絵本やおもちゃ、育児グッズの収納にはカラーボックスがあると便利! 使い勝手が良いだけでなく、組み合わせの自由度が高いので、自分好みのアレンジやプチDIYも楽しめます♪
目次
収納にはやっぱりカラーボックス! コスパ良し&アレンジ自由◎
SNSでおしゃれなお部屋のコーディネート術を探っていると、必ずと言っていいほど目に入るカラーボックス。さまざまな収納家具が存在する中でも、多くの人がカラーボックスを愛用するのは一体なぜなのでしょうか? その人気の理由を先輩ママパパに聞いてみました。
カラーボックス収納はなぜ人気なの?
カラーボックスの人気の理由としてまず挙がったのが、コスパの良さ。3段組のタイプでも、安価なものなら1,000円台で手に入るお手頃価格が魅力です。
また、縦置き・横置きのどちらでも使えることや、何台かを並列したり、中にインナーボックスを設置したりと、アレンジの自由度が高いのもうれしいポイント。収納に困ったら、とりあえずカラーボックスを増設…というご家庭も多いようです。
カラーボックス収納のおすすめの使い方は?
さまざまに活用できるカラーボックスですが、実際のところ、子育て家庭ではどのような使い方をされているのでしょうか。カラーボックスを愛用している先輩ママパパが、おすすめの使い方を教えてくれました!
「隠す」収納で、お部屋の統一感をキープ!
家具のテイストはマッチしているのに、収納から覗く小物や雑誌がお部屋の景観を崩してしまう…なんてこと、ありますよね。そんなとき、先輩ママパパたちはカラーボックスを「隠す」収納にアレンジ。
敷きレール+引き出しを取り付けて、チェストのようにしても良し。インナーボックスを置いてみるだけでも、簡単に「隠す」収納化! 収納の中身が見えないので、お部屋がすっきりまとまります。
子どもの幼稚園・保育園グッズの収納に
お子さんの幼稚園・保育園グッズの収納に、カラーボックスを使っているご家庭も多いようです。たいていのカラーボックスが3〜4段組になっているので、カバン・小物・洋服…etc、と種類ごとに収納が可能。つっぱり棒をプラスすれば、洋服の「ハンガー掛け」もOK!
組み合わせて自分好みにDIY
組み合わせの自由度が高い点も、カラーボックスならでは。複数台のカラーボックスを並べて大きめの本棚にしてみたり、中の引き出しやインナーボックスを好みのものにアレンジして、自分だけのこだわりのカラーボックスを作り出してみたり。気軽にプチDIYを楽しんでみましょう!
子ども部屋の収納兼勉強机として
カラーボックスの配置は、横置き・縦置きどちらもOK。なかには、カラーボックスを横置きにして、お子さんの収納兼勉強机にしているという声もありました。教科書、文房具、遊び道具…と、物が多い子ども部屋でも、カラーボックスはさまざまな形で活躍してくれそうですね。
クローゼット内の収納兼仕切りにも
また、クローゼット内の収納兼、仕切りとしてカラーボックスを使うというアイディアも。色違いのカラーボックスを並べれば、殺伐としたクローゼットもちょっぴりおしゃれにまとまりそうです。
洗濯機まわりの収納に
ハンガーや洗濯バサミなど、細々した小物が散らばりがちな洗濯機まわり。カラーボックスを近くに設置すれば、すっきりと収納できますね。
SNSで発見! カラーボックスのおしゃれな収納実例&活用術
カラーボックスの活用の仕方によっては、収納をしつつお部屋をおしゃれに彩ることもできちゃいます。ここでは、SNSで見つけたおしゃれなカラボ収納実例&活用術をご紹介!
まるでインテリア! お部屋のテイストにあわせてカラーを統一
pyooon_familleさんは、ニトリのカラーボックスをインナーボックスやつっぱり棒と組み合わせて、ベビー用の収納棚にアレンジ。洋服のハンガー掛けもできて、大充実の収納です! お部屋のテイストに合わせて「白」で統一された組み合わせが、まるでインテリアのような雰囲気を醸し出していますね。
DIYで絵本の「見せる」収納にリメイク!
カラーボックスを絵本収納にリメイクしたのはyanggwi.oさん。下の段に絵本をたっぷり収納できるだけでなく、上の段にはお気に入りの絵本をディスプレイできます。毎日の絵本タイムが楽しくなりそうな、すてきなカラーボックス活用術です。
カラーボックスでデッドスペースをおしゃれに有効活用!
サイズによっては、デッドスペースを有効活用できるカラーボックス。mamiamioさんはキッチンカウンターの下にカラーボックスを設置して、お子さんの幼稚園グッズなどの収納に使用しているのだそう。散らかりがちな幼稚園グッズも、モノトーンなカラボでシンプル&おしゃれに収納!
アレンジは無限!わが家だけのカラボアレンジを追求してみては?
カラーボックス収納のアレンジ法は、まだまだ無限にありそうですね。
商品として流通しているカラーボックスは、色合いやサイズのバリエーションも豊富です。用途やサイズ感を念頭に置きつつ、お部屋のテイストに合ったものを探してみましょう。わが家だけのカラボアレンジを追求してみるのも楽しそうです。
構成・文/羽吹理美