2019年話題の習い事ランキング1位となったプログラミング(イー・ラーニング研究所調べ)。2020年公教育での必修化にともないプログラミング教室は爆増し「通わせたいけど、どの教室がいいかわからない」「本当に必要?」と悩んでいるママ・パパの声も多く聞かれます。
そんな中、7年前から着実に生徒を増やし教育業界でもいま注目を集めているのが、LITALICOワンダー(リタリコワンダー)です。LITALICOワンダーでは、プログラミングやロボットづくりなどを通して「最新のテクノロジーを活用して、楽しみながらものづくりをする体験」を多くの子どもたちに提供してきました。
2018年、タイで開催された国際ロボットコンテストWRO(ワールド・ロボット・オリンピアード)では、LITALICOワンダーの小学生チームが見事8位入賞という快挙を達成。LITALICOワンダーで学んだ子どもたちは、どのように世界と競えるロボットを作れるようになったのでしょうか。
目次
世界コンテストで入賞した小学生はどんな学びをしてきた?
今回は小学生チームのメンバー只石倖大くん(ただいしこうだいくん・現在小学6年生)とお母さまに、LITALICOワンダーでの学びのスタートからコンテスト、そして現在までの軌跡をお聞きしました。習い事を選ぶ基準は? 子育てで大切にしていることは? 参考にしたい子育て&教育のヒントがたくさんありました。
初めて作ったのはシンプルな車のロボット
現在小学6年生の只石倖大くん。最初にLITALICOワンダーに来たのは小学校低学年のときだったそう。
Q.4年前、LITALICOワンダーの体験授業を受けたきっかけを教えてください
母 倖大は、幼い頃から積み木やブロック遊びなど、一人で打ち込む遊びが大好きでした。小学校低学年の時、プログラミングでブロックを動かせる教室があると知り興味を持ちました。他にも色々な特徴のある教室がありましたが、LITALICOワンダーは興味を持ったところから取り組ませてくれるところや、明るく自由な雰囲気が気に入って。体験授業では本人がとても楽しそうでしたし、私自身もわくわくできる場所だなと感じました。
Q.初めて作ったのはどんなロボットでしたか?
倖大くん 初めて作ったのは、まっすぐ走る車のロボットです。ブロック遊びで分からないところを先生に聞けることがすごく嬉しくて、続けたいなと思いました。
★倖大くんが最初に通ったロボットクリエイトコースとは?
ブロックを組み立てて、ロボット製作を行います。タブレットでプログラミングを行い、製作したロボットを動かします。タブレットを指で操作し、直感的にプログラミングを行うため、はじめてでも簡単に動かすことができます。モーターやセンサーの使い方やプログラミングの基本をロボット製作を通して知り、機械が動く仕組みを学べるコースです。
Q.習い事の選び方や続けるうえで気をつけていることはありますか?
母 少しでも興味を持っていたら、数か月やってみて本人が楽しそうであれば長く習わせるようにしています。もちろん続かないものもあり、もう少し続けたら面白さがわかるのにな……と思う時もありますが、小学生のうちは本人の「楽しい、やりたい」という気持ちを尊重しています。自分で「今日で辞めます」と言って帰って来た習い事もありましたね(笑)LITALICOワンダーは、一番長く続いています。
仲間と取り組んだ国際大会までの半年間
LITALICOワンダーで、ロボット作りに夢中になっていったという倖大くん。小学4年生になった2018年、タイで行われたロボットの国際コンテストWROに出場することに。メンバーはすでにWRO出場経験があった二人。どのように準備をしていったのでしょうか。
Q.2018年の国際コンテストでは、チームでどんなロボットを作りましたか?
倖大くん 大会には毎年テーマがあり、僕らの時は「フードマター(食糧問題)」でした。日本ではたくさんの食品が捨てられています。そこで、コンビニで捨てられるお弁当を飴にして、飢餓の人を助けるロボットを考えました。
まず、お弁当を中身と容器とに分けます。中身はフリーズドライにして、飴にするための材料と混ぜます。容器は溶かして飴の袋の材料にする仕組みです。
コンテストでは、容器を分けるロボット、飴の材料の粉を混ぜるロボットなど8つのロボットを組み合わせて飴ができるまでを、5分間のプレゼンテーションで表現しました。
Q.大変だったのはどんなところですか?
倖大くん どんなロボットにするか考える時に、みんな違う意見を持っていて。どれも良い意見なので迷いました。
母 そうだったね。初めのうちは、自分の得意なことや苦手なことをうまく表現できずにぶつかってしまうこともありました。倖大はまとめ役というよりは、自分の責任を果たしながら協力する立ち位置。レベルの高い二人の中で、自分の役割を見つけることに初めは一生懸命だったと思います。
大会までの半年間は、他の習い事もお休みして毎日家に集まりました。親は手を出さず、集まりやすい環境を整えたり行き詰った時に買い出しに誘ったりと、陰ながらのサポートに徹しました。LITALICOワンダーの先生には、プログラミングで分からないところを質問していたようです。
Q.国際コンテストを経験して、どんな感想を持ちましたか?
母 メンバー同士で一致団結してロボットを製作した結果、絆も深まり一生の思い出ができたと思っています。倖大はロボット作りがますます好きになりましたし、今後も続けていく動機になったようです。
倖大くん 次はもう少し難しいものに挑戦して、困っている人達を救うロボットを作りたいです!
LITALICOワンダーは第二の学校。なんでも聞ける先生がいる
国際コンテストや全国大会でかけがえのない経験をした倖大くん。ITを生かしたものづくりの面白さ、さらにこれからチャレンジしてみたいこととは? ご両親の子育ての考え方についても伺いました。
Q.ロボットやものづくりの魅力はなんですか?
倖大くん 自分が作りたいと思ったものを、形にできるのが楽しいです。中学生になったら、ロボット製作よりも難しいプログラミングにも挑戦してみたいです。
Q.子育てで大切にしていることを教えてください
母 子育てをしていると、どうしても周りを見て“うちの子もこうしなければ”と思ってしまいがちです。倖大は好きなことはとことん突き詰めますが、苦手なことは続かないところがあって。でも、本人の個性を見極め、何が必要なのかと立ち返るようにしています。今は、好奇心のあるところを伸ばしてあげようという考えに辿り着いたところです。
Q. LITALICOワンダーは倖大くんとご両親にとって、どんな場所ですか?
倖大くん「わからないことを聞ける先生がいる。夢をかなえられる場所」かな。僕はブロックが好きなので、教室に行くと何でも知っている先生達が分からないところを教えてくれるのが嬉しかった。また、こんなものを作りたいという夢がたくさんあるので、それがかなえられる場所です。
母 「第二の学校。わくわくしながら向かう場所」です。LITALICOワンダーの先生方は、息子が興味を持っていることを分かってくれています。親でも分からない部分があるので、家にいてもLITALICOの先生と話したがっている程です。小学校とは違う、二つ目の学校の様に感じています。何より、息子がわくわくしながら通っていることが親として嬉しいですね。
小学生のうちからLITALICOワンダーに通ったことで、興味のある分野の学びを深め、可能性を広げている只石さん親子。自分の想いを形にする小さな成功体験の積み重ねが、自信を育んでくれるようにも見えました。
無料体験 受付中!HugKum特典Amazonギフトカードをプレゼント
LITALICOワンダーでは、現在無料体験レッスンを受付中です。オンライン・教室のどちらかで、ご希望のコースをお選びください。今回は、特別にHugKumサイトから無料体験授業を申し込んでいただき、実際に体験授業を受けていただいた方へ、Amazonギフトカード500円分をプレゼントいたします。
LITALICOワンダーが選ばれる4つの理由
只石倖大くんのように、数あるプログラミング教室の中からLITALICOワンダーを体験をしたお子さんや保護者が「ぜひ通ってみたい!」と思う理由はどこにあるのでしょうか。無料体験授業を受講した親子の感想も聞きながら、選ばれる理由を深掘りしてみました。
1.プログラミングの技術だけでなく、自分で考え形にする力が育つ
LITALICOワンダーは、テクノロジーを活用したものづくりを行う中で、プログラミングなどのスキル以上に、子どもたちが自分で考え、何かを形にした経験から得られる力を大切にしています。
◆体験者の声
・子ども主体の授業でとても楽しそうだった(小5/ゲーム&アプリプログラミングコース)
・少しずつ作っていき、発表の場がきちんとあるのが素晴らしい(小4/ゲーム&アプリエキスパートコース)
・プログラミングを通して語彙力が育つと感じた(小3/ゲーム&アプリプログラミングコース)
2.MITメディアラボのような自由な制作環境で、ひとりひとりに合った学びの場を提供
LITALICOワンダーの学びの場は、決められた教室だけではありません。机に向かうよりも、ホワイトボードで書いた方が面白いアイデアが浮かんだり、集中して開発したい日もあれば、周囲から刺激を受けたい日もあったり。毎日変化する子どもたちのものづくりに合わせて、制作環境を選択できるのも、大きな魅力です。
◆体験者の声
・子どもを尊重した授業の進め方をしていることがすごくよいと感じた(小2/ゲーム&アプリプログラミングコース)
・先生の能力がとても高く、個々のレベルに合わせて教えてくれるのがよかった(小3/ゲーム&アプリエキスパートコース)
3.ゲーム&アプリやロボットなど作りたい意欲にこたえるコースがある
LITALICOワンダーでは、年長・小学生・中学生・高校生のお子さんに向けた最新のテクノロジーを活用したものづくりができる5つのコースがあります。
・プログラミングでゲームやアプリを制作する「ゲーム&アプリプログラミングコース」「ゲーム&アプリエキスパートコース」
・ロボットを製作する「ロボットクリエイトコース」・「ロボットテクニカルコース」
・3Dプリンタやレーザーカッターでものづくりする「デジタルファブリケーションコース」
初めての子でもOK!ゲーム&アプリプログラミングコースとは…
ゲームで遊ぶのが好きな子、パソコンやタブレットで遊ぶのが楽しい子、自分で描いたキャラクターを動かしてみたい子などにおすすめなのが、こちらのコース。パソコン・スマートフォンで遊べるゲームなどの制作を通して、プログラミングの基礎となる考え方が身につくコースです。
子どもの興味・関心をきっかけに楽しくプログラミングを行うことができ、プログラミングを通して作り手側の考え方を理解することで、ゼロから何かを創造する力が養われます。
◆体験者の声
・本人が最後まで集中して取り組めて、自発的に考えることができていた。達成感を感じられたことが大きかった(小4/ゲーム&アプリプログラミングコース)
・パソコン初心者でも簡単な操作からはじめられて、ていねいに教えてもらえた(小2/ゲーム&アプリプログラミングコース)
ものづくり好きな子におすすめ!ロボットクリエイトコースとは…
ブロックを組み立てて、ロボットを製作を行うコースで、つくったものを動かす楽しさが創作の原動力に。タブレットでプログラミングを行い、製作したロボットを動かします。タブレッドを指で操作し直感的にプログラミングを行うため、はじめてでも簡単に動かすことができます。モーターやセンサーの使い方やプログラミングの基本をロボット製作を通して知り、機械が動く仕組みを学ぶことができます。
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4.教室での授業とオンライン授業で選べる
LITALICOワンダーは関東の主要駅周辺を中心に教室を開校し、楽しくものづくりができる空間を提供します。自宅で学びたいお子さんや、海外など遠距離にお住まいのお子さんは、オンラインで体験授業・通塾ができます。オンラインの通塾生にも、発表や交流の機会が用意されています。
◆体験者の声
・自宅から遠い教室に通うことがネックになっていたが、質の高いオンライン授業で解決できることがうれしい(小2/ゲーム&アプリプログラミングコース)
無料体験 受付中!HugKum特典Amazonギフトカードをプレゼント
LITALICOワンダーでは、現在無料体験レッスンを受付けています。オンライン・教室のどちらかで、ご希望のコースをお選びください。今回は、特別にHugKumサイトから無料体験授業を申し込んでいただき、実際に体験授業を受けていただいた方へ、Amazonギフトカード500円分をプレゼントいたします。
「新しい教育にチャレンジさせたい」「ITに触れさせたい」「小さいうちにさまざまな体験をさせてみたい」などどんな理由でも大丈夫。ぜひ子どもの可能性を伸ばすLITALICOワンダーの学びを、親子で体験してみませんか。
【キャンペーン対象】
・2021年3月末までに当ページの無料体験申込ボタンからLITALICOワンダーの無料体験にお申込みいただき、体験授業にご参加いただいた方
※LITALICOワンダーの体験授業をオンライン・オフライン問わず初めてご受講いただく方
※無料体験のお申込みのみでは対象になりません
※当ページの無料体験申込ボタン以外からお申込みいただいた場合キャンペーンは適用されません
【注意事項】
・Amazonギフト券のプレゼントはメールで行い、体験授業実施の翌月末に送付いたします。
※Amazonは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※無料体験の枠に限りがあります。お早めにお申込みください。
協力/LITALICOワンダー
文/寒河江尚子
構成/HugKum編集部