絵本『ミッケ!』の世界に飛び込もう! 〜ウォルター・ウィック『チャレンジミッケ!』の世界〜体験レポート 

PR /富士フイルム

かくれんぼ絵本『ミッケ!』は、国内創刊30周年を迎えました。親子で大ファンという方も多いのではないでしょうか? 
なんと『ミッケ!』の世界に入り込める写真展が開催中。友だち親子と早速遊びに行ってきましたので、会場の楽しい世界観をたっぷりお届けします!

かくれんぼ絵本『ミッケ!』は30周年。『ミッケ!』の世界に飛び込んできました。

かわいいおもちゃや模型の写真の中からさまざまなものを探していく、かくれんぼ絵本『ミッケ!』。
お子さんが大好で、お父さんお母さんも昔読んだことがあるから懐かしい、と感じるご家庭も多いのではないでしょうか?

なんと、多くの方々にこれまで愛されてきた『ミッケ!』は、今年で国内創刊30周年を迎えるのです。
これを記念して、『ミッケ!』の写真展が東京・六本木のフジフイルム スクエアにて9月23日より開催されています。

こちらに早速お伺いさせてもらいました。

『ミッケ!』の世界に没入し、大人も子どもも時間が経つのを忘れるほど夢中になりました。その様子を皆さんにお届けしますね!

>>『ミッケ!』写真展の詳しい情報はこちら!

みんなで『ミッケ!』の世界に遊びに行ったよ!

今回『ミッケ!』の写真展に遊びに行ったのは、小学6年生のるいくん、小学3年生のれなちゃんの兄妹。そして、我が家の小学3年生のまなと、幼稚園年長のけいとの兄弟です。幼稚園児から6年生まで、4人ともみんな『ミッケ!』の世界に夢中になっていました。

『ミッケ!』の世界に行ってきま〜す!

圧倒される『ミッケ!』の巨大な写真たち!まるで絵本の世界に迷い込んだみたい!

『ミッケ!』といえば、目にもあざやかな小物たちがあふれる写真がとても素敵ですよね。
絵本の素敵な写真の雰囲気をそのまま、富士フイルムさんが3mの超特大の銀写真プリントに。奥行き感が感じられる、リアルな質感に驚きます。

『ミッケ!』の世界から飛び出して来たようなアルファベットのスツールもとてもかわいい!

シーモアくんがお出迎え。いざ、『ミッケ!』の世界に

この子は『ミッケ!』のキャラクター、シーモアくんです

写真展の入り口には、かわいい人形がお出迎え。この子は『ミッケ!』シリーズを通じて登場する人形で、名前をシーモアくんといいます。『ミッケ!』の写真の中には、いつもどこかにシーモアくんが隠れているので、探してみてください。

写真は『チャレンジ ミッケ!』シリーズから全部で12点!

『チャレンジ ミッケ!』はシリーズとして11巻まで発行されていますが、それぞれテーマが異なっており、写真の雰囲気ももちろん異なります。この写真展では、この中から12点が展示されています。

最新作の『チャレンジ ミッケ!11 へんてこりんなおみせ』の作品も展示されています。

さがしものを見つけてみよう!

『ミッケ!』の写真の下には、さがしものが書いてあります。小さな絵本の写真と、3mの大きな写真でさがしものをするのは、全く違う感覚で驚きました。
大きい方が簡単なんじゃないかと思いきや、写真の隅々を探すのは予想以上に難しい! 首を大きく動かして、右へ左へと移動したりして、まるで運動をしているような気分でした。

見つかった時の快感はいつも通り! 問題が解決した時のような、スカッとした爽快感はたまりません。

ミ〜ッケ!
こっちもミ〜ッケ!

フジフイルム スクエア オリジナル 〜大航海時代にカメラがあったら〜

写真展の中央に展示されているのは、フジフイルム スクエアのオリジナル作品です。「大航海時代にカメラがあったら」というテーマで、『ミッケ!』の世界が立体になって飛び出してきたかのよう。

昔のかっこいい帆船や舵輪と共に、現代のカメラやフイルムが混ざっていて不思議な世界観です。子どもたちも引き込まれるように、こちらの作品を興味津々に眺めていました。ワクワクするような世界が広がっています。

「大航海時代にカメラがあったら」
アンティークなものからキラキラしたものまでざっくざくと…ワクワクする素敵な作品です!
「これはなんだろう?」「あ!あれか!」と盛り上がっています
作品に出てきそうなたくさんのアイテム! 実物の『ミッケ!』体験も楽しい

『ミッケ!』の作者にメッセージを送ってポストカードをもらおう!『ミッケ!』の絵本もここで買えるよ

『ミッケ!』の作者は、アメリカのウォルター・ウィックさんという方です。なんとこの写真展では、作者にメッセージが送れるコーナーも!

ドキドキ! ウォルター・ウィックさんにメッセージを送ってみよう

写真展の中には、『ミッケ!』の作者であるウォルター・ウィックさんにメッセージが送れるコーナーがあります。もちろん日本語で大丈夫。書いたものは全て本人に届けてくれるそうです。そして、メッセージを書いてくれた方には写真展限定のポストカードのプレゼントも!最新作の作品が印刷されたポストカードは、とてもかわいくて、息子は「これで誰にお手紙を書こうかな?」とワクワクしていました。

作者の方にお手紙を書くなんて、ドキドキワクワク!
なんて書こうかな…

最新刊『チャレンジ ミッケ!11 へんてこりんなおみせ』のオリジナルポストカードがもらえる

メッセージを受付に提出するとポストカードをもらうことができます!

かわいいポストカードに大喜び

絵本もその場で買えちゃうよ!

たくさん『ミッケ!』の写真を見ていたら、やっぱり絵本も欲しくなっちゃった、という時も大丈夫。
会場で絵本が販売されているのです。『ミッケ!』の絵本は、シリーズで揃えたくなっちゃいますよね。

『ミッケ!』は初めてだったという方は、まずはじめの1冊を、何冊かもう持っているよという方は持っていなかったシリーズを買い足すこともできますね。

この絵本が並んでいる隣では、作者のウォルター・ウィックさんと翻訳された糸井重里さんからの楽しいメッセージムービーも流れていますよ(フジフイルム スクエアのHPからもご覧いただけます)。

揃えちゃいたくなる可愛さ!

『ミッケ!』の写真展は入場無料で、10月13日まで。大人も子どもも夢中になること間違いなし!

こちらの写真展は、10月13日までの開催で、会期中は無休、そして入場は無料です

入ると間違いなく子どもだけでなく、大人も夢中になります! さがしものをどっちが早く見つけられるか競争したり、どの写真が好きか話したり…子どもと一緒に遊びに行ったら、とても素敵な経験ができますよ。

私も、子どものさがしものを見つけるスピードに驚かされたり、こういうものに興味を持つんだといった発見があったりと、色々な思い出ができました。楽しいのはもちろんのこと、子どもの成長が感じられる場面もあり、とても親子の心に残る体験でした。

皆さんもぜひ、足を運んでみてください。あざやかな写真に心を動かされ、きっと楽しい体験ができますよ!

写真展について、詳しくはホームページから>>

文・構成/小島有里

構成/HugKum編集部