ガールズDIYおもちゃ「ねじハピ」で育む創造性とは?アートのプロに聞いた!【プレゼント付き】

PR /ピープル株式会社

種類が豊富な子どものおもちゃ。子どもにおもちゃを買い与える際、親の立場として「できるだけ子どもの成長にとってプラスになるものを選びたい」という思いを抱くパパ&ママは当然多いはずです。

今、知育玩具としてもっとも注目されているのが『DIYトイ』。ひと昔前までは聞き慣れなかったDIYという言葉ですが、今では誰もがその意味を知っているといっても過言ではないほどに定着。そしておもちゃの世界にもDIYは進出していて、ガールズ向けのDIYトイ「ねじハピ」では電動ドライバーでのリアルな組み立てができたり豊富なパーツでキュートにデコれたりと、楽しく可愛くモノづくり体験ができるんです。

実際「ねじハピ」でのDIY体験によって子どもにどんな力が身につくのかを、沢山の子どもの感性を伸ばしてきたARTのプロに詳しく聞いてみました。

ガールズDIYトイ 「ねじハピ」ってどんなおもちゃ?

電動ドライバーで本格的なDIY体験を楽しむことができる「ねじハピ」。2018年に「ねじハピ スタンダードセット」が発売すると、パーツを組み合わせてねじを留めるだけでさまざまなアイテムを創り出すことができる自由度の高さとドライバーのリアルな音や操作感が話題になりました。ねじを取り外して分解すれば何度でもまた違った作品を生み出すことができるため、長く遊べるのも魅力の1つ。

2020年には「すみっコぐらしコラボ」商品が、そして2021年4月に「メガDIYセット」が新たに登場しました。

新商品の「メガDIYセット」は、フレームパーツに板パーツを乗せてねじを留めていくことでハウス型シェルフを作ることができるのが特徴。この度新たな工具としてペイントローラーが加わり、仕上げのデコレーションがさらに楽しくなりました。全シリーズの電動ドライバーにはホールド機能が搭載されていて、ねじをセットすると落ちない仕組みになっているのでお子さまでも容易に扱うことができます。

作ったらおしまいではなく、作ったあとも作品を活用できるのがねじハピ。お気に入りの人形やぬいぐるみのお部屋にしたり、自分だけの宝物を収納したり…アイデア次第で使い道は無限大です!

ART教育のプロ発、幼少期からおもちゃでDIY体験をすることで身につけられる力とは?

ART教育のプロ、清水龍鳳先生にお話を伺いました

現代アーティスト 清水龍鳳先生

現代を生きる子どもたちに芸術活動の場を与えたいと、1994年に「RYUHOW’S Children Art House」を設立。27年に渡りARTを通して心と思考の教育をおこなうべく多くの子どもたちと触れ合ってきた。また、自身も東京とロサンゼルスにアトリエを構え、ニューヨーク・ロサンゼルス・東京にて作品展示をおこなうなど精力的に活動している。

なぜ、子どもたちにARTを教えることが大事なのですか?

27年前にアートスクールを立ち上げたのですが、その頃から貫き通している私の教育理念が想像と創造。小学校や中学校でプログラミングが必修科目になったことでそういった部分も昔より注目されるようになったと感じていますが、そもそも人が生きていくうえでとても大事な要素だと思うんです。人の行動は想像から始まるし、表現することでさまざまなものが生まれます。そこが乏しいと人生が豊かにはなりません。この先子どもたちがどんな道に行こうとも『想像と創造』、この2つはとても大切です。

私の理念では10歳、要は想像力に長けていて純粋におばけを信じているくらいの時期までにアートなどを通してその2つを育てて定着させ、ぶれないようにしてあげることが親御さん始め私たち大人の役目だと思っています。

清水龍鳳先生がひもとく、「ねじハピ」の魅力

人は何か大きなことに挑戦する時、まずそのゴールまでの道のりを小さな事柄のパーツに分解し、できるorできない、挑戦するor挑戦しないなどを判断します。そしてその分解した事柄を実際に組み立てながら描いたビジョンの実現に向かっていくのです。そのプロセスを一つ一つクリアしていくためには様々な力が必要。「ねじハピ」にはこれからの時代を生き抜いていくために子どもに身に付けてほしい要素が、驚くほどたくさん詰まっているんです。

論理的思考を育む、「組み立てる力」

ねじハピは完成までにさまざまなプロセスが必要。それは作業工程に限ったことだけでなく、頭の中で色んなことを考え、想像し、決断するということも含まれています。

まず大前提として、ねじハピは『組み立てるおもちゃ』。分解されているものを組み立てるには、ゴールを見据える論理的思考と、自分の感覚を生かしてさまざまなことを判断したり生み出していく直感的思考が問われます。これは先述した私の教育理念ともリンクする部分で、現代社会を生きていくうえでとても重要な力。どちらか偏っていてもだめで、両方をバランスよく備えていることが大切です。

完成に至るまでの道のりは、まず「これが欲しい!作ってみたい!」というチャンレンジ精神に始まり、できあがったら何を入れようかな…などと想像力を働かせる、組み立てる場所を決めて準備をする、説明書を読解したり必要な物が何か、どうすれば効率よく進められるかを考えるなど、組み立て始める前の段階から既に子どもの頭の中は学びでいっぱい!

そして制作工程においては成功と失敗を繰り返して試行錯誤する中で問題解決力、判断力、見極める力、理解力などが必要とされます。

明確なゴールが提示されていることで作業がスムーズに

ゼロからなんでも作っていいよ、といってそれができる子は少ないもの。子どもに限ったことではなく、誰でも明確なゴールが見えていたほうがその過程を辿りやすいですよね。ねじハピはパッケージの写真や説明書にわかりやすい完成形が提示されているうえに、始めからある程度できている素材からのスタートなのでゴールが近くに設定されています。まずは説明書通りに作ってみましょう。説明書というのは人が考えたもの。人が考えたものを読解する力も、これからの時代ものすごく必要になってくる要素だと思います。

そして着地点は決まっているものの、ねじの色などは自分で決めて好きにデコレーションできるためオリジナリティーを発揮することも。ねじの色を交互にしてみたり、お気に入りのカラーで統一してみたり。「できた!」のハードルが低くて達成感に結び付きやすいのも「ねじハピ」のいいところなんです。

工程ごとに小分けの箱に分かれ、番号もふられているのでわかりやすい!

子どもにとって達成感は何よりのご褒美!

とはいえ、説明書を理解しながらパーツを組み合わせていくのは子どもにとっては集中力を使う大変な作業。ですが完成までの道のりが険しい分、それに比例して達成感はより大きなものとなり、子どもにとって忘れられない経験になります。そして「ねじハピ」の組み立ては時間こそかかるものの、作業自体はドライバーでねじを留めていくだけと至極単純。最初からやり直しになってしまうような大きな失敗が少なくスムーズに進めていくことができます。そしてだんだんと形になっていくことで自分の頑張りが目に見えてわかるので、子どもがたくさんの「成功」を感じることができるんです。

幼少期に味わう成功体験の積み重ねは自信となり、「もっと挑戦したい!」という気持ちへと繋がります。そういった体験は人格形成にも影響を与え、大人になってからも自ら挑戦したり何かを創り出そうとする力へと繋がっていきます。

家族との協働やふれあいで優しさを覚える

子どもの年齢や性格によっては親御さんがサポートしてあげるのももちろんOK1人でやりたいようなら見守る、一緒にやろうと言われたら手伝ってあげる。とにかく子どもの考えを尊重してあげることが第一です。「自分だけでやった方が力になるから1人でやってごらん」という考えの親御さんも最近多いのは事実です。しかしそれでは自分でやる力を育んでいるつもりでも、子どもはそれ以上に寂しさを感じてしまいます。子どもが大きくなった時にふと思い出すのは、何気ない日常の中でふとパパやママに優しさをもらったシーン。子どもの望む距離感で作業をサポートしてあげたり、「すごいね!」、「ママはこんなこと思いつかなかったよ」などと気付いて褒めてあげることで子どもは得意な気分になり、自己肯定感がぐっと高まります。

完成させること以上に大事なのが工程。それを創り上げるまでに子どもがどれだけのことを考え、実行に移し、形にしてきたのかという見えない部分にも目を向けてあげてほしいですね。そこの意識を親御さんが変えるだけでも、今後のお子さまへの声掛けが変わってくると思いますよ。 

ねじハピはまさに社会の縮図そのもの

「ねじハピ」は生きていくうえで大切なことが凝縮されているおもちゃ。さまざまな決断を迫られたり、目標に向かってコツコツ積み重ねたり、苦手な作業は周囲に協力してもらったり…。それは私たち大人の世界=社会の仕組みと一緒です。「ねじハピ」は幼少期からそういったことをリアルな体験として学ぶことができ、簡単すぎず難しすぎないちょうどいい加減で子どもの「できた!」を叶えてくれます。

『想像と創造』が備わっていないと、ただ生きていくことはできても豊かな人生を歩んでいくことはできません。冒頭で10歳までに生きていくうえで必要な力を身につけることが大切だと述べましたが、10歳までって本当に短いんですよ。たくさんのことを吸収してインプットできるその貴重な時間を決して無駄にせず、お子さまのいいところを存分に伸ばしてあげたいですね。

HugKum読者モデル親子が「ねじハピ」を体験してみました!

子どもの論理的思考や感性を伸ばす要素がふんだんに盛り込まれていて親にとっても魅力的だということがわかった「ねじハピ」ですが、実際の子どもの反応や本当に夢中になってくれるのかも気になるところ。そこで新たに発売されたメガDIYセットを、HugKum読者2組に体験してもらいました。

まさにこれからの時代に沿ったおもちゃ!目をキラキラさせて作業に没頭してました!

安本結音ちゃん(6歳)のママ

「普段からモノ作りが好きで、男の子向けのおもちゃを欲しがる娘。DIYトイだけどデザインはカラフルで女の子向けというねじハピを前にして、もう大喜び!ドライバーを使ってねじを器用に留めたり、色の組み合わせを自分で考えたりとすぐに夢中になり、気付いたら2時間ほど経っていました。ところどころ私も手伝ったのですが、大人がやっても楽しくて。子どもの遊びに付き合ってあげるという感覚ではなく、親子で同じ作業を一緒に楽しめるという点がいいですね。STEAMスキルが注目されている今、家庭で遊びながら学ぶいい方法はないかな、とちょうど考えていたところでした。これなら子どもが楽しみながら集中力や想像力を伸ばせそうです」

 

ドライバーは電動だけど安全な設計!安心して作業を見守れます

金井優和ちゃん(6歳)のママ

「娘はまだ先を見通して計画を立てるということが苦手ですが、ねじハピでは手順を間違えてやり直しを繰り返すうちに、作業内容をしっかり理解し、それが次の作業にどう繋がるのかを確認してから取り掛かっていました。今まで工作をする時はほとんどが行き当たりばったりでしたが、この説明書には簡単ですが設計書を書くというステップがあり、作るものを考えるところから始まるのがとても良いですね。説明書はまだ難しかったものの、道具の扱い自体は簡単で、間違えてもドライバーで簡単にねじを外せるので投げ出すことなく作業を進められます。娘も『ドライバーやローラーも使って大工さんになったみたいで楽しかった!お父さんやお母さんにちょっと手伝ってもらったけど、頑張って自分で完成できてよかった』と、組み立てる楽しみを存分に味わえたようでした」

「ねじハピ」商品詳細

ねじハピ スタンダードセット

リメイク技が30パターンも収録されている『ねじハピマニアBOOK』付きで遊び応え抜群のスタンダードセット。カラフルな「ダイヤねじ」や作品をキュートに彩る「でかスターねじ」で留めたり、フェルトパーツやシールでキュートにデコって自分だけのオリジナル作品を作ってみて!

ねじハピ メガDIYセット

電動ドライバー&ペイントローラーでハウスDIYを本格体験!ステップごとに作れるレシピBOOK&パーツの入ったサプライズBOX付き。レイアウトやデザインを自由にアレンジして、自分だけのオリジナルハウスシェルフを組み立てちゃおう♪

ガールズDIYトイ「ねじハピ」の詳しい遊び方や商品詳細はこちら

サイトで今すぐねじハピを体験することも!

ねじハピを使ったDIY体験がweb上で遊べる「ねじハピハウスコーデサイト」がオープン!パーツの種類や色を選びながら、お部屋をかわいく飾るアイテムづくりを気軽にシミュレーション。実際にドライバーでねじを留める動画を見ることができたりと、ねじハピの作業をリアルに感じることができます。

商品を読者3名に抽選でプレゼント!

今回は子どもの可能性を引き出してくれるこの「ねじハピ」メガDIYセットを3名に抽選でプレゼントします! 

※抽選の結果、当選された方には「ねじハピ」製品がプレゼントされます。

※この賞品に応募される場合、事前に発送先となる個人情報の入力と、アンケートへの回答が必要となります(応募時に賞品送付先ご登録フォームとアンケートフォームのご案内があります)。

■応募締切日:5月31日(月)

■抽選方法:ご応募いただいた月の翌月以降、ハグクム編集部にて抽選を行います。

■発送方法:日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便などの配送業者より発送させていただきます。配送希望日時はご指定いただけません。

■個人情報および特定個人情報の適正な取り扱いに関する基本方針:こちらをご覧ください。

 

<注意事項>

※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。落選の方へのご連絡はいたしておりません、ご了承ください。

※応募はお1人様1回とさせていただきます。

※お届け先住所をご登録いただけなかった場合や、ご登録内容に誤り等があった場合には、抽選対象から除外させていただきます。

※抽選に当選された場合、賞品はご応募いただいた日の翌月以降の発送となります。

※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。

 

構成・文/鈴木美奈子 撮影/横田紋子