【SDGsなレシピ】余った餃子の皮を使い切り!わざわざ作りたくなるほどおいしい♪

餃子の皮が余ったことはありませんか? 食品ロスを目指すならば上手に使い切りたいですね。そんな時いいレシピがあります!作るのが楽しく、おいしく、簡単なSDGsを意識したレシピをご紹介します。

冷蔵庫の掃除から「SDGs」へ

キッチンは、SDGs(エス・ディー・ジーズ)をはじめる最適な場所です。というのも、家庭からの食品ロスを減らせる絶好のチャンスだからです。ぜひ余裕のある時に、冷蔵庫の中を掃除してみてください。なぜって? 忘れられた食材が意外と見つかる可能性が高いからです。

余った餃子の皮、どうしてる?

数枚だけ残った餃子の皮…「冷蔵庫の奥でカピカピになって発掘された」なんて経験はないでしょうか。消費期限前に冷凍保存しておくという手もありますが、餃子の皮を使い切るコツって他にもあるんです。

 まずは、原材料をチェック!

餃子の皮は何から作られているか考えてみましょう。餃子の皮は、基本的に小麦粉と水、塩さえあれば作れます。つまり、うどんや刀削麺、パンなどと同じ材料。ということは、麺類やパン代わりに使っても面白いと思いませんか?

餃子の皮、使い切りレシピ

餃子の皮の材料が分かったところで早速、アレンジレシピに挑戦してみましょう。今回は、ラーメンと、おやつに最適な包み焼きの2つをご紹介します。ここでは、味噌ラーメンにしましたが、ピリ辛の担々麺やほうとうの代わりに使っても美味しいです。また包み焼きは、チーズなどを巻いても合いますよ。

餃子の皮で作る味噌ラーメン

材料(1人分)

餃子の皮…5~6枚

味噌ラーメンのスープ(市販可)…1袋分

好みの具…適宜

作り方

1.餃子の皮は、細切りにする。


2
12分ほど茹でて水でさっと洗い、水けを切る。

 

3.鍋でラーメンスープを作り、②を入れて軽く温めたら完成。

好みの具を盛りつけて召し上がれ♪

餃子の皮だと言わなければ、きっと分からないはずです()

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2種ソーセージの包み焼き

材料(6個分)

餃子の皮…6

あらびきソーセージ…3

魚肉ソーセージ…3/4

マヨネーズ、油…各適量

カレー粉(あれば)…適宜

作り方

1.魚肉ソーセージは、食べやすい長さに切る。

22種のソーセージを餃子の皮の手前に並べる。
マヨネーズを皮の上に少量のせ、ノリ代わりにする。


3.手前からくるくると巻き、マヨネーズでとめる。この作業はお子さんと一緒にやっても楽しそう。

4.フライパンに油を敷いて熱し、③を並べて蓋をする。片面に焼き色がついたら返して水少々(分量外)を加えて蒸し焼きにする。

そのまま食べてもいいのですが、カレー粉少々をふってカレー味にしても◎

 

ケチャップとも好相性です。

「もったいない」を見つけてみよう

いつも使っている市販品でも、目先を変えれば新しい食べ方のヒントが隠れています。「これって何で作られているのかな?」と、考えるだけでも“もったいない”を減らせるきっかけに。お子さんと一緒に、身近な食材からSDGsを探してみるのも楽しい食育になりそうですね。

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構成&文/川越光笑(たべごとライター・栄養士)

今回の記事で取り組んだのはコレ!

  • 12 つくる責任つかう責任

SDGsとは?

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