7位 乗用のりもの遊び
7位は子どもが乗るのりもの遊びです。三輪車や足で蹴って進むタイプの自転車、キックスケーターなど、のりもの遊びが子どもは大好き。最初はうまく乗れないのでサポートや練習が必要ですが、乗れたときには「できた!」という達成感も味わえます。
自転車の練習を始めた年齢調査や上達のコツはこちらの記事で紹介しています。
6位 お絵かき
6位はお絵かきです。小さい頃はなぐりがきのようなお絵かきから始まり、手の動かし方を覚えるうちに少しずつ形をとらえて描けるようになってきます。お絵かきは想像力や表現力、考える力を養うと言われています。
幼いうちは、クレヨンやペンで家の中の思わぬところに落書きを発見…! なんてこともあるかもしれませんが、そんなときに便利なのがお絵かきボードです。手軽に書いたり消したりできて、汚れる心配もなし!
こちらの記事ではおすすめのお絵かきボードを紹介しています。
5位 すべり台
5位はみんなの大好きなすべり台です。公園で登ってはすべってを繰り返す我が子に、長時間付き合っているママ・パパも多いのでは? ブランコのように宙に浮く不安もなく、体が地に着く安心感のある滑り台は、比較的小さな頃から楽しめますね。スピード感を味わったり調節する体験は、脳の発達にもよいと言われています。階段の上り下りも考えると、すべり台は楽しくて運動にもなって、一石二鳥の遊びといえますね。
公園に連れていくのが大変…と感じるときに便利なのが、お家で遊べる室内用すべり台。おすすめはこちらの記事で紹介しています。
4位 ミニカーや電車
4位はミニカーや電車遊びです。想像の世界で車や電車を走らせる遊びは、子どもの想像力や集中力をアップさせると言われています。さらに車の数を数えたり、電車の線路の長さを計算したり、自然と算数的思考も養えるのも魅力です。お気に入りの車や電車のおもちゃを片付けることで、お片づけの習慣づけにもなるという声も。
とはいえ、どんどん増えるミニカーや電車のおもちゃの片付けに困っているというお家の方もいるのでは。こちらの記事ではミニカーの収納アイディアを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
3位 歌・ダンス
3位は歌・ダンスです。歌はリズムがあるため、子どもが言葉を覚えるのに効果的だといわれています。またダンスは基礎体力やリズム感を養うのにもぴったりの遊びです。だんだんと成長していくと、人前で歌ったりダンスをしたりすることを恥ずかしがる子も増えますが、中学ではダンスは必修科目に。歌やダンスが好き!という子どもの気持ちを大切に、親子で楽しみたいですね。
2位 ブロック・積み木遊び
2位はブロック遊びです。レゴやニューブロックなど、子どもたちに人気のブロックは種類もたくさん! 手先を使ってゼロから形にしていくブロックの組み立て作業は、想像力や思考力を養うのにぴったりの遊びです。
年齢に合ったブロックを用意することで、子どもが一人でも集中して遊び込めるという声もあります。子どもの遊び相手に疲れているというママ・パパも、お子さんの年齢に合ったブロックを探してみてはいかがでしょうか。下の記事では、ブロック遊びの効果やおすすめのブロックのおもちゃを紹介しています。
1位 ままごと
1位はおままごとです。おままごとは、お母さんやお父さん、子ども役など、なりきって遊ぶ楽しさがあります。自分の意思を伝えるために言葉の発達が促されるといわれています。お母さんの口グセを真似る子どももいて、子どものおままごと遊びは見ていると面白い発見がたくさん!
HugKumで育児漫画を連載中のしいたけさんは、娘のためにおままごとセットをDIYで作ったそう…! 手作りキッチンの完成図がレポートされた記事はこちら。作り方のコツも伝授してくれています。
遊び相手に疲れたときは、子どもは一人遊びもOK
子どもたちの好きな遊びの調査結果をお伝えしてきました。子どもの成長にとって遊びは大切なものです。一方、そうとわかっていても、子どもの遊び相手に疲れてしまうというママ・パパの声も聞かれます。
下の記事では、子どもの一人遊びのメリットについて解説。幼児・小学生の一人遊びにおすすめのおもちゃも紹介しています。
今回紹介した子どもの好きな遊びの中で、お子さんの好きな遊びはどれでしょうか。ママ・パパのできることから一緒に遊んでみると楽しくなるかもしれません。かわいい今だけの時期をぜひ一緒に楽しんでくださいね。
文・構成/HugKum編集部