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職業体験しながら「学び」につながるキッザニアってどんなところ?
東京・豊洲、兵庫・甲子園にある「キッザニア」は3〜15歳の子どもたちを対象とした、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」。体験できる仕事やサービスは、なんと約100種類!本格的な設備や道具を使って、子ども達は大人のようにいろいろな仕事やサービスを体験することができるんです。職業体験以外にも、仕事をしたらお給料として専用通貨「キッゾ」がもらえ、買い物を楽しんだり、銀行にお金を預けたりなどの体験もすることができます。
ふたりの娘さんとヘビロテ中!優木まおみさんが思うキッザニアの魅力は?
優木まおみ(ゆうき・まおみ)
1980年佐賀県生まれ。バラエティー番組、女性誌のモデル、情報番組のコメンテーターを務める。
2013年結婚。2014年に⾧女、2017年には次女を出産。タレント活動をしながら第2子出産後にピラティスのインストラクターの資格を取得。おうちで簡単に誰でもできるピラティスを軸としたエクササイズ「MAOBICS」を考案し「美しさは身体を愛することから始まる」をモットーに身体美容家としても活躍している。
今回、キッザニアの魅力を語っていただいたのは2人のお子さんのママとして何度も訪れているというタレントの優木まおみさん。「キッザニア」の楽しみ方や、ふたりのお子さんを見ていて感じられたことを伺いました。
初めて行ったのはいつですか?行こうと思ったきっかけなども教えてください。
優木さん(以下敬称略):初めて「キッザニア」へ行ったのは、長女が3歳くらいの時だったと思います。周りの評判で「楽しいらしいよ」と聞いて連れて行き、それから何回も行くようになりました。
通っていた英語スクールで行く毎年の遠足も実はキッザニアで、それだけでも最低年1回、他に友達親子と一緒に行ったりもしたので、今やすっかりエキスパートに(笑)
4歳の次女は先日、初めて連れて行きました。二人ともモノ作りがすごく好きなのでこの前は「はんこ屋」さんをやりたがったんですが、すぐ定員になってしまって体験できなくて、今度は絶対最初に行こうねと言っていました。他にもフラワーアレンジメントとか期間限定のカンバッジ作りとか、ものを作ってそれを持って帰れるアクティビティは大好きですね。
パビリオンを回るうえでのポイントってなんですか?
優木:パビリオンはうまく回れて経験上、第1部の9時から15時の回に行った場合、6~7種類くらいですかね。だいたい私が一人で連れて行くので子どもが2人となると、長女が体験している間に次女を別のパビリオンに連れて行って、長女が終わる頃また迎えに行って…とか。一人だと本当にマネージメントが忙しいんです(笑)
土日とか混んでる日に行って「どうする? どれがやりたい?」ってその場で子どもに聞いてると、その間にやりたいものが1個もやれなくなっちゃうなんてことも。事前に決めていくか、最初は親がここに行ってみたら?とアドバイスしてあげてもいいと思います。
多少偏りはあるものの我が家は結構な種類の職業を体験していると思いますが、子どもはどうしても楽しかった職業をもう1回やりたがるんですよね。親的には何が子どもの興味・関心を引くかわからないので、色々な体験を積んでほしいなとは思うんですけど。
いかにして違うものを勧めることができるかって考えつつも、一度やっておもしろかったものを何度もやりたいっていう子どもの気持ちもわかるので、そこはいつも悩みどころになります。
お子さんが気に入ったアクティビティを教えてください。
優木:将来お医者さんになりたいって言っていた時は、「病院」が気に入ってましたね。
この前は「おしごと相談センター」を体験したんですけど、特にユニフォームもなくて、タブレットでおしごと紹介レポートを作ってそれぞれがプレゼンするっていう内容なんです。親からすると本当に仕事っぽいなって思いましたけど、これもおもしろかったって言っていました。きっとタブレットを使って何かやるっていうことが楽しいんでしょうね。
子どもの感じ方を親が勝手に想像してアクティビティを決め込んではダメだな、って思いました。子どもの目線でおもしろいと感じるものがあるんだなって。
親も派手なものについ興味がいきがちですけど、どのアクティビティにも、おもしろさがそれぞれにあるんだなと思います。
キッザニアを通して「子どもの成長」を感じることも
どういった部分でお子さんの成長を感じますか?
優木:長女でいえば、3〜4歳くらいの時は一人でパビリオンに行って、ちゃんとお話を聞いて、大きいお姉さんたちに混ざって一生懸命トライしている姿に感動しました。
逆に今は小学生になって、自分より小さい子たちもいる中でリーダーシップをとっていたりするんです。
例えば「警備センター」だと5人くらいで警備するんですけど、違う方向に行ってしまう小さなお子さんがいて、「こっちだよー」ってリードしていたりするのを見て成長を感じました。
そういった年齢ごとの楽しみ方がありますね。本人たちにとって変わってくるのはもちろん、周りの大人にとっても「しっかりしてきたな」って感じることがありますね。
キッザニア未経験者に伝えたい、キッザニアの魅力って?
優木:子どもがまた行きたいと言っていて、実はまた近々行く予定なんですけど…。
遊びに行ってることには違いなくて感覚は遊園地なんかと近いんですけど、でもちょっとノリが違う感じで、キッザニアは独特だなって思います。
親にとって同じ「学ぶ」なら、例えば博物館とか学びが深そうなところに連れて行くっていうのも一つあるんですけど、それだと子どもにとっては残念ながら興味が弱かったりするんですよね。そういった意味でキッザニアは、学びに行っているんだけど子ども的にはただ楽しいって感じてくれるので、親的には安心して連れて行けるっていうのはあります。
子どもにとってキッザニアは創造力を掻き立てるというか、ワクワクするんですよね、きっと。子どもは、大人っぽくなりたいっていう気持ちがあると思うので、大人の仲間入りをしたって感じもいいのかもしれません。
優木さんが子育てをするうえで大切にしていること
優木:子どもをこう育てたいっていう固定概念は持たないようにしています。もしそういう気持ちを抱きそうになったらすぐ捨てるっていう(笑)
それこそ職業なんかも、これから私が想像し得ない職業が生まれるかもしれないわけですから、何になってほしいとか考えちゃったら、そっちに子どもをミスリードしちゃうかなっていう気がしていて。
だからなるべく誘導せず、こうなったらいいよっていうのを先回りして導かないで、ただ見守るだけですね。
KDDI「こどもの学び応援プログラム」で、キッザニアがもっと身近に!
auをはじめとする通信サービスや先端技術を提供しているKDDIが、事業を通してさまざまな社会活動の解決に取り組み続けている活動の一環として、未来を担うこどもたちの学びを応援しています。
KDDIは、これからも事業を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み続けるという決意をこめ、2030年を見据えたKDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action~私たちの『つなぐチカラ』は、未来のためにある~」を策定しています。
>>詳しくは https://www.kddi.com/corporate/csr/sdgs/
その中のアクションの一つとして、次世代の育成を掲げています。
新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、学校内外における課外活動が減少または制限される中、こどもたちの教育体験機会をサポートし、より良い学びの場を提供することを目的として今回のプログラムを実施しています。
職業・社会体験を通して社会のしくみを学ぶことができるキッザニアで、こども達には、楽しみながら生きる力を育み、社会で活躍できる人財になってほしいと思います。
詳しくはこちらから>>https://st.pass.auone.jp/st/manabi_ouen/
今なら抽選で無料ご招待 ぜひ応募してくださいね!
【応募期間】
2021年12月1日(水) 13:00 ~ 2022年1月5日(水) 23:59
【当選組数】
キッザニア東京 7,500組 30,000名様
キッザニア甲子園 7,500組 30,000名様
【来場期間】
2022年2月1日(火) ~ 2022年3月31日(木)
※一部除外日あり※来場期間の延長はございません
【応募条件】
日本国内にお住まいで、3歳~15歳のお子さまをお持ちの保護者の方
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撮影/羽田徹(biswa.) スタイリング/徳永千夏 ヘアメーク/陶山恵実(ROI) 文・構成/苗代みほ
ピアス¥6,600/hinahina、洋服/スタイリスト私物