気になる「哺乳瓶」のアレコレを徹底調査! 選び方や消毒法、おすすめアイテムのまとめ

ミルクユーザーのご家庭にとっては欠かすことのできない「哺乳瓶」。ボトルやニップルにも色んな種類があったり、使ったボトルは消毒をしなければならなかったりと、初めての子育てに取り組もうとしている新米ママ&パパさんにとってはきっとわからないことも多いはず。

そんなあらゆる「?」を解消すべく、哺乳瓶に関するさまざまな情報をまとめてみました。

哺乳瓶は月齢に合ったものを選ぼう

初めから母乳量が豊富で、最後まで完全母乳で育てる場合は必要のないものですが、完全母乳を目指す過程で足りない分をミルクで補う時や、混合・ミルク育児には欠かすことのできない哺乳瓶。哺乳瓶はボトルのサイズだけでなく飲み口も月齢に応じて種類がいくつかあり、お子さんに合っていないとうまく飲めなかったり嫌がってしまうこともあるため、注意が必要です。

哺乳瓶はいつまで使う?

哺乳瓶をいつまで使うかは家庭によってさまざまですが、HugKumがおこなったアンケートによると半数以上が1歳までに卒業するという結果に。8ヶ月頃にマグやコップ飲みへと移行するタイミング、またはフォローアップミルクから牛乳などへと切り替える時に卒業する赤ちゃんが多いようです。

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哺乳瓶の選び方

ボトルのサイズや形状、さらには素材…選択肢がありすぎて、一体どれを買えばいいの!?と悩んでしまいますよね。ここでは選び方のポイントを解説していきます。

容量・サイズの選び方

哺乳瓶はどのブランドも大抵120ml~160mlのものから240mlほどの大きなものまで2~3種類揃っています。

目安としては生後2~3か月までは120~160ml、生後3か月以降は240mlのボトルがあると◎。重要なのはニップル(飲み口)が月齢にきちんと合っているかどうか。赤ちゃんの吸う力によって最適な飲み口があるので、お子さんの成長に合ったものを選ぶようにしましょう。

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プラスチック製とガラス製はどっちがいい?

プラスチック製とガラス製の2種類がある哺乳瓶ですが、どちらを選ぶかは使うシーンによって決めると◎。

ガラス製のメリットは傷がつきにくいため、プラスチック製よりも衛生的だという点。デメリットはズバリ「重さ」。容量が大きなガラス製哺乳瓶だと、ミルクをあげている時間が長くなるにつれ支えている手が疲れてしまったり、持ち運び時にも重さが負担になってしまいます。それに比べてプラスチック製のものは軽く、割れる心配もないため外出時に重宝します。

そこで、自宅用にガラス製、外出用にプラスチック製とどちらも用意しておくママ・パパさんも多いようです。小さなボトルはガラス製、大きなボトルはプラスチック製にするのもオススメ。

完母・混合での選び方

完全母乳の場合は基本的に哺乳瓶を使う機会がないものの、何かトラブルがあって母乳をあげられなくなってしまったときのために1本は用意しておくと安心です。母乳との混合で育てる場合は150mlほどのボトルを用意しておくといいでしょう。

哺乳瓶の洗浄・消毒方法

ミルクは栄養源が豊富なため、菌が増殖しやすいもの。まだ抵抗力の弱い赤ちゃんが毎日口にする哺乳瓶は、使うたびにしっかり消毒をするのが基本です。

哺乳瓶の洗い方

いつでも清潔に保つ必要のある哺乳瓶には、洗いやすいよう設計されている専用のスポンジやブラシを使いましょう。ボトルだけでなくニップル専用のブラシもあり、届きにくい部分のミルクかすもスッキリと落とすことができます。

ピジョン スポンジブラシ 2WAY

ソフトなスポンジ素材を採用した、プラスチック製哺乳瓶専用の洗浄ブラシ。さっと洗える回転洗いと、すみずみまで洗えるストレート洗いの2通りの洗い方が可能です。

ピジョン 母乳実感 乳首ブラシ

ニップルの内側もしっかり洗えるブラシ。きめ細かいウレタン製スポンジでデリケートなニップルを傷つけません。ゆるやかなカーブを描いた握りやすい柄が特徴。衛生的に保管できるフックつき。

消毒方法は3種類アリ!

ブラシで洗ったら、次は消毒の番。消毒は大きく分けて「煮沸消毒」、「レンジ殺菌」、「消毒液での漬け込み」と3通りの方法があります。毎日のことなので、自分が一番手軽でラクだと思う方法を選ぶと◎。

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消毒はいつまで必要?

一般的に生後4ヶ月頃までは必須だと言われている哺乳瓶の消毒。大体そのくらいの時期から色んなものを口に入れようとするなど、さまざまな場面で菌に触れる機会が増えることから消毒をやめるママ・パパが多いよう。でも、赤ちゃんのウイルス感染は大人より高リスクなので、消毒もできる限り続けたほうが安心です。

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ママパパに人気の哺乳瓶のおすすめ

海外ブランドのものも含めると豊富すぎるくらい多様な哺乳瓶メーカー。そのなかでも先輩ママ&パパから特に支持を集めている6つのメーカーをご紹介します。

人気メーカーその1 ピジョン(pigeon)

赤ちゃんとママに寄り添った安心・安全のものづくりにこだわるピジョンは、国内で圧倒的シェアを誇る、歴史ある日本の育児用品メーカーです。哺乳瓶以外にもマグボトルやさく乳機、離乳食用品など幅広いアイテムを展開していて、育児中誰もが1度はピジョンのアイテムのお世話になるといっても過言ではありません。

ピジョン 母乳実感 哺乳びん Coating tree 160ml

 

「幸せな授乳の時間がもっとやさしく穏やかに」…そんな願いを込めて、ふんわりコーティングを施した耐熱ガラス製の哺乳瓶。柔らかい色合いとデザインがキュート。母乳実感ニップルつき(新生児~/SSサイズ)。

「出産後産院で使用していたものと一緒のものをそのまま退院後も使っていました。」(30代・東京都・子ども1人)
「色んなメーカーを試した結果、ピジョンの母乳実感だと飲んでくれたので」(20代・千葉県・子ども3人)

人気メーカーその2 コンビ(Combi)

ベビーカーや抱っこ紐界でも絶大な人気を誇っているコンビ。1957年の創業以来、実に60年以上もの間「育児をする人のもうひとつの手」としてたくさんのママ&パパを支えてきた信頼ある老舗メーカーです。

コンビ テテオ 授乳のお手本 LiCO 哺乳びん 240ml

お手頃価格なスタンダード広口哺乳瓶。母乳復帰を目指した乳首形状が人気で、多くの病産院で使われています。

160mlのガラス製と240mlのプラスチック製の2タイプ。Sサイズ乳首付きのモカの他にMサイズ乳首付きのストロベリー、グレープ、ライムとカラーが豊富で、持ち歩くのが楽しくなるデザインです。

「安心できるから」(30代・兵庫県・子ども2人)
「たまたま赤ちゃん用品売り場で見かけ、知っているメーカーで信用出来そうだと感じたため。」(30代・大阪府・子ども2人)

人気メーカーその3 チュチュベビー(ChuChu)

これまで育児ブランドが打ち出してきた「ママと赤ちゃん」という二人だけの関係を払拭し、「家族みんなで育児」という時代に沿ったスタイルを提案するチュチュ。ワンオペ育児ではなく家族みんなで協力し、赤ちゃんと家族みんなの絆を深めていく「ファミ育」を目指した、実用性の高い育児アイテムが豊富。

ChuChu 広口タイプ PPSU製 哺乳びん

全パーツ日本製で内分泌撹乱化学物質を含まない素材「PPSU」を用いた哺乳瓶。成長や飲み方に合わせてミルクの出る量が変化するシリコーンゴム製乳首を採用。新生児から卒乳までニップルのサイズアップの必要がありません。シンプルでスタイリッシュなデザインも人気の理由。

「かわいいデザインのものがあったから。」(30代・和歌山県・子ども1人)
「コスパが良さそうだったから」(20代・福岡県・子ども1人)

人気メーカーその4 ビーンスターク(Bean Stalk)

「ビーンスターク」とは、イングランド民話『ジャックと豆の木』に登場する豆の木のこと。子どもたちがこの豆の木のように健やかに育つことを願って生み出された乳幼児のためのトータルブランドで、粉ミルクを始め離乳食やベビーフード、さらには妊娠期・授乳期のママの栄養をサポートする商品など幅広く展開しています。

ビーンスターク 哺乳びん 赤ちゃん思い 広口トライタンボトル 240ml

軽くて割れにくく、劣化にも強い安全・安心な樹脂素材で作られた哺乳瓶。電子レンジによる消毒は変形や破損を招く恐れがあるため推奨していないものの、食器洗浄機や乾燥機の使用がOKなのは嬉しい特徴。洗いやすい&粉ミルクを入れやすい広口タイプ。

「産婦人科で使っていたから」(20代・北海道・子ども1人)
「最初の子で使っていた」(40代・神奈川県・子ども2人)

人気メーカーその5 ドクターベッタ(Betta)

アメリカ製のベッタ哺乳瓶に惚れ込んだ株式会社ズーム・ティー代表の河合とも子さんが1995年、アメリカへと渡りライセンス契約を締結。膨大な月日を費やし、2002年にようやく納得できるMade in japanのドクターベッタ哺乳瓶を完成させたところから本格的にスタートしたドクターベッタ。

今では「実用性だけでなくデザインにもこだわったおしゃれな哺乳瓶」として、多くのママ&パパから親しまれています。

ドクターベッタ哺乳びんジュエル 240ml

アメリカの小児科医が考案した、理想的な授乳姿勢の実現のためにデザインされたカーブ型ボトル。日本製にこだわりつつ素材や乳首の改良を幾度となく繰り返し、より良い商品へと成長しました。

透明プラスチックとしては最高級の耐熱性と耐衝撃性を誇るPPSUをボトルに採用。ニップルはやわらかめのスタンダードとかためのブレインの2タイプがあり、哺乳瓶の種類によって付属するタイプが異なります。

「ポピュラーだから」(30代・大阪府・子ども2人)
「おしゃれだから」(30代・神奈川県・子ども2人)

人気メーカーその6 ヌーク(NUK)

「母乳育児を応援する」というゆるぎない信念のもと研究・開発を続けている、ドイツNo.1の哺乳瓶・おしゃぶりブランド。ドイツで子どもの歯並びの悪化や発語障害が社会問題にまで発展したときに、医師や助産師と共同開発されたのがヌークの哺乳瓶。あごや舌の筋力発達を促し、きれいな歯並びや生涯の健康づくりを目指します。

ヌークネイチャーセンス 260ml ポリプロピレン製

限りなくおっぱいに近い飲み口にこだわったネイチャーセンスシリーズ。おっぱいと同じようにミルクが複数の穴から出てくる多孔設計。本能でおっぱい飲みができるため拒否が少なく、混合育児にもおすすめです。やさしいくすみカラーを取り入れたデザインもかわいいので、ギフトにも◎。

「なんとなくドイツのメーカーで良さそうだったので。」(30代・滋賀県・子ども1人)

おすすめ哺乳瓶をチェック!

上記で紹介したブランドのものや、それ以外にもおすすめの哺乳瓶はたくさんあります。HugKumでは過去にも哺乳瓶の特集記事を掲載しているので、そちらも是非参考にしてみてください。

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哺乳瓶ケースがあれば持ち運びにも便利!

ミルク関係のグッズをまとめて入れられるのでバッグの中がすっきりする、ストラップがあるものならベビーカーに提げておくこともできるなどメリットが多く、あると便利なのが哺乳瓶ケース。

保温・保冷機能や撥水効果があるものならなお安心です。哺乳瓶を卒業したあともマグやお菓子入れとして長く使うことができます。

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哺乳瓶で飲まない原因と対処法

ミルクグッズもばっちり揃え準備万端!しかしいざミルクをあげようと思ったら、全く飲んでくれない…。こんな経験をしたことのあるママ&パパは意外と少なくありません。赤ちゃんが哺乳瓶でミルクを飲んでくれない原因には、一体どんなものがあるのでしょう。

哺乳瓶を嫌がる原因

お腹が空いているはずなのに赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる理由は、ミルクの味や温度が気に入らない、飲み口が合わないなどさまざま。体勢や哺乳瓶の角度によってもぐずってしまい飲んでくれないこともあります。

特に生まれた時からママのおっぱいに慣れてしまっている赤ちゃんは、ママの乳首の感覚と違うことで混乱し、哺乳瓶拒否を起こしてしまうことも…。

哺乳瓶拒否の対処法

ミルクを飲んでくれないことがあまりにも続くと心配になってしまいますよね。そんな時にはまず粉ミルクの種類や哺乳瓶のニップルを変えてみましょう。特にニップルは哺乳瓶のメーカーによって形状にかなりの違いがあるため、お子さんの好みにあった吸いやすいものを見つけてあげることにより解消されることも多いようです。

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日々の育児が楽しくなるアイテム選びを!

「ミルクを飲ませる」ことは、毎日何度もおこなう育児のひとつ。

お子さんが気に入って飲んでくれるのはもちろんですが、ママ&パパにとっての使い心地も大切。使ったり持ち歩いていて気分が上がるお気に入りの哺乳瓶を見付ければ、日々の子育てもさらに楽しくなりそうです。

構成・文/鈴木美奈子

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