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最新の民間学童事情!放課後の時間はどう過ごせる?
これまで2回にわたって、子供の放課後の過ごし方や学童&習いごとについて、実際の小学生ママたちに聞いた本音をお届けしてきました。
そこで出てきたママの意見やお悩みをもとに、首都圏で展開中の学童保育付きエデュケーション施設「ポケモングローバルアカデミー」を取材。独自の教育プログラムや充実のサービス内容など、最新の民間学童事情を調べてみました。
【第1回記事】「小学生の放課後」問題って!?小学生ママたちのリアルなお悩みを聞きました!
【第2回記事】民間学童を選ぶ理由は?習いごとオプションや手厚い放課後サポートの魅力をレポート!
子供が毎日を過ごしたくなる空間!
「遊びながら学べる」がコンセプト
放課後が充実した時間になる遊びと学びの空間は、ゆとりをもった定員設定で、スペースも広々、快適です。お子さん一人ひとりが楽しい時間を過ごしながら、「将来社会で役立つような様々な力」を学んでいきます。
▲どの教室も駅近くにあり、おうちの方の仕事帰りのお迎えにも便利な立地です。
▲広々とした空間で、のびのびと安心して過ごすことができます。
その日の過ごし方は自分でスケジュール!
毎日の積み重ねで「セルフマネジメント力」を育てる
子供たちは「自分パワーアップ手帳」を使い、自分でその日の過ごし方 “今日のミッション” などの計画を立てます。宿題も遊びも子供たちにとって「ミッション」という考えで、達成できたらチェック!
アクティビティに参加したり、外遊びに参加したり、自分の目線に合わせて活動を選択、それを確認し、実行して振り返るというサイクルで自己管理力も身についていきます。
▲1日、1週間のスケジュールを自己管理することで“自分パワー”をアップすることができます。
グローバル力を育む「体験プログラム」で成長!
子供の将来に役立つ「4つの力」
ポケモングローバルアカデミーでは、「企画力」「実行力」「プレゼン力」「コミュニケーション力」この4つの力を総合して「グローバル力」と呼んでいます。
このグローバル力を育てるための一環として用意された独自の「体験プログラム」には、さまざまな分野の専門家とコラボして行う「おしごと体験」「けんきゅう体験」や、世界の文化に触れる「いぶんか体験」などがあります。
「おしごと体験」では、これまでにテレビ局の協力を得て実現したTV番組制作体験、『小学館の図鑑NEO』とコラボした「ともだち図鑑」の出版体験など、その道のプロの協力のもと、子供たちの探究心を高めるプログラムを実施してきました。
「けんきゅう体験」ではプロの研究者監修のもと、身近なモノの不思議にせまる実験を行い、子供たちの「なぜ?」「どうして?」という気持ちを引き出しながら、物事を深く考える力等を育みます。
「いぶんか体験」は、社会が今後更にグローバル化していくことを見据えながら、遊び・音楽・食文化など世界の文化の体験を通して子供たちの視野を広げることができるプログラム内容です。
いずれも、チームを組んで体験内容を振り返り、考えたり調べたりしたことをみんなの前で発表する機会もあります。自分を表現するプレゼン力や仲間とのコミュニケーション力など、将来世界で活躍するために必要な「グローバル力」につながっていきます。
▲小学館の図鑑NEO編集部とコラボして完成させた、学童内の仲間を紹介をする「ともだち図鑑」。
遊びながら学べる空間「ラーニングセンター」で探究心が育つ!
世界の教材・玩具が子供の想像力をかき立てる!
教室内の「ラーニングセンター」は、子供自身が遊びを選んで、思い思いの時間を過ごすことができるエリア。
知的好奇心を育む世界の教材・玩具を厳選して揃えており、自由に遊びながら学ぶことができます。1人でじっくり何かに取り組む子もいれば、ときにはみんなで協力し合って作品を作り上げることも!遊びを通じて自分や仲間と向き合う、大切な時間が過ごせます。
▲厳選された世界の玩具と教材に触れて、遊び学べるラーニングセンター。
長期休みも安心!子供の興味に沿ったイベントがいっぱい!
さまざまなテーマ別学習が体験できる!
夏休みなどの長期休みには普段より長い時間を学童で過ごすことになります。この期間は体験プログラムの代わりに、さまざまなテーマ別学習を用意しています。
これまでに行ったのは、IT企業とタッグを組んだロボットプログラミングイベント、製パン会社の協力によるパンの製造過程を学ぶ特別講座、プライズ商品の企画開発を行っている企業とコラボした商品開発体験、アニメーション製作会社の見学ツアー、プロの声優による読み聞かせイベントなどなど! 長期休みだからこそ、じっくり取り組めるような特別体験が盛り沢山です。
貴重な体験が子供たちの学びになり、また、お休み中の思い出にもなりますね。
▲プログラミングツールで動かすことができるロボットを使って学びました。
▲みんなで協力しながら課題をクリアしていくプログラミング体験も。
▲製パン会社の方による「世界の小麦粉の産地」についての話に聞き入る子供たち。
▲プライズ景品の新商品を考えるというテーマ。自分なりの考えを企画資料にまとめます。
保護者のニーズに応えたサービスも充実!
もちろん、教育活動だけではなく、民間学童ならではのサービスも充実しています。
●小学校から教室までの送迎
●毎日のおやつ+食事オプション
●最大22時までの延長に対応
●振替制度、スポット利用制度 等
他にも安心してお子さんを預けられる要素もたくさんあります。
宿題にきちんと取り組む時間があるから安心!
小学生の毎日に欠かせないのが宿題ですね。入学間もない1年生でも、文字の書き取りや国語の音読が宿題として出されます。ひらがな、カタカナを経て漢字を習うようになると、漢字の宿題も毎日のことになります。
ポケモングローバルアカデミーでは、学童で過ごす時間内に宿題を終える習慣を身につけます。じつはこの「宿題サポート」、保護者からのニーズがとても高いそうです。
宿題の時間が設けられていて、キッズトレーナー(スタッフ)がそばにいてくれるので、わからないところがあっても聞くことができて安心。
家に帰った後、「宿題やったの?」というやり取りが減り、家族で過ごす時間に余裕が生まれますね。
▲宿題も子供たちにとっては“ミッション”。自分の力でやり抜く力がつくよう、キッズトレーナーがサポート!
食事面、セキュリティ面でも万全の配慮がされている!
栄養に配慮した食事、しっかりした防犯・防災対策にママも安心!
毎日15時半はみんなで食べるおやつタイム。ケーキ、ゼリー、クッキーなどの手作りおやつが出ます(学童の利用料金に含む)。
長期休みや短縮授業のときに利用できる昼食や、19時以降の延長時に利用できる夕食もオプションで選択可能。栄養に配慮したものなのがうれしいですね。
安全面ではセキュリティ対策も万全。もともと首都圏を中心に多数の認可保育園を運営してきた実績から、保育園並みの安全への配慮を心がけています。各自専用のIDカードで入室をチェックするシステムを導入し、メールでおうちの方にお知らせしています。
▲教室に着いたら専用のIDカードをチェック。防犯・防災に対する安心環境を心がけています。
遊びと学びを両立して、子供の放課後時間を有意義に!
学童にいながら習いごとは今や当たり前!
小学生ママたちの多くが、お子さんを学童に通わせながら習いごとも並行していて、学童の後に習いごとに通うという子もいます。
なかには「放課後、子供同士で自由に遊べる場所が少ないので、やむなく学童や習いごとを入れている」といった意見も。
民間学童に習いごとのオプションがあるのは、もはや当たり前のことになってきています。民間学童が増えつつある中、特色あるプログラムにママたちの注目が集まっているようです。
ポケモングローバルアカデミーでは、「プログラミング」「英語」「アート」「算数・国語」など習いごとオプション* が選択可能。教室内で専任講師によるレッスンを受講できます。
*教室によって習いごとプションの内容は異なります。
▲習いごとオプションのひとつ「プログラミングスタジオ」は、日本最大の小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School(テックキッズスクール)」が提供。
民間学童をうまく利用して、学んで遊べる楽しい放課後時間を!
全3回にわたってお送りしてきた学童特集。
共働き家庭のママ・パパが安心して働き続けるためにも、また子供が放課後を安心して過ごせる居場所としても、学童は欠かせませんね。
民間学童には習いごとはもちろん、遊びも学びも楽しく両立できる工夫がいっぱい。独自のシステムや教育プログラムには、保護者やお子さんのニーズにこたえようとする姿勢がうかがえました。
ポケモングローバルアカデミーは、週1日からの利用ができ、ご家庭のニーズに寄り添ったオプションも充実しています。
お子さんの放課後時間がより楽しく有意義なものになるよう、民間学童をうまく活用してみてください。
撮影協力/ポケモングローバルアカデミー たまプラーザ教室
問い合わせ先 ポケモングローバルアカデミー
03-3515-6814(受付時間 平日10:00〜19:00)
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撮影/細谷悠美 構成/村重真紀