小学生が夏休みにやりたいこと&行きたい場所 TOP10
今回の調査では、小学館の学年誌『小学8年生』6・7月号の読者1000人にアンケートを実施。質問内容は「今年の夏休みにあなたがとくにやりたいこと・行きたい場所を選んでください」というもの。さっそく10位からみていきましょう。
10位 博物館
10位は博物館でした。夏休み期間中、博物館では、子どもも楽しめる展示の工夫が多く、家族で出かけるにはもってこいの場所です。興味のある分野の博物館をお目当てに、旅行の計画を立てるのも楽しそう。
9位 映画館
9位は子どもも大人も一緒に気軽に楽しめる、映画館です。2022年の夏休みも、『ミニオンズ フィーバー』や『ゴーストブック おばけずかん』など楽しそうな映画が盛りだくさん! 中でも、注目の映画といえば『映画 ざんねんないきもの辞典』。子どもたちに大人気の本の映画化とあって、これはぜひ観にいきたいですね!
8位 花火大会
8位は、花火大会です。コロナ禍で中止が続いている花火大会ですが、子どもたちも再開を願っていることがわかります。日本の夏の風物詩のひとつである花火大会、ぜひ親子で楽しみたいですね。
7位 海水浴
7位は、海水浴。泳いだり、シュノーケリングを楽しんだり、ビーチで砂遊びをしたり、思いっきり遊べるのが海水浴の魅力です。子どもと海水浴に出かけるなら、波がおだやかな遠浅のビーチが安心ですね。こまめな休憩をとって、安全に気をつけて楽しみましょう。
6位 動物園・水族館
ここからは150票以上集めた場所です。6位に入ったのは、動物園と水族館。この暑さで動物の体力も心配ですが、子どもたちは直に生き物を見ることができる絶好の機会です。夏は、水族館のイルカショーで飛んでくる水も、気持ち良さそうですね!
5位 アスレチック
5位は、アスレチックでした。体を動かせてスリルも味わえるアスレチックは、小学生の子どもたちに大人気!「ゲーム感覚で楽しめる」「一日中いても飽きない!」など、小学生たちのチャレンジ欲を満たしてくれる絶好の場所といえそうです。
4位 祖父母の家に行く
4位は多くの票を集めて、祖父母の家に行く、がランクイン。コロナワクチンの接種も進み、祖父母の家に行く人たちも増えそうな今年。実際に会って大きくなった子どもたちの成長ぶりに、おじいちゃんおばあちゃんもびっくりするかもしれませんね。
3位 遊園地
3位は、遊園地でした。親は夏休みの遊園地と聞くだけで、待ち時間などが心配になりますが、アトラクションや乗り物など思いっきり遊べるのが遊園地の魅力ですね。遊園地を楽しむには情報取集も鍵になるので、お出かけ前に親子で下調べを!そんな親子の時間も思い出になりそう。
2位 キャンプ
2位は、夏といえばのキャンプです! 山や川でのキャンプは大自然を楽しめる絶好の機会。普段なかなか味わえない自然の中での生活は、子どもたちをたくましく成長させてくれそうです。
1位 プール
小学生が夏休みにやりたいこと&行きたい場所、第1位は…
プールでした!
学校のプール授業がある小学生も多いようですが、地域のプール、旅行先のプールなど、とにかくプールがあればOK!というほど、子どもたちはプールで楽しみたいようです。夏休みのお出かけ先に迷ったら、プールのある場所を選んでみるのもいいかもしれません。
その他の回答にも、子どもの本音が…
10位以下のランキングやその他の回答では、「計画的に勉強する」「図書館」「夏期講習に行く」という回答も多く、「工場見学に参加する」「オンラインイベントに参加する」「ボランティア活動」など、時間のある夏休みならではの楽しみ方を挙げてくれた子もいました。
その他では、「サッカーの合宿」「バレエの発表会」など、習い事の練習を頑張るという回答も。
一方、「ゲーム」「家でゴロゴロ」という意見も見られ、小学生も夏休みはのんびりリラックスして好きなことを楽しみたいというのも本音のようです。
こちらの記事を参考に、みなさんの夏休みが楽しいものになりますように!
アンケートを実施したのは・・・
『小学8年生』は、本を通して好奇心を刺激し可能性を伸ばす新しい学習雑誌!! 学年を問わず楽しめる付録と特集で、小学生を全力で応援します! 目玉は、小学生たちの創造性を伸ばすユニークな「チャレンジ付録」。本誌は、付録連動企画のほか、お楽しみ記事や、まんが・読み物で、小学生の好奇心を育み、知識欲をかきたてます。子どもたちだけでなく、大人もいっしょに楽しめる、一味違う新しい学習雑誌です。
あなたにはこちらもおすすめ
文・構成/HugKum編集部