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漢字ドリルなのにおもしろすぎる!と話題
「ふつうの漢字ドリルよりおもしろい!!」
「どんどんやりたくなる」
「子どもが自分で楽しそうに取り組むドリルは初めて」
こんな口コミで広まり、いま小学生に人気急上昇中の漢字学習ドリルがあるのをご存知ですか。
それがこの、まなびwithの『ナゾトキ学習漢字ドリル』です。
自主性が育つ、ナゾトキ学習って?
「ナゾトキ学習」とは、子どもたちが自主的に学習に取り組めるよう、子どもたちに大人気の「ナゾトキ」を学習教材と連動させた小学館の通信教育「まなびwith」独自の学習方法です。東京大学謎解き制作集団AnotherVisionによる「ナゾトキ」は、すべてドリルと連動していて、ドリルの漢字を学ぶことでナゾトキが解ける仕組みになっています。
本当に面白いの?どうしてやる気になるの?
また、漢字ドリルの例文には、身近な生き物、暮らしにまつわる、思わず「へぇ~!」と驚くような雑学を採用しているとか。いったいどんな例文やナゾトキで、子どもたちのひらめきや好奇心を刺激してくれるのでしょうか。
今回は、現役小学生2人に、実際に漢字ドリルを使ってもらい、ドリルは本当に面白いのか、どうしてやる気になるのか、詳しくレポートします!
小学1年生の朔歩くん、漢字ドリルに初挑戦!
小学1年生の菅根朔歩(さくと)くん。休校の影響で、まだ学校での授業は受けられていませんが、ピカピカのランドセルを背負って学校へ行く日を心待ちにしています。
家での時間はたっぷりあるので、1年生で習う漢字にも挑戦させたいと思っている朔歩くんのお母さん。どんなドリルがいいのか悩んでいたというタイミングだったので、さっそく『ナゾトキ学習かん字ドリル』に挑戦してみることに!
ドリルの最初にミッションを発見
オリジナルキャラクターナゾダマくんは、このドリルの案内人。ページたびたび登場して、ちょっとした豆知識を教えてくれたり、ナゾトキ問題ではヒントをくれたり。ドリルをすすめる上での相棒みたいな存在です。
「ナゾトキたんていナゾダマくん。ヘンテコすいぞくかんのなぞをとけって言ってるよ」と朔歩くん。
例文が雑学になっていて、もっと読みたくなる
さっそく最初のページの「一」の漢字からスタート。
「えっ、えーーー!キリンって一日に二十分しかねないの!? それしかねなくて大丈夫なの??? ねえ、お母さん、知ってた?」
朔歩くんも思わず「へー!」とびっくり&感心したのがドリル内の例文です。
このドリルが子どもを飽きさせないのは、例文にも大きな秘密があります。
例えば、竹の漢字。竹が10日で1メートルものびることや、竹は60年から120年に一どだけ花がさく、といった雑学がそのまま例文になっているんです。
身近なものでも案外知らない雑学を得た子どもは、例文のインパクトとともに漢字も覚えやすくなります。漢字+αの豆知識も習得できるという、うれしい効果がこのドリルの例文には隠されているのです!
いよいよお楽しみのナゾトキに挑戦
12字〜15字ごとに区切られた単元を終えると、ナゾトキに挑戦できます。漢字を覚えていないとナゾは解けないので、漢字がきちんと頭に入っているかどうかの確認ができるのも、このナゾトキ問題の狙いです。
「もっとカンタンだと思ったら、けっこうむずかしい〜」
朔歩くんも真剣です。最初のナゾトキは、覚えた漢字を順番につないで、その線の上を通ったひらがなをつなげば、ナゾが解けるという仕掛け。
「1年生のドリルだからナゾトキももっと単純なものかと思っていたのですが。漢字の読みがなを使ったり、画数や部首がナゾトキの鍵になっていたり。大人でも考え込んでしまうくらい、工夫されたナゾトキ問題に驚きました!」と朔歩くんママも、ナゾトキのおもしろさにびっくりしたそうです。
自分からやりたい!の気持ちが芽生える
ナゾトキ問題をすべて解き終わったら、導き出した答えを使って、最後の問題に挑戦できます。無事に解けたらナゾダマくんのミッションは完了です!
いちばん気に入ったのは例文!
「ボクがいちばん気に入ったのは、漢字の例文。例文に書いてあったキリンの話を、ママに教えてあげたら、ママも知らなかった〜ってびっくりしていたのが楽しかった!!」という朔歩くん。
「ナゾトキはちょっといじわるでむずかしかったけど、考えている時も楽しかったからまたやってみたい」そうです。
【ママの感想】「自ら楽しく学べるのは、例文の雑学のおかげ」
「漢字を覚えることだけでなく、勉強が楽しい!という気持ちにさせてくれるドリルがあれば、毎日机に向かう習慣にもつながりますよね。このドリルは関連する漢字のグループのまとまりで進めていけるという、基本をしっかりカバーしてくれているところもよかったです。
そして何より、例文を読んで豆知識を蓄えた子どもが、それを自慢そうに私に話してくれて。親も知らなかった話も多く、私たちが、へー!! とリアクションをとることで、子どもは嬉しそうでした。またママを驚かせたい、という気持ちもあるのでしょう。2回目以降も楽しく自ら漢字ドリルに取り組んでいる様子を見て、ドリルの例文の効果を感じています。自主性を持って取り組むきっかけをくれた『ナゾトキ学習漢字ドリル』、続けていきたいですね」
この調子だとあっという間に1年生の漢字をマスターしそうなので、2年生のものも早めに買ってチャレンジできそうですね!
漢字好きの小学3年生萌々香ちゃん、ナゾトキ学習漢字ドリルの手応えは?
「漢字のなりたちや意味を知ることができるので、漢字の練習は好きです」という小学3年生の関塚萌々香ちゃん。画数が多い漢字を何回も書くのは大変と感じることもあるそうですが、漢字ドリルには意欲的です。
萌々香ちゃんのママは、「3年生になるとこれから習う字数も増え、画数も増えるので、自分のペースで意欲的に楽しく漢字を学んでほしいと思っています。お友達のママから、『ナゾトキ学習漢字ドリル』は子どもが楽しんでやるからいいよ、と教えてもらい、親子で届くのを楽しみにしていました」とのこと。
まずはドリルの使い方を確認
「練習がなぞり書きも入れて3回だから、そんなに大変じゃないのがいいね」という萌々香ちゃん。音訓の読み方も見やすく、例文には、身近な生活や生き物などのびっくりするような雑学が書いてあります。
また漢字の出てくる順は、覚えやすさを重視した順番になっているそう。
「例文が面白そう!学校の漢字ドリルはふつうの例文が多いから、こっちはお楽しみみたいな感じでワクワクする」と進めるのも楽しそうです。
好奇心と探究心を刺激する工夫が満載
さっそく取り組み始めた萌々香ちゃん。
「流」の字の例文を見て、「タダタダタダヨウカニなんて本当にいるの?どんなカニなんだろう???」と衝撃を受ける萌々香ちゃん。
このびっくりするような雑学例文には、諸説あるそうで、子どもたちが色々なことに興味を持つきっかけ作りという狙いもあります。学びの原点でもある「どうして?」という好奇心や「もっと知りたい!」という探究心を育むことにつながる工夫が、このドリルには満載なんです。(漢字ドリルのあとに萌々香ちゃん、実際に「タダタダタダヨウガニ」を調べて見たそうです!)
小3のナゾトキはかなりハイレベル!
3年生のドリルのナゾトキ問題は、なかなかのレベルの高さです。特別に1問目をお見せしましょう。
このナゾトキ問題Q1は、しっかりと前のページで16文字の漢字を正しく覚えていないと解けない問題です。さらにQ2は、Q1で塗りつぶした部分を通らずに迷路をクリアして、文字を探し出すという、なかなか解きごたえのあるナゾトキになっています!
「こうやって考える問題って、むずかしいけどクリアしたいって思う!一回間違えて、もう1回問題のところを見直して、クリアできたときが嬉しい」と萌々香ちゃん。
休校中の漢字の復習にも活躍!
このドリルが気に入った萌々香ちゃん。休校中の時間を使って、前学年の2年生の漢字の復習もこのドリルでやっているそうです。
【ママの感想】「思考力や集中力…身につくのは漢字だけじゃない」
「この『ナゾトキ学習漢字ドリル』は、例文がおもしろいから楽しそうにサクサクと進めていました。ナゾトキページは、頭の体操というか、自分なりに工夫して解いているみたいで、すごく集中していました」と萌々香ちゃんママも感心するほどの集中ぶりだったそう。
「ドリルをきっかけに、思考力を鍛える『まなびwith』の教材に興味を持ちました。子どものやる気を引き出す学習メソッドはぜひ試してみたいです」と感想を教えてくれました。
◆小学館の通信教育『まなびwith』はこちら
漢字以上のモノが身につくドリル
他にも、このドリルを体験した小学生のママパパからも、「単調なものというドリルの概念を覆す工夫がいっぱい!」「ワクワクする漢字ドリルって、ありそうで今までなかった!」という感想が続々と届いています。
ひらめきを生み、好奇心を育む『ナゾトキ学習漢字ドリル』。ナゾダマくんと一緒にワクワクの冒険をしながら、たしかな力をつけてみませんか。
◆「ナゾトキ学習漢字ドリル」の詳細はこちら
ナゾトキ学習漢字ドリルは絶賛発売中!
新学習指導要領にもしっかりと対応している、この『ナゾトキ学習漢字ドリル』。1年生と2年生に続き、5月29日に発売の3年生と4年生も予約販売時期から大人気に!
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
◆5年生、6年生も7月16日に発売予定、ただいま予約受付中です!
協力/小学館集英社プロダクション
文・構成/HugKum編集部