【ハロウィンホームパーティ】子どもと楽しむ! 過ごし方や飾りつけ、おすすめレシピを大公開

PR

秋のお楽しみイベントは、なんといってもハロウィンですよね。子どもたちはコスプレをしてお菓子をもらえるのでワクワク! そんな子どもたちのためにもハロウィンのホームパーティはぜひ盛り上げたいもの。
今回は、ハロウィンのホームパーティのアイディアをたっぷりご紹介。簡単に取り入れられるものばかりなので、ぜひチェックして!

ハロウィンホームパーティは何をする?

ハロウィンホームパーティの準備は、まず部屋のデコレーションから。かぼちゃの置き物やおばけのガーランドなどで、ぐっとハロウィン感が出せます。

次に楽しみたいのがホームパーティのメインとも言える、ハロウィン料理。どんなメニューにするかを考えるのも楽しいですよね。SNSでアイディアをチェックするのもおすすめ。

また、子どもたちのいちばんの楽しみはハロウィンコスプレ。あれが着たい、これがいい!という要望にこたえるのはママ・パパも大変だけど、それも楽しい時間。

ママ・パパがおすすめするハロウィンのアイディアをまとめました。

ハロウィンパーティの過ごし方アイディア

ハロウィンパーティの過ごし方のアイディアをママ・パパたちにリサーチ。可愛らしいものから、大人でも楽しめる本格的なものなど、イメージが広がるはず。

家の中をハロウィンスタイルに飾り付け

まずは、お家をハロウィンの飾り付けでデコレーションするという人が多数。かぼちゃやおばけのガーランド、ランタンの置物など、ハロウィングッズもたくさん売っていますよね。

また、子どもと手作りするのも楽しいはず。料理やお菓子もハロウィン感を出せば、一気に賑やかな雰囲気に。

「お家の中にハロウィンの飾り付けをします」(30代・大阪府・子ども1人)
「家の飾り付け、食器を全部ハロウィンモード。お菓子作り、料理もハロウィンモード」(40代・京都府・子ども2人)

▼関連記事はこちら

おうちハロウィンを盛り上げる! かわいい飾り付けグッズおすすめ10選
ハロウィンとは? 現代のハロウィンは仮装して参加する楽しいイベントですが、実は古代ヨーロッパを起源とする由緒あるお祭りでした。 ハロウィ...

仮装やゾンビメイクをする

子どもたちが楽しみにしているのがハロウィンコスプレ。魔女やかぼちゃのコスチュームや、女の子ならプリンセスも大人気。男の子は憧れのヒーローになれたりと、コスチュームを選ぶママ・パパも気合いが入りますよね。

また、フェイスペインティングもハロウィンならではで楽しいもの。可愛いらしいものから、ちょっと本格的なものなど、年齢によっても楽しみが広がります。

「ゾンビメイクをして行った」(40代・東京都・子ども1人)
「子ども会で仮装パーティをした」(40代・神奈川県・子ども1人)
今年のハロウィン衣装は手作りで!かわいい魔女&海賊の作り方
今年のハロウィンはいつ?由来は? もうすぐハロウィン!2018年は10月31日の火曜日になります。毎年、10月の最終日がハロウィンと決...

かぼちゃ料理やハロウィンデコを楽しむ

ハロウィンパーティの目玉がお料理。鮮やかなオレンジ色のかぼちゃ料理はグラタンやスイーツに。

定番のパンプキンメニューのほか、ハロウィンならではの目玉料理や指の形のメニューなど、ちょっとキモ可愛い料理も面白くてみんなの目を引きます。

「カボチャを使ったグラタン」(30代・福岡県・子ども2人)
「目玉の白玉団子や指の形に切ったウインナーなど」 (30代・千葉県・子ども2人)

関連記事はこちら

200%盛り上がる♪〝キモかわ〟ハロウィン・レシピ【ハロウィン料理研究家・五条まあさっちんさん考案】
日本のハロウィンブームは年々過熱する一方。いまや10月31日は、ちょっとホラーなキャラクターたちが街に溢れる一大イベントです。そんなお祭り気...

子どもにお菓子を配る

子どもたちがいちばん楽しみにしているのは、大人たちからもらえるお菓子。仮装をした子どもたちが順番にお家を回ってきたり、ハロウィンパーティで配ったりと、ハロウィン感のあるお菓子は用意しておきたいもの。

「ちょっとした仮装をした子どもが友達と一緒に家をまわってくるのでお菓子を準備しました」(40代・三重県・子ども2人)
「子ども達にハロウィンのお菓子をあげる」(30代・茨城県・子ども3人)

▼こちらの関連記事も

おすすめ「ハロウィンお菓子」10選!お菓子を片手にハロウィンを楽しもう
ハロウィンとは ハロウィンの起源は、古代ケルト民族による秋の収穫祭です。日本のお盆のように、死後の世界から先祖が返ってくると考えられており...

ホラー映画を観る

仮装した友だちが集まるホームパーティでは、ハロウィンならではのホラー映画を観るなんていう声も。

『ナイトメアビフォアクリスマス』や『ゴーストバスターズ』などがおすすめ。みんなでキャーッと騒ぎながら観るのは楽しい思い出にもなりますね。

「お友達とコスプレして怖い映画を見ます」(30代・千葉県・子ども2人)

ホームパーティにおすすめの飾り付けグッズ

手軽にハロウィン気分になれるデコグッズは、ホームパーティの必需品。遊びに来たみんなをワーッと驚かせたいですよね。窓や壁に飾れるウォールデコやかぼちゃのランタンなど、オススメのアイテムをご紹介します。

ハロウィン バルーン 風船

好みに合わせて3つのタイプから選べる、バルーンのハロウィンセットです。飾り付ける場所の広さや、規模で組みあわせて写真映えもバッチリ。

ハロウィン かぼちゃ置物

基本のカボチャははずせません。可愛いミニカボチャなら一気に楽しいハロウィンの演出が叶います。玄関や窓辺、テーブルなどいろいろなところにコロンと置くだけでお手軽。鮮やかな色味なのもポイントです。

子ども用コスプレ・仮装衣装のおすすめ

子どもが楽しみにしているコスプレ。男の子はヒーローになりたかったり、逆に悪役だったり。女の子は可愛いドレスの魔女やプリンセスが人気ですよね。おすすめの仮装衣装をご紹介します。

魔女コスプレ

ワンピースで簡単に魔女の変装ができちゃいます。シックな魔女ドレスは女の子が喜びそうなデザイン。ハロウィンパーティはもちろん、お菓子をもらいに回るのにも賑やかな雰囲気に。
ドレスと帽子のセットです。※ホウキはついていません。

美女と野獣 ビーストコスプレ

大人気の「美女と野獣」のコスプレは、男の子なら憧れの王子様に。ロングジャケットが格好良さ満点です。鮮やかな色合いで、物語の王子様が忠実に再現されています。ビーストのヘッドドレスも目を引くことも間違いなし。

鬼滅の刃コスプレ

子どもにも大人にも絶大な人気を誇る『鬼滅の刃』。女の子の「禰豆子になりたい!」という夢も、ハロウィンなら叶えてあげられます。好きなキャラクターになりきる様子は、親が見ていても楽しいもの。

ハロウィンホームパーティーのおすすめレシピ

ママ・パパが腕を振るうのがハロウィンパーティのメニューですよね。ゲストが驚く料理を作りたい人がたくさんいるはず。

定番のかぼちゃのメニューや、おばけの料理・スイーツまで、ハロウィンならではのレシピを、幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中からご紹介します。ぜひ参考にして作ってみて!

【1】白身魚とカッテージチーズのおばけ

ほぐして味つけした魚が食べやすい。おばけのかたちがハロウィンの演出にぴったり!

◆材料

(大人3~4人分)
めかじき 3切れ

【A】
カッテージチーズ 100g
マヨネーズ 大さじ3
レモン汁 小さじ1/2
塩 少々

黄パプリカ・ブロッコリー 各適量
のり 少々
*分量の「大人1人分」は「子ども2人分」に相当します。

◆作り方

【1】めかじきは塩(分量外)をふってラップで包み、電子レンジ(600Wの場合)で3分20秒加熱する。粗熱がとれたらボウルに入れ、フォークでほぐす。

【2】【1】に【A】を加えて混ぜ、おばけ型で抜いて器に盛り、のりで目をつける。周りに星型で抜いた黄パプリカや、ゆでたブロッコリーを飾る。

教えてくれたのは


みないきぬこさん

女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして幅広い分野で活躍中。二児の母。

『ベビーブック』2017年11月号

【2】鮭のホワイトシチュー

かぼちゃの器でパーティの主役に。鮭のうま味が染み出てほろほろのホワイトシチューは絶品です。

◆材料

(大人3~4人分)
かぼちゃ 大1個
生鮭 2切れ

【A】
塩 少々
にんにく(すりおろし) 小さじ1/2
小麦粉 小さじ1

玉ねぎ 1/2個
にんじん 1本
ほうれん草 1/2束
サラダ油 小さじ1

【B】
小麦粉 大さじ1と1/2
顆粒スープの素 小さじ1/2
塩 小さじ1/2

牛乳 2カップ
*分量の「大人2人分」は「子ども2人分」に相当します。

◆作り方

【1】〈かぼちゃの器の作り方〉 丸ごと電子レンジ(600Wの場合)で10分加熱する。粗熱がとれたらヘタを少し切り落とし、種を除いてくりぬく。皮面にジャックオーランタンの顔を作る。

【2】鮭は一口大に切り、【A】を順にもみ込む。玉ねぎは薄く、ほうれん草は2cm幅に切る。にんじんは星型に抜く。

【3】鍋にサラダ油を中火で熱し、玉ねぎを炒める。しんなりしたらにんじんを加えて炒め、【B】を順にふる。水1と1/2カップ(分量外)を加えてフツフツしてきたら、ふたをして弱火で10分ほど煮る。

【4】中火にして鮭、ほうれん草を加えて2~3分煮、牛乳を加えて再度煮立ってきたら弱火にし、塩(分量外)で味を調える。【1】の器に盛る。

※かぼちゃの中身は他の料理に。お好みで普通の器を使っても。

教えてくれたのは


みないきぬこさん

女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして幅広い分野で活躍中。二児の母。

『ベビーブック』2017年11月号

【3】デザートおばけピザ

とろ~りチーズが溶けるとおばけが出現!  作るもの楽しい、チーズ×イチゴジャムが新テイストのデザートは、子ども達に大人気です。

◆材料

(6枚分)
【A】
ホットケーキミックス 150g
水、油 各大さじ3

モッツァレラチーズ 1個(100g)
イチゴジャム 大さじ6
黄桃(缶詰)、レーズン 各適量

◆作り方

【1】ボウルに【A】を入れ、手で混ぜてひとまとまりにし、6等分に丸める。

【2】チーズは5mm厚にスライスし、左右に逆V字の切り込みを入れる。黄桃で星と月を作り、レーズンは目・口用に薄切りにしておく。

【3】フライパンに【1】の生地を各直径10cmくらいにのばし、中火にかけてうっすら焼き色がついたらひっくり返し、縁を少し残してイチゴジャムを塗る。

【4】【2】をのせてチーズが温まるまで焼く。黄桃の星や月、レーズンを飾る。

◆ポイント

チーズの左右を逆V字型に切り落として、おばけの手を作ります。

教えてくれたのは


中村陽子さん

料理研究家。味はもちろん、見た目の美しさ、楽しさにもこだわったオリジナル料理が人気。キャラクターやモチーフデザインのセンスにも定評がある。一男一女の母。

『めばえ』2017年10月号

【4】ランタンスコーン

手作りならではの素朴な表情&味わい!  かぼちゃクリームが甘くておいしいですよ。

◆材料

(6個分)
ホットケーキミックス 150g
食塩不使用バター 40g
牛乳 大さじ2
溶き卵 1/2個分

【かぼちゃクリーム】
かぼちゃ 320g(正味200g)
生クリーム 100cc
砂糖 30g

パンプキンシード 6粒
チョコペン(茶) 各適量

◆作り方

【1】ボウルにホットケーキミックスを入れ、5mm角に切った冷たいバターを加えて指先でホットケーキミックスとすり合わせ、ポロポロの粉チーズ状にする。
※バターが溶けて団子状にならないように注意。

【2】牛乳、卵を加え、ざっくりまとめて6等分に。直径4cmに丸める。

【3】クッキングシートを敷いた天板に【2】を並べ、表面にはけで牛乳(分量外)を塗る。180℃に予熱したオーブンで13~15分焼いて冷ます。

【4】かぼちゃは皮ごとラップで包み、電子レンジで4分(600Wの場合)加熱。裏返してさらに2分加熱したら、スプーンで実をかき出し、裏ごしして冷ます。

【5】氷水にボウルの底をつけ、生クリーム、砂糖を入れて六分立て(とろみがつき、泡立て器で持ち上げるとトロトロ落ちる程度)に泡立てる。【4】を加え、なめらかになるまで混ぜる。

【6】【3】を横半分に切ってフタと底に分け、丸口金をつけた袋に【5】を入れて底の縁と中央に絞り出す。フタをかぶせて、40℃の湯せんで溶かしたチョコペンで目を描き、頭にパンプキンシードを刺す。

教えてくれたのは


中村陽子さん

料理研究家。味はもちろん、見た目の美しさ、楽しさにもこだわったオリジナル料理が人気。キャラクターやモチーフデザインのセンスにも定評がある。一男一女の母。

『めばえ』2017年10月号

【5】かぼちゃのロールケーキ

パティシエ気分で楽しくデコレート♪  ホットケーキミックスで簡単に作れます!

◆材料

(直径8㎝×長さ20㎝程度のロールケーキ1本分)
【ロール生地】
【A】
ホットケーキミックス 30g
ココアパウダー 5g
卵 2個
砂糖 50g

【B】
牛乳 大さじ1
無塩バター(湯せんで溶かす) 10g

【かぼちゃのホイップクリーム】
【C】
生クリーム 150g
砂糖 10g
かぼちゃのコンポート※(作り方は◆ポイントを参照) 80g

【フィリング】
かぼちゃのコンポート※(作り方は◆ポイントを参照) 100g

【トッピング】
かぼちゃのホイップクリーム、かぼちゃのコンポート※(作り方は◆ポイントを参照)、くるみ、かぼちゃの種、好みのクッキー、粉砂糖 各適量

◆作り方

【1】ボウルに卵を入れて泡立て器で溶き、砂糖を加え混ぜる。湯せんにかけながら泡立て、人肌よりも熱くなったら湯せんから外す。

【2】【1】をハンドミキサーの高速(なければ泡立て器)で、白っぽくもったりとするまで泡立てる。

【3】ふるいにかけたAを入れて、混ぜる。

【4】【B】に【3】をひとすくい入れ、泡立て器でよく混ぜてから【3】のボウルに戻し、ゴムべらでムラがなくなるまで混ぜる。

【5】オーブンシートを敷いた天板に【4】を流し入れて平らにならす。

【6】【5】を5~10㎝くらいの高さから台の上に落として、気泡を抜く。190℃に余熱したオーブンで約9分焼いてケーキクーラーに移し、乾燥防止の紙をかけて冷ます。

【7】ホイップクリーム分のかぼちゃのコンポート※(作り方は◆ポイントを参照)を裏ごしする。

【8】【C】と【7】をボウルに入れて氷水に当てながら、持ち上げるとツノの先端がおじぎする状態まで泡立てる。

【9】【6】(紙は除く)をオーブンシートの上に焼き面を上にしてのせ、【8】を180g塗り広げる。

【10】フィリング分のコンポートを【9】の手前と中心にライン状にのせて巻く。冷蔵庫で1時間程度冷やし、クリームを落ち着かせて、両端を切る。

【11】丸口金をつけた絞り出し袋に残りのクリームを入れ、【10】の上に絞る。1㎝角に切ったかぼちゃのコンポート、くるみ、かぼちゃの種、好みのクッキーを飾って、粉砂糖をふる。

◆ポイント

かぼちゃのコンポートの作り方

●材料(作りやすい分量)
かぼちゃ(皮・ワタ・種を除く) 250g

【A】
水 200ml
グラニュー糖 100g

バニラビーンズ 1/3本(なければバニラオイル4~5滴でも可)

●作り方
【1】かぼちゃは厚さ1㎝の一口大に切る。
【2】バニラビーンズは、ナイフでさやを半分に切って種をしごき出す。鍋に【A】、種、さやを入れて中火にかけ、沸騰直前にゴムべらで混ぜてグラニュー糖を溶かす。
【3】かぼちゃを入れて弱火で約10分、かぼちゃに火が入るまで煮る(途中5分くらいで1回返す)。そのまま常温で冷ましておく。

ハロウィンは家族みんなで楽しむのが正解!

ハロウィンは大人も子どもも張り切って楽しめるイベントですよね。コスプレも恥ずかしがらずにトライ!  パパやママも、ちょっとしたハロウィンコスプレを楽しんでみては。

お料理やデコレーションだけでもハロウィン感が出せるので、ぜひチャレンジして子どもたちを楽しませてあげてくださいね。

あなたにはこちらもおすすめ

10月31日はハロウィン♪ お祭りの由来や、パーティーが盛り上がるグッズ、ジャックオーランタン作り方までご紹介!
ハロウィンとはどんなイベント? ハロウィンは毎年10月31日に行われるイベントです。どんなことをするのか、その由来などを説明していきます。...

構成・文/HugKum編集部

編集部おすすめ

関連記事