親子だけで過ごす時間を、みんなで「楽習(がくしゅう)」する時間に! おうちではできない体験と 出会いがいっぱいの幼児教室

親子で過ごす時間が長くなると、どうしても遊びがマンネリ化しがち。
でも小学館の幼児教室 ドラキッズなら、幼児教育のプロである先生といっしょに、親子でたくさんの「こころが動く体験」ができます。心も身体もぐーんと伸びていく時期だからこそ、発達段階に応じた「楽習」が成長の土台になります。

楽しく遊ぶ「楽習」こそが生きる力を育む

子どもを観察すると、繰り返し何度も同じ遊びをしていることがありますね。これは脳が活性化し、心が栄養をもらっているすばらしい状態です。強要された学びでは、こうはいきません。子どもにとって何より大切なのは、興味や意思が尊重された主体的な遊びです。さまざまな「あそび」から知的好奇心が育まれ、自然と「まなび」へとつながる「楽習」の大切さを、私は多くの親御さんに伝え続けています。まずはお子さんが何に興味を持っているのか、よく見てみましょう。日に日に目覚ましく成長していく0・1・2歳のころから、夢中になれる体験をたくさん用意してあげたいですね。将来、社会で輝くための豊かな感性や探究する心、生きる力は、遊びの中でこそ育まれるのです。

子どもの自主性を育む3Hの声かけ

親は、教師になる必要はありません。子どもと接するときは「ほめる・はげます・ひろげる」3つのHがキーワード。ほめるときは、「色がすてきだね」など親御さんの気持ちを具体的に伝えると、より達成感や自信につながります。はげますときは、手を出し過ぎないように。また、子どもの想像力や思考力を「ひろげる」ために、「こうしなさい」ではなく、「こうしたらどうかな?」と提案し、質問されたら「どう思う?」と返してみましょう。制限が多いコロナ禍で育児に悩むこともあると思いますが、子どもが自ら成長しようとする力は、とても強いものです。こんなときだからこそ、生活の中にある「やってみたい」を大切に育んでいきましょう。

教えてくれたのは

内田伸子先生|PU・環太平洋大学教授、お茶の水女子大学名誉教授、学術博士
各種教育プログラムの監修や、NHK「おかあさんといっしょ」の番組開発、絵本の監修など多方面で活躍。著書も多数。

「やってみたい」が「できた!」になるドラキッズの楽習プログラム

子どもたちにとって「楽しい」と思える時間や空間をつくり出す独自のドラキッズメソッドで、一人ひとりの興味や関心を育みます。先生やお友だちといっしょにたくさんの「できた!」を経験することで、「もっと知りたい」「やってみたい」という気持ちが生まれ、主体的な学びの姿勢を育みます。

リズム

英語の歌などに合わせて楽器を鳴らしたり踊ったりしながらリズムを楽しみます。

読み聞かせ

絵本の読み聞かせや、ボードシアターでさまざまなお話に親しみます。

運動

ボール、フラフープ、マット、平均台などで全身運動を楽しみます。

工作

お話に出てくる言葉を語りかけながら、紙や粘土を使って工作を楽しみます。

子育てに不安を感じていたけれど…ドラキッズで心に余裕ができました!

親子ともに満たされる時間です

回を重ねるごとに子どもの表情が豊かに。得意なことも、難しいことも、全力で楽しむ姿に私まで元気になります。授業のはじめとおわりのご挨拶や、絵本を読むときは静かに座るなど、オンオフを切り替える姿が見られるのは、ドラキッズのおかげです。私たち親子の成長を見守ってくれる先生の存在はとても心強く、先生の子どもへの声かけや接し方から多くを学んでいます。

Class baby クラス・ベビー(満1 歳児クラス)

片山遥斗(はると)くん・1歳 保護者さま

音楽の仕事をされているママですが、遥斗くんには「可能性を限定せずいろんなものに触れさせたい」とドラキッズへ。週1回通うことで生活リズムができたそうです。

悩みや迷いがすっと晴れました

塾で何かを学ぶのではなく、社会性や社交性の土台になるような教室を探していました。コロナ禍で親子ともに人との接点がなく、子どもとどう接するかの参考もお手本もないのが不安でした。だから教室で先生や同じ学年の子どもたち、お母さんと話すことで本当に心が軽くなりました。娘も以前と比べて積極的になり、全く興味のなかった絵本も好きになってきました。

Class 1 クラス・ワン( 1 〜 2 歳児クラス)

齋藤彩結(あゆ)ちゃん・2歳 保護者さま

ドラキッズのCDを家でかけると踊り出すという彩結ちゃん。教室でのいろんな遊びを通じて、彼女の好きなもの、苦手なものがわかっていくのが楽しいそうです。

人見知りの娘が少しずつ笑顔に

なかなかクラスに馴染めず、最初はいつも教室の隅でじっとしていました。でも先生は「隅にいてもちゃんと聞いて参加している」とおっしゃって、そこから少しずつ、さまざまなやり方で接してくださったので、今ではお友だちに自分から話しかけ、前に出て名前も言えるようになりました。七五三の写真撮影で緊張しながらも笑顔が出せたのはドラキッズのおかげだと思います。

Class 2 クラス・ツー(2 〜3 歳児クラス)

望月莉里花(りりか)ちゃん・3歳 保護者さま

プレ幼稚園で人見知り・場所見知りが強いことがわかり、ドラキッズの体験へ。普段は石のように固まる娘さんが、初対面の先生と笑顔で話すのを見てびっくりされたそうです。

※取材当時のクラスとなります

講師の先生に聞きました

幼児講師歴20年以上の足立原先生にドラキッズについてママたちが気になることを質問してみました。

ミッテン府中教室 足立原先生

Q:0歳や1歳で幼児教室に行くのは早すぎませんか?

脳は3歳までに70%、6歳までに90%発達するといわれています。小さいうちから発達に応じた刺激が多いことは、まさに人生の土台づくり。砂場の山が裾野が広いほど高くなるように、成長にも経験という広い土台が必要なのです。

Q:人見知りでなかなか馴染めないお子さんにはどう接していますか?

ママは「仲間に入れなかった」と心配しますが、実はその子なりに楽しんでいたりするものです。無理強いせず、少しずつ糸口をみつけ、「できた」ときにはそこに向かう過程や姿勢までほめてはげまします。

Q:どんなときに子どもの成長を感じますか?

できなかったことができるようになる瞬間は、何度立ち会ってもうれしいものです。そして子どもの「できた」によろこぶママの笑顔がさらに子どもの自信となり、親子で成長していくのだなと感じます。

 

小学館の幼児教室「ドラキッズ」

【フリーダイヤル】0120-415-255
【受付時間】 10:00~17:00(日・祝除く)

教育情報サイト「まなびドア」 https://dora-kids.shopro.co.jp/manabi-door/
公式インスタグラムのご案内 https://www.instagram.com/dorakids_official/

©藤子プロ 文/池田恵子 構成/童夢 (2022年ベビーブックFirst夏号より再編成/HugKum編集部)