってほしい! 親から子へ継承したい「あーとぶっく」の楽しみ方

(C)LITTLEARTISTSLEAGUE

こんにちは!親子でアートを楽しむ方法を紹介している「リトルアーティストリーグ」です。筆者は、よくこんな相談を受けることがあります。「子どもにはさまざまなことを知ってほしいけれど、アートってどう触れさせたらいいのか分かりません」と。そんな方には、この「小学館あーとぶっくシリーズ」をおすすめします!

絵本の最初には興味を持てるような視点が紹介されていたり、たくさんの作品も掲載されているので、自然と興味が湧くはず。今回は、子どもたちに日本人の感性を育てる「小学館あーとぶっく15 北斎の絵本 富士山みえた~!!」をご紹介します

「小学館あーとぶっくシリーズ」とは?

30年近くファミリー世代に愛される小学館を代表する、こども向けの大型アート絵本。累計80万部にものぼる「小学館あーとぶっくシリーズ」の人気の秘密は、既刊『ピカソの絵本』『ゴッホの絵本』など世界の名画版などもあり、ラインナップが絶妙な点。有名作家の作品が一堂に介しており、様々な作品を観ることが出来ます。初めは、興味ある作品から手にとってみて。全巻読破する頃にはアートマスターになっていること間違い無しです!

「小学館あーとぶっく15 北斎の絵本 富士山みえた~!!」を親子で楽しんでみた!

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この絵本は、北斎の代表作「冨嶽三十六景」を知ることができ、富士山とともに生きる江戸の人たちのことも分かりました。お花見、洗濯、田植えなど、当時の暮らしや季節を体感しながら、さまざまな地域から見える「富士山」を楽しめます。我が家は、巻末の富士山の一覧ページを見ながら、もう一度戻って「富士山探し」を楽しみました。

「絵探し遊び」が楽しい!

「富士のお山はどこにおる?」「朝から晩まで お酒をのんで歌ったり おどったり」「おとなも こどもも あさからずっとニコニコ」という風に、絵全体の中から一部を切り出して紹介してくれているので、子どもも夢中になって‟探し遊び”をすることが出来ます。

勉強になる、マメ知識付き

見開きの下の部分には、大人が思わず「へ~!」と頷いてしまう、北斎の情報も紹介されていました!

表紙にもなっている、有名な「神奈川沖浪裏」も楽しく分かる

この「小学館あーとぶっく15 北斎の絵本 富士山みえた~!!」の巻末には、‟北斎と富士山について”の詳しい説明もあります。「北斎ってどんな絵師?」「「冨嶽三十六景」とは?」「海外の画家に与えた影響」「日本の宝HOKUSAI」と気になるコンテンツが満載。逸材であった葛飾北斎の人柄やエピソード、浮世絵の制作方法や海外の画家へ与えた影響、北斎の脅威の構図などを親子でじっくり読み込んでみてください。

特に、表紙にもなっている、大きな波しぶきの間から小さく見える富士山として有名な「神奈川沖浪裏」の絵は、日本の子どもたちにぜひ知ってほしい作品。分かりやすく楽しく描かれているので、読み聞かせを通して、親から子へ継承してみませんか。

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結城昌子本体1500円+税

北斎の代表作「冨嶽三十六景」を観ながら、
富士とともに生きる江戸人たちが登場。
お花見、洗濯、田植えなど、当時の暮らしを体感します。

 

教えてくれたのは、LITTLE ARTISTS LEAGUEのメンバー。

LITTLE ARTISTS LEAGUEは母になった、アーティストママが立ち上げた、
親子へ向けた、本気でアートをやっていく活動団体です。

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