デジタル教育の最前線で活躍する小宮山さんに聞く「生き抜く力」の伸ばし方
テーマは『AI時代の社会、人材、学び ~子どもの「生き抜く力」を引き出す親の学びの姿勢とは~』です。
小宮山さんはリクルートの「スタディサプリ教育AI研究所」で、AI時代の教育や人材育成について研究しています。スタディサプリは主に小学生から高校生を対象にしたオンライン学習サービスで、学校や塾でも導入されています。小宮山さんは、社会(世界)が目まぐるしく変化し、先行きが見通しづらい時代を生き抜くには、自分の「好きなこと」や「得意なこと」を伸ばすことが重要だと指摘します。
変化の激しい時代に、自分でコンパスを持って、この方向に行くと決めなくてはいけない。そのためには、「やらなきゃいけない」勉強よりも、自分の「好き」や「興味」を強く持っていることが大切だと思います。(HugKumインタビュー記事より抜粋)
子どもが自分の「好き」や「興味」を追求し、“自ら学ぶ子ども”に成長するためには、親の学ぶ姿勢を見せることがカギになるそうです。
「親自身が学び、感度を高めないと子どもの将来の選択肢が狭まってしまいます」と小宮山さん。しかし、「日本の社会人は1日に6分しか勉強していない」というデータも。
子どもは親の姿をよく見て成長していきます。AI時代に求められる人材像、子どもの「生き抜く力」を引き出すために、親自身がすべきことは何か、何を学べば良いのか、たっぷりお話しいただきます。
オンラインセミナーなので全国どこからでもご参加いただけます。参加は無料です。当日は小宮山さんへのQ&Aコーナーもあります。ぜひご参加ください!
お好きな新聞の無料試し読みの特典つき。
開催概要
・講 師:小宮山利恵子さん(スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授)
・場 所:オンライン(zoom)
・参加費:無料(ご応募いただいた方限定で「見逃し配信」をご案内します。)
・特 典:お好きな新聞の無料試し読みの特典つき。
※応募時にお選びいただいた新聞を1~2週間ご自宅にお届けします。
お申し込みにあたって
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登壇者プロフィール
小宮山利恵子|スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授
国会議員秘書を務めた後、(株)ベネッセコーポレーションの会長秘書に。その後、テクノロジーと教育の関係に関心を持ち、グリー(株)に入社。オンライン教育アプリ「スタディサプリ」を立ち上げた山口文洋氏に取材で出会い、「スタディサプリ」のビジョンに共感。2015年株式会社リクルート入社、現在に至る。2019年度より東京学芸大学大学院准教授を兼務。超党派国会議員連盟「教育におけるICT利活用をめざす議員連盟」有識者アドバイザー。経団連EdTech戦略検討委員会座長。著書に『新時代の学び戦略』(共著、産経新聞出版)。『レア力で生きる 「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣』(KADOKAWA)などがある。