あると安全&便利! 赤ちゃん用お風呂マット、タイプ別おすすめ9選!

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赤ちゃん用お風呂マットは必要?

パパママが1人で赤ちゃんをお風呂に入れるのは、想像以上に大変です。ワンオペのお風呂は、赤ちゃんを待たせておく間に泣かれたり、自分のことは後回しになったりと、本当に慌ただしく大変です。

そんな時に活躍するのが、赤ちゃん用のお風呂マット。パパママが体を洗っているときや、拭いているときに、一時的に赤ちゃんを待たせておく場所としても利用できます。赤ちゃんが気に入ってくれれば、慌ただしいワンオペお風呂タイムのお助けアイテムとなります。

どんな種類があるの?

洗面所やシンクに設置する沐浴用マット

洗面所やシンクに設置して沐浴させられるマットです。ベビーバスでの沐浴はお湯を溜め、低い位置で赤ちゃんを抱えて洗い、お湯を捨てる作業があり、体力を使います。洗面所やシンクでの沐浴は、立ったままの姿勢でできるので足腰への負担が少なく、手軽です。マットに直接お湯を張れて、その場でお湯を捨てられ、温度調整も簡単です。洗面所やシンク内の冷たさや硬さから赤ちゃんを守ることもできます。畳めるものが多いので、コンパクトに収納できるのも嬉しいポイントです。
沐浴の時期を過ぎたら、浴室でお風呂マットとして利用できるものもあります。

寝かせて使う、くぼみがあるタイプ

浴室に敷いて、赤ちゃんを寝かせて使うお風呂マットです。くぼみが赤ちゃんの体にフィットするので、安定感があります。ベビーバスの中に設置して沐浴のころから使えるタイプもあります。

バスタブの中に敷くタイプ

バスタブの中にお湯を溜めた状態で使うお風呂マットです。滑らないように工夫されています。

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こんなときに使うと便利!

沐浴のとき

ベビーバス、洗面所、シンクなど沐浴する場所はさまざまですが、沐浴マットやお風呂マットを使うと、赤ちゃんを浴槽内でぶつける心配がなく、安全に沐浴させられます。

大人と一緒にお風呂に入るとき

大人と同じお風呂で赤ちゃんの体を洗うときは、お風呂マットに寝かせると良く洗えます。赤ちゃんは新陳代謝が良いので、腋の下や手足や首の皺の中など、見えない所に汚れが溜まっていることがあります。お風呂マットがあると、パパママが両手を使えるので、赤ちゃんの腕を持ち上げながら腋の下を洗えるのはもちろん、皺の間など細かいところにまで目が届きます。

待たせておくとき

大人が1人で赤ちゃんをお風呂に入れるとき、赤ちゃんを待たせておくスペースとして役立ちます。体を洗っているときに、浴室内でパパママの顔が見える場所に寝かせておけば赤ちゃんもパパママも安心です。浴室内にスペースが無い場合は、脱衣所に敷いて使うこともできます。お風呂マットが乾いた状態で、浴室のドアを開けたまま赤ちゃんの様子が見えるようにして待ってもらいましょう。

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出産前に準備したほうがいいの?

沐浴用に使う場合は、産後すぐに必要になるので、生まれる前に準備しておくと安心です。入浴用は、一般的には生後1ヶ月ごろから使うので、生まれてから買っても間に合いますが、産後の1ヶ月は忙しいので、心配な人は事前に準備しましょう。

裸で使うものだから清潔に!

お風呂マットは抵抗力の弱い赤ちゃんが裸で使うので、清潔に保ちましょう。使用後の水分はしっかりと乾かし、ぬめりやカビを防ぎましょう。

洗面所やキッチンに設置できる沐浴マット

★おすすめポイント

赤ちゃんを抱っこしながら片手で洗うのは、手軽だけど危なっかしく、安全を優先するとなかなか上手くいきません。赤ちゃん用のお風呂マットがあれば、赤ちゃんを寝かせられるので、洗面所やキッチンでも両手を使って安全に洗えます。シンクの硬さや冷えからも赤ちゃんを守ることができて安心です。

安心やわらか沐浴マット – 赤ん坊カンパニー


洗面所を清潔にし、「安心やわらか沐浴マット」を敷いてお湯を溜めれば、ベビーバスのように使えます。パパママが立ったまま使えるので、足腰への負担が少なく、手軽に沐浴させられます。水の通りが良い透水性スポンジを採用しています。スポンジは柔らかく、表面はメッシュでサラッとした肌触りです。
大人と同じお風呂に入れるようになったら、寝かせて洗えるお風呂マットとして使えます。洗濯機で脱水すると早く乾きます。お出かけ用のお風呂マットとしても利用できます。
対象月齢は0~6ヶ月。

イージーバス トリコロール – 赤ちゃんの城


洗面台やキッチンのシンクに敷いて、ベビーバスのようにできるマットです。四隅に吸盤があるので取り付けが簡単です。立ったまま沐浴ができるので、パパママの腰への負担が軽くなります。コンパクトに畳めて収納や持ち運びに便利です。
対象月齢は0~6ヶ月。

ブルーミングバス – リトルプリンセス


お花が咲いたようなデザインの厚みがあって柔らかな沐浴マットです。洗面所やキッチンのシンクに設置すると、花びらが赤ちゃんを包み込むようになります。沐浴マット以外にも、おむつ替えマットやプレイマットとして利用できます。可愛らしいデザインなのでインテリアとしても使えます。
対象月齢は0ヶ月以上。

ソフト・シンクバス – SKIP HOP


洗面台やシンクに設置できる沐浴バスです。クジラのような形で尻尾の部分で頭を支えるデザインです。底の部分は水が溜まりにくいメッシュ素材になっています。速乾性のある素材なので、すぐに乾き、生乾きの臭いがしにくいのが嬉しいポイントです。尻尾の部分にループが付いているので、吊り下げて乾かせます。洗濯機や乾燥機も使用可能です。
対象月齢は0ヶ月以上。

寝かせて使う、くぼみが体にフィットするお風呂マット

★おすすめポイント

お風呂の洗い場やバスタブの中に置いて使えるお風呂マットは、床や浴槽の硬さを和らげる柔らかい素材を選ぶのがポイントです。また使用後には乾かしやすいように吊り下げておけるモノもおすすめです。

スポンジバスベッド – イマージ


柔らかいスポンジベッドで赤ちゃんを優しく包み、寝かせたまま洗えます。水はけの良いスポンジなので、お手入れも簡単です。吊り下げ紐が付いているので、収納や乾燥に便利です。

ひんやりしない おふろマットR – リッチェル


空気を含むプラスチック、発泡ポリプロピレンを採用しています。外気の影響を受けにくく、真冬でも冷たく感じません。プラスチックの1/40の重さなので、軽くて扱いやすいのが特徴です。水を通さず、水はけが良いので、清潔に保てます。赤ちゃんの体に合う立体的なくぼみがあり、お尻の部分にお湯を張ると、温かく過ごせます。
浴室では洗い場や待機場所として、お部屋ではお手入れマットとして使えます。
対象月齢は0~6ヶ月。

お風呂用ねんコロマット – まめいた


赤ちゃんを寝かせて洗える柔らかいマットです。紐が付いているので、使用後は吊り下げて乾燥や保管ができます。

Comfy Bath Sponge(バス スポンジ)- Summer Infant


ベビーバスの中や浴室で使える、ふわふわのスポンジマットです。赤ちゃんの頭と体に合う溝があり、安心して使えます。

バスタブの中に敷くお風呂マット

★おすすめポイント

大きなお風呂マットは置けないという人におすすめなのが、くるっと丸めて収納できるこちら。滑りにくく、ズレにくいので、使い勝手も◎です!

吸盤付きノンスリップバスマット – パパジーノ


お風呂の中で滑らないように、表面が凸凹したマットです。裏面にはバスタブにぴったりとくっつく吸盤が付いています。お湯を張った後でも、上から抑えるとしっかりとくっつきます。カラフルな海の仲間の楽しそうなデザインです。クッション性があるので、大人も気持ち良く入浴できます。くるくると丸めて筒状にし、コンパクトに収納できます。

赤ちゃんとのお風呂を楽しもう!

沐浴する場所や浴室のタイプなど、それぞれの家庭によって入浴方法は異なります。自分に合ったお風呂マットを選んで、赤ちゃんとの入浴の時間を楽しみましょう。

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文・構成/HugKum編集部

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