「考える力」とか「思考センス」という言葉をよく耳にしますが、具体的にどういうこと? どんなふうにトレーニングすればいいの? 教材やアプリがたくさんありすぎて、どれを選べばいいかわからない…。
そんなパパ・ママの悩みにひとつの答えを提案するならば。
150か国、累計120万人から高い評価を得ている知育アプリ・シンクシンク(Think! Think!)はご存じですか? iOS、Androidで子ども向けカテゴリーでダウンロード数1位を獲得。全世界を対象とするGoogle Play Awardsでは2017年と2019年の二度にわたって受賞を果たすなど、ちょっと他に例を見ないアプリ教材なんです。
まずは体験! 「にせものキューブ」に挑戦
「子ども向け」「知育教材アプリ」と聞いて、それじゃさっそく子どもに与えてみましょ、と思ったママ&パパ、ちょっと待って。
このシンクシンク、初級問題は幼児から始めることができますが、大人が挑戦しても、かなりのやりごたえあり。親子で挑戦すると、白熱の思考ゲームバトルとなりそうです。
まずは空間認識をきたえる「にせものキューブ」を体験してみましょう!
空間認識「にせものキューブ」
1つだけちがう形のキューブがあるよ。どれかな?
この場合、答えは…
…
…
2番ですね。
では、以下ではどうでしょう。
形のちがうキューブはどれ?
ちょっと難しくなってきましたね。
3つのキューブのうち、2つは同じものをちがう角度から見ただけ。頭の中でキューブを見つめる視点を変える、空間イメージ力が問われます。
答えは…
いかがでしたか。
…と、ここまでは初級編。ここから上級編に挑戦してみましょう。パパ・ママの腕の見せどころです!
「にせものキューブ」上級問題
形のちがうキューブはどれ?
かなり難しくなってきましたよ!
答えを見ていきましょう。
答えは…
正解できましたか?
コツをつかめてきたところで、もう一問、上級問題に挑戦してみましょう!
形のちがうキューブはどれ?
あー、頭が混乱!
ここは冷静になって、頭の中でキューブをいろいろな方向にまわしてみましょう。
さて、答えは?
答えは…
シンクシンク(Think! Think!)が書籍になった!
おつかれさまでした(笑)。シンクシンクの面白さと醍醐味が伝わったでしょうか。上の例題はほんの一部。キューブだけでなく、風船やお菓子、キャラクターといったビジュアルから、平面図案やカラフルなプレートパズルなど、さまざまな問題が用意されています。
そのシンクシンクが書籍化され、一冊の本として手にすることもできるようになりました。実は上でご紹介したパズルも、アプリからの出題ではなく、この書籍からの出題でした。
思考センス育成公式ブック シンクシンク
アプリ未収録のオリジナル問題が80問もあるのでアプリ経験者も楽しめます。またアプリとちがって手に取れる形なので、お子さんやシルバー世代の方へのプレゼントにもいいですね。384ページオールカラーという大ボリュームなので、これ一冊でかなりたっぷりシンクシンクが体験できます。
さらにこの本の問題をすべて解いた後にはデジタルの超難問を1問追加で挑戦できるおまけ付き。アプリと本、両方で楽しむ新時代の思考トレーニングツールです。
HugKumでは、シンクシンクの体験記事を今後も配信予定です。これまでのシンクシンクのご紹介記事とあわせて、ぜひチェックしてくださいね。
構成・文/HugKum編集部