エイプリルフールとは? 由来やルール、家族の嘘ネタ&ほっこりエピソードを紹介

4月1日はエイプリルフールです。エイプリルフールは「嘘をついてもいい日」と言われていますが、意味や由来を知っている人は少ないのではないでしょうか。

今回はエイプリルフールのルールや、HugKum編集部で行ったアンケートの回答から、エイプリルフールの家庭での過ごし方やエイプリルフールのエピソードを紹介します。

エイプリルフールとは?

4月1日はエイプリルフール。日本だけでなく、世界でも「嘘をついていい日」として知られていますが、そもそもなぜ「嘘をついてもいい日」と言われているのでしょうか。

エイプリルフールの由来や起源

エイプリルフールの起源は不明ですが、イングランドの王政復古の記念祭である「オークアップルデー」が由来という説や、4月1日に新年をお祝いをしていたフランスで、1月1日を新年とする暦を採用したことに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」と騒ぎをはじめたことが起源であるなど、様々な説があります。

日本のエイプリルフールはいつから?

日本でエイプリルフールの風習が広がり始めたのは、大正時代ごろといわれています。当時は西洋文化が日本に急速に浸透し、多くの西洋の風習が取り入れられました。その一環として、エイプリルフールも広まったとされています。初めは都市部の限られた範囲で行われていたこの風習が次第に地方へと広がり、現在では全国的に親しまれる行事となっています。

フェイクニュースが社会的な問題になったことも

エイプリルフールには、新聞やウェブサイトに嘘のニュース記事を掲載したり、ネタとしてテレビで偽のニュースを報道していましたが、昨今はそれらを自粛している国もあります。2016年のアメリカ合衆国大統領選挙で、フェイクニュースが社会的な問題になり、翌年から一部のメディアでは伝統となっていたエイプリルフール記事を自粛するようになったともいわれています。

エイプリルフールをネタにした企業広告やゲームのお祭り

嘘のニュースに惑わされるなどのマイナス面もありますが、企業の広告やゲーム業界では、毎年エイプリルフールをネタにして盛り上がっています。中には、反響が大きかったことから実際に商品化されるなど、エイプリルフールの嘘が本当になる実例もあります。楽しいエイプリルフールネタなら、企業のイメージアップにもつながりますね。

エイプリルフールにルールはある?

エイプリルフールには、明確なルールはありません。イングランドやアイルランドといった一部の国では、「午前中なら嘘をついてもよい」「嘘をついていいのはお昼まで」「午後には種明かしをする」というルールがあるそうです。他にも「エイプリルフールについた嘘は1年間叶わない」などのジンクスも。

また、「嘘をつかれても怒らずに許す」といったルールが追加されていることもあるそう。明確なルールが決まっているわけではありませんが、人を傷つける嘘や、誰かに存在を与える嘘はいけないので、モラルを持って楽しむ必要があります。

家庭でエイプリルフールを楽しむポイント

家庭内でエイプリルフールを楽しむためには、いくつかのポイントを押さえておきましょう。まず、家族全員でルールを決めることが重要です。上述したような「嘘は午前中だけ」「嘘の内容は軽いものにする」「嘘をついた後は必ず種明かしをする」などのルールを設けることで、和やかな雰囲気を保ちながら楽しむことができます。

また子どもと一緒にエイプリルフールを楽しむ際には、相手を傷つけない嘘を考えることが大切です。子どもの年齢や性格を考慮し、笑いや驚きにつながるような嘘を選びましょう。例えば「今日は夕食にデザートが2つあるよ!」といった、ポジティブなサプライズを仕掛けるのもいいでしょう。

さらに、相手のリアクションを見て適切に対応することも大切です。冗談が過ぎてしまった場合は、すぐに謝りましょう。家族全員が笑顔でエイプリルフールを過ごすために、親が率先してモラルを守る姿を見せるのがポイントです。

新入学・進級準備のママパパの心構えは?ネット購入と便利グッズでラクラク♪【楽天ママ割がお得】
子供にとって春は、いつも何か新しいことが待ち受けていてワクワクする季節。けれど親にとっては、入学前のこの時期から子供の新生活の準備が...

家庭でのエイプリルフール、どう過ごす?

企業広告やゲーム業界のネタ、または個人間で楽しまれるエイプリルフールですが、みなさんの家庭ではエイプリルフールをどのように過ごしているのでしょうか。HugKum編集部で行ったママパパへのアンケートで、エイプリルフールの過ごし方を聞きました。

かわいい嘘で楽しむ

エイプリルフールの過ごし方として一番多かった回答が、「かわいい嘘で楽しむ」。家庭で迎えるエイプリルフールは、コミュニケーションのひとつとして楽しむ方が多いようです。

・せっかくなら家族で楽しみたいから [ 女性 ]
・季節ごとのイベントは家族で楽しみたいから [ 女性 ]
・朝一番に雪が降ったよとか、誰も傷つかない嘘を家族でつきあいます [ 女性 ]

特に何もしない

次に多かったのは、「特に何もしない」という回答でした。節分やクリスマスなどの親しみのあるイベントと違い、エイプリルフール自体になじみがない、うっかり忘れてしまうというご家庭も多いようです。

・あまり親しみのないイベントだから [ 女性 ]
・いつも通り仕事に行って、バタバタしていると忘れてしまっているから [ 女性 ]
・エイプリルフールそのものを忘れている [ 女性 ]

嘘はダメ、嘘をついてはいけない

教育方針として「嘘はダメ」と教えているご家庭では、「嘘をついていい日」という意味を理解できないかもしれないという理由から、普段と同じように過ごしているようです。

・日頃から嘘つきになりそうだから [ 女性 ]
・誤解招いては困る [ 女性 ]
・子どもにはエイプリルフールの意味がよく理解できていないから、嘘はダメでいく [ 女性 ]

家庭みんながほっこりする!ネタ&エピソード

アンケートの回答の中には、家庭みんながほっこりするエイプリルフールのネタ&エピソードもありました。子どもからママパパへ、ママと子どもからパパへ、パパと子どもからママへ、おじいちゃんおばあちゃんへなど、みなさんの回答の中から、素敵なエイプリルフールエピソードを紹介します。

子どもからママパパへのエイプリルフール

子どもからママパパへのエイプリルフールのエピソードは、思わず笑ってしまいそうな、可愛くてほっこりしたものが多く見られました。嘘がバレたあとの反応から、家族の仲の良さが感じられます。

・先に寝たふりをして、お布団を暖めてくれてました [ 女性 ]
・次男が幼いころ、自分は神様だと言ってなごませてくれました [ 女性 ]
・義務教育を知らない小学生娘に、学校辞めた…とリストラされた社員並みの表情で言われました [ 女性 ]

ママと子どもからパパへのエイプリルフール

ママと子どもが協力すると、パパもビックリのエイプリルフールに。パパと触れ合う時間が少ない家庭では、エイプリルフールがコミュニケーションのきっかけ作りに役立つこともあるようです。

・すっごい大きいアイスが当たったよ!!と嘘をついて、買っておいた小さなアイスを皆で食べました [ 女性 ]
・将棋が好きなパパに大きな将棋盤を買ったよと言って、息子が段ボール箱でつくった将棋盤をラッピングしてプレゼントしたことです [ 女性 ]
・家の時計の時刻を3時間進めて、パパが家へ帰ってきたのが遅すぎるようにし、私と子どもでパパをだましました [ 女性 ]

パパと子どもからママへのエイプリルフール

パパと子どもからママへのエイプリルフールネタには、普段頑張っているママを労うエピソードも。素敵な嘘ならママも喜んでくれますね。

・ネタナシで、何とか私(ママ)を驚かそうとしていました [ 女性 ]
・手作りのお食事券で、自宅でのご飯にご招待 [ 女性 ]
・自分で作ったが、子どもが料理を作ったようにした [ 男性 ]

おじいちゃん・おばあちゃんへのエイプリルフール

おじいちゃん・おばあちゃんへのエイプリルフールネタは、孫についてのエピソードについて多く回答をいただきました。一緒に住んでいても、あまり会えなくても、お孫さんにまつわるネタはほっこしちゃいますね。

・孫がお菓子を見て「じーじー!って言ってたよ~」と言った数日後、じーじと言ってたお菓子が実家にストックしてありました(笑) [ 女性 ]
・孫がきて、お水を持ってきてくれて、「これは特別な水だよ。おじいちゃんだけにね。どうぞ」。3歳の孫娘、やるなと思いました [ 男性]
・4月2日が誕生日のおばあちゃん。今年は(その年は)会いに行けそうもなくてごめんね、と事前に話していたのですが、サプライズで1日にお誕生日祝いを持って会いに行った時の嬉しそうな顔が忘れられません。落胆からの喜びが大きかったのかも。ずーっと笑顔でこちらも嬉しい気持ちになりました [ 女性 ]

エイプリルフールを楽しく過ごそう

エイプリルフールの由来とルール、HugKum編集部で行ったアンケートからわかった、家庭でのエイプリルフールの過ごし方や、エイプリルフールのエピソードを紹介しました。
みんなが笑顔になれる楽しい嘘で、ステキなエイプリルフールを過ごしましょう。

こちらの記事もおすすめ

さあ新学期!知りたい、先生とのGoodコミュニケーション術!【連絡帳、電話、面談のマナー】
何が正解?先生とのコミュニケーション術 先生は授業時間以外も大忙し。連絡を取る際のマナーを守り、上手にコミュニケーションを図りましょう。連...

文・構成/HugKum編集部

編集部おすすめ

関連記事