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子どもの勉強、マンガやアニメキャラクター付きのものってどうなの?
「ずっーとテレビを観てる」「マンガばっかり読んで…」子どもの学習とマンガやアニメの関係って多くのママパパが気になっていることですよね。最近では、人気キャラクター付きの学習アイテムも増えていますが、東大卒のママたちはどう感じているのでしょうか?聞いてみました。
【東大卒ママたちの回答】子どもの好きなキャラは意外に役立つ!!
東大卒ママの会が行った東大卒アンケートでは、子どもの好きなキャラクターは「学習に役立つ」という結果が出ています。(『東大卒ママたちに教わる、東大脳を育てる3歳までの習慣』小学館 2020年1月集計)
東大卒ママの会の著書によると、
「幼いころ、大好きな『美少女戦士セーラームーン』の絵本やアニメを見て、惑星や星座の名前を覚えました」
「好きなキャラクターの本を読みたくて、ひらがなを覚えました」
「ポケモンの名前で動物の英語を覚えた」
「戦隊もので恐竜や昆虫の名前を覚えた」
という声が続々あがったそうです。そのほか「エヴァンゲリオンで聖書のことをいろいろ学んだ」なんていう声も。
実際、書店の学習コーナーに行くと、幼児向けには「ミニオン」や「おさるのジョージ」など、就学前後になると「ドラえもん」や「名探偵コナン」など、人気キャラクターの教材が目白押し。いかに子どもたちに浸透しているかが分かります。
不動の人気、「名探偵コナン」の学習シリーズ
たとえば小学館が刊行する人気マンガの「名探偵コナン」なら、知識ゼロでも徹底的に楽しめるエンタメ歴史マンガ「日本史探偵コナン」シリーズは累計200万部を突破。ことばの使い方や意味を学べる『名探偵コナンの10才までに覚えたい難しいことば1000』は発売以来11刷りと大好評です。
コナンと一緒にお風呂で九九を覚えよう!
そんなコナンの学習シリーズ。先日発売された早速好評なのが、自然に楽しみながら覚えるおふろポスター『名探偵コナンのかけ算 九九ひょう』です。
九九は小学2年生で習いますが、最近は就学前や小1で早めに覚えさせようというご家庭もあるようです。またそれとは逆に、中学年になっても九九が苦手というお子さんもいるようです。そんなときに好きなキャラクターが絡むと、やる気スイッチがオン! おふろポスターなら、いかにも勉強、暗記という状況にせずに、バスタイムに自然な流れで九九を覚えることができますね。
人気キャラの安室透からの「ちょうせんじょう」など、ちょっとした問題も入っていて親子やきょうだいで楽しめそうです。
(名探偵コナン・イラスト/青山剛昌・小学館)
声を出して覚えよう!楽しい学習ポスター、名探偵コナンの「かけ算九九ひょう」が誕生しました。ポスタータイプで、リビングの壁に貼るのはもちろん、水に濡らせばぺたっと貼れるので、おふろの壁に貼っても活用できます。
構成・文/小学館出版局